1Q

第1クォーター。序盤、フィールドゴール成功率が高いA千葉に8-0のランを許すなど主導権を握られるも、静岡#41加納が2本の3Pシュートを沈め、37-24でなんとかくらいつく。

2Q

第2クォーター。身長226cmのA千葉#12リュウをペイントエリア内に据えたディフェンスに静岡は攻めあぐね、思うようにスコアを伸ばせずにいたが、終盤、静岡#7ブロープレーのミドルシュートが入り出し、58-42で試合を折り返す。

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3Q

第3クォーター。静岡#7ブロープレーのミドルシュートを皮切りに0-10のランに成功し一気にリードを詰める。ところがA千葉#24大塚に3Pシュートを沈められるなどし、75-65で最終クォーターを迎える。

4Q

第4クォーター。静岡の8秒ヴァイオレーションを誘発するなどA千葉のディフェンス強度が増す。ここから再びA千葉に流れを掴まれると#24大塚の3Pシュートなどでリードを広げられ、最終スコア98-78で敗れた。前節からの連敗を止めることが出来なかった。

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ファクンド・ミュラー HCコメント

今日はA千葉さんのスタートが凄く良かったと思います。シュートの確率も良かったです。我々はうまくプレーできませんでした。 後半は少し我々のプレーも変わって、特に第3クォーターは良い時間があり、点差を一桁まで詰めることができました。第4クォーターでは、もっと点差を詰めたかったですが、難しかったです。最後まで諦めずに戦いましたが、勝利はできませんでした。 第3クォーターでゾーンディフェンスに切り替えたことにより、相手に簡単にシュートを打たせることなく、いいディフェンスをしてもそのあとのリバウンドを奪われて何度もセカンドチャンスを与えてしまいました。今現段階では、勝つことは難しいですが、まずは次の試合に向けて準備したいと思います。

#7 トーマス・ブロープレー 選手コメント

素晴らしいチームが相手だったので、非常にタフな試合となりました。どの選手も能力が高く、A千葉さんを止めるのは難しかったと思います。前半大きく離された中で、後半自分たちがやれるべきことはやって、7点差まで詰め寄ることができました。 第3クォーター、よりアグレッシブに戦わなければならないと思って、自分を奮い立たせてコートに立ちました。前半、相手に簡単に点を取られてしまったいたこともあったので、後半はディフェンスのところでよりハードにやらなければいけないと思っていました。フィジカルだったり、高さだったり、IQであったり、A千葉さんが持っている高いレベルのものを全て止めることは、今の段階では難しいと感じていますが、そのレベルで戦うこと、そこから学ぶもはたくさんあると感じています。 今回、2敗してしまいましたが、2試合で高いレベルを感じられたことは凄くよかったと思いますし、自分たちが最終的にどのレベルで戦わなければならないのか、というのが明確にわかると思っています。常に向上心を持って、切り替えて次の水曜ゲームに備えたいと思います。