1Q

第1クォーター。静岡ボールでゲーム開始。序盤、熊本#11駒沢の連続3Pシュートが決まるも、静岡#7ブロープレーを中心に得点し果敢に食らいつく。中盤、熊本#30ウッドベリーの猛攻に苦戦するも静岡#7ブロープレーの得点量産によりチームを勢いづける。その後、両者互角の戦いが繰り広げられ、26-25の1点ビハインドで終える。

2Q

第2クォーター。熊本ボールでゲーム再開。開始早々、熊本#33ホワイトにダンクを許し、流れが熊本へと傾く。その後もなかなか得点できない中、熊本#33ホワイトや#75神里の3Pシュートなどで得点され、36-29の7点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、熊本#33ホワイトを中心とした果敢なオフェンスに苦戦し、46-35の11点ビハインドで後半へ。

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3Q

第3クォーター。静岡ボールでゲーム再開。序盤、静岡#41加納が3Pシュートを沈め、チームを勢いづける。その後、熊本#1マクリーンが得点を量産するも、静岡#25ローソンを中心に着実に得点を重ね、#0山田がミドルシュートで熊本のタイムアウトを誘発。終盤、静岡#25ローソンの勢いが加速し果敢に攻め続け、68-62の6点ビハインド、点差を縮め最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター。熊本ボールでゲーム再開。開始早々、静岡#21ハーラーのバスケットカウント、#0山田、#25ローソンの3Pシュートによる連続9得点で逆転に成功し、熊本のタイムアウトを誘発。その後、熊本#1マクリーンの猛攻に苦戦し、79-75の4点ビハインド、リードを奪われオフィシャルタイムアウトへ。終盤、静岡#7ブロープレーを中心に得点を重ねるも一歩及ばす、86-85の1点ビハインドで敗れた。

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ファクンド・ミュラーHCコメント

昨日と同じ気持ちです。 今日も勝つチャンスがありました。 最後、熊本のシュートのリバウンドを我々が取らなければいけませんでした。 試合の最後の部分を修正しないといけません。特に熊本のような強いチーム相手にはなおさらだと思います。

#0山田安斗夢選手コメント

今日の試合というより昨日今日と二日間、良くも悪くも勝ち切れたゲームだったということに目を向けなければいけないと思います。ゲームの終盤、リードしている時間帯、追いついて逆転した後の時間帯のゲームの運び方は1シーズン通しての課題になっています。シーズン序盤であればこれからどうしようと言えますが、現在はプレーオフもかかっている状況でワイルドカードの順位争いをしている中で勝ちきれるゲームを落としてしまうのはチームとしてどう考えていくのかを今後のゲームに繋げていくしかないと思っています。