1Q

第1クォーター。青森#7モンゴメリーのジャンプショットでゲームがスタートすると、そこから6-0のランを許し主導権を握られる。中盤、静岡#25ローソンが3Pシュートを含む連続得点をあげるも、終盤に青森#12池田に3Pシュートを沈められ21-14の7点ビハインドで終える。

2Q

第2クォーター。静岡ボールでゲームが再開。早々に青森#2アウダにセカンドチャンスから連続得点を奪われ一気に点差を11点に広げられる。静岡は#7ブロープレーのジャンプショットなどで立て直しも図るも点差を詰めることができず、44-32で前半を終える。

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3Q

第3クォーター。青森#5ハミルトンのジャンプショットで後半がスタート。ここから青森#0會田、#17常田にファストブレイクなどで一時20点のビハインドを背負う。流れが悪い中でも静岡#17橋本が3本の3Pシュートを沈めるなど踏ん張りをみせ、67-59の8点ビハインドで最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター。ターンオーバーから青森#2アウダにファストブレイクを決められてゲームが再開。静岡#16橋本がこの日4本目となる3Pシュートで点差を縮めるも、青森#12池田のアウトサイドや#2アウダの強力なインサイドオフェンスを止めることができず、最終スコア93-81で敗れた。

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ファクンド・ミュラー HCコメント

昨日の試合内容と違って、青森さんのオフェンスが良かったと思います。そこに対して、我々は上手くディフェンスを遂行することができず敗戦となりました。 第3クォーターは、前半相手に大きくリードを奪われてしまっていたこともあり、アウトサイドシュート確率よく決められたことは良かったと思います。ファーストブレイクからも得点をあげることができていました。しかし、青森#12池田選手らに凄く良いプレーをさせてしまい、リズムを掴まれ、我々にもチャンスはあったものの、勝利を掴むことはできませんでした。

#16 橋本尚明 選手コメント

前半は青森さんのやりたいバスケットをやられて、僕たちが受け身になってしまい、最後までズルズルと流れを変えることができませんでした。 正直、青森さんにオフェンスで上回ろうとすると難しい部分があると思いますが、そうなった時に、僕たちが何で勝つかと考えると、やはりディフェンスの強度を高くしていかなければ勝てないと思っていました。ディフェンスが良かったら、自ずとオフェンスも良くなってくると思っていますが、今日のディフェンスでは共通認識という部分が足りていなかったり、オフェンスではボールムーブやボールシェアの部分ができなかった、これが静岡の負けパターンになってしまっていると思いますし、ここを改善しないことには、上位のチームにも勝てないと感じています。 次は前回連敗しているリーグ1位のA千葉さんとの対戦ですが、チャレンジャーの気持ちを持ってがむしゃらにやることが1番良いと思いますし、がむしゃらかつ、冷静に戦うことが大事だと感じているので、そこもチームとして共通認識を持って戦いたいと思います。 今節、遠いところまで、そして、寒いところまで駆けつけてくださりありがとうございました。選手としては応援してくださる皆さんに勝ちを届けたいと思っていますので、また次節も熱い応援よろしくお願いします。