森高大HC コメント

昨日の悔しい敗戦からどのように僕たちがバウンスバックするかということを課題に臨んだ試合でした。

選手たちはできるだけのことをやってくれたと思いますし、そこに関しては選手たちのことを本当に誇りに思っています。

しかし、富山さんのタレントが揃っているビッグマンのラインナップに対して高さの面で苦戦するだろうとは想定はしていましたが、最終的にはファウルトラブルで自分たちの首を絞める形になってしまいました。

その中でも、この試合については選手たちが示してくれた姿勢がすごく大事だったと思います。どれだけ劣勢になってもベルテックス静岡らしくハードワークやハングリーさ、一致団結して戦うという姿勢をしっかりと体現できた40分間でした。

僕たちはプロなので、次の試合に向けて再び準備をしていかなければなりません。今日選手たちが示してくれた姿勢を維持したまま、次の試合に向かっていきたいと思います。

#11 増田啓介選手 コメント

富山という遠い地にも関わらず、たくさんのブースターの皆さんに足を運んでいただいて、本当に感謝しかないです。

今節の富山戦は、2試合とも悔しい敗戦になってしまいました。

しかし、まだシーズンは続くので、チーム全体でもっと良いチームになって、富山さんのような強いチーム相手にもしっかりと戦って勝ち切ることができるように、ひと回りもふた回りも大きくなってより良いチームになっていきたいと思います。

これから水・土・日曜日と試合が続きますが、この熊本戦・神戸戦ホームゲームもぜひたくさんの応援をよろしくお願いいたします。今節もたくさんの応援をありがとうございました。

#21 ジョン・ハーラー選手 コメント

非常にタフな試合になりました。昨日は本当に勝ちたかった試合を敗戦で終えてしまったので、今日はより強い形で入ろうと臨んだ試合でした。

メンバーが揃わない状況での試合となりましたが、その中でもチームとしてできることはやったと思いますし、この点は誇りに思える試合だったと思います。

チームとしては、試合中にボールデッドになったときは常にハドルを組んでコミュニケーションをとっていましたし、特に、#0橋本竜馬選手が加入してからは、彼がチーム全体を集中させてくれるような存在になってくれていると思います。

またすぐに水曜日に試合がありますが、熊本さんは非常に良いチームですし、シーズン終盤に向けて仕上がってきている強いチームだと思うので、熊本戦に向けてもしっかりと準備をしていかなければならないと思います。

そして、ここからの試合はすべてプレーオフだというマインドセットをつくって戦っていきたいと思います。