1Q

第1クォーター。奈良ボールでゲーム開始。序盤、両者得点が停滞した時間が続き、互角の戦いが繰り広げられる。中盤、静岡#7ブロープレー、#25ローソンの得点量産により徐々に点差を広げ、チームを勢いづける。終盤、奈良のディフェンスに苦戦し、なかなか攻め切ることができず、15-12の3点ビハインドで終える。

2Q

第2クォーター。静岡ボールでゲーム再開。序盤から奈良#11ジャクソンの果敢なオフェンスに苦戦し、徐々に点差が縮まる。その後も奈良#11ジャクソンの猛攻が続くも、静岡#21ハーラーを中心に得点をかさね、26-22の4点リードでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、奈良#20石井に連続得点を許すも、静岡#8新川、#41加納の3Pシュートなどでリードを守り切り、37-32の5点リードで後半へ。

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3Q

第3クォーター。奈良ボールでゲーム再開。序盤から静岡#7ブロープレーや#25ローソンの得点が光り、徐々に点差を広げていく。中盤、奈良#44ハインズの連続3Pシュートにより点差が縮まり、再び互角の戦いとなる。その後、奈良の勢いは加速しリードを奪われ、46-51の5点ビハインドで最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター。静岡ボールでゲーム再開。開始早々、静岡#16橋本の3Pシュートが決まり、チームの勢いが加速する。その後、奈良#7古牧、#24本多、#44ハインズの3Pシュートにより点差を広げられるも、静岡#7ブロープレーの3Pシュートが決まり、56-62の6点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、静岡#3岡田や#7ブロープレーの活躍により同点に持ち込むも、終了間際に奈良#13笠井にレイアップシュートを決められる。その後、静岡#21ハーラーがフリースローを沈めるも、69-70の1点ビハインドで敗れた。

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ファクンド・ミュラーHCコメント

敗戦しましたが、ディフェンスの部分は良かったと思います。今日の敗因としては、後半のオフェンスの部分だったと思います。奈良さんと対戦するのは5試合目になりましたが、その中で良いシュートオプションが見つかりませんでした。良いリズムをつくることが難しかったです。それでも、勝つチャンスはあったと感じています。

#16 橋本尚明 選手コメント

今日は負けてはいけない試合だったということと、最近こういう試合をことごとく落としてしまっていると感じています。今日のような試合を勝っていかないと、僕たちが目指しているプレーオフにはいけないと思います。 勝ち切るには、点差が開いた時にもっとリードを広げられないといけないですし、僕自身ももっとチームにエナジーを与えられるようなプレーを前半から続けて行く必要があると感じています。

#41 加納誠也 選手コメント

奈良さんとは順位が近く、お互いにプレーオフに向けて落としたくない1戦であったので、負けたことに対して凄く悔しく思っています。 前半は自分たちのやりたいバスケットが遂行できました。今日の試合は相手を70点以下に抑えることで僕たちに勝因があると思っていたので、前半を32点に抑えることができた点は凄く良かったと思います。オフェンスの部分では、良いシュートを打てていましたが、もっと良いシュートがセレクトができたのではないかと、個人的に感じています。リバウンドについても相手を上回ることができていたので、勝敗を分ける細部というのは、日頃の積み重ねだったり、ミスコミュニケーションが起こった部分をもう少し精度を上げて行かなければならないと思います。 明日は絶対勝たなくてはいけない試合なので、キャプテンとして、しっかり喝を入れたいと思います。