1Q
第1クォーター。越谷ボールでゲーム開始。開始早々、越谷#0ピーク、#7松山、#32ハーパー、静岡#41加納が3Pシュートを沈め、点の取り合いが続く。その後、越谷#0ピークを中心に得点されるも、静岡#21ハーラーの果敢なオフェンスで喰らいつく。終盤、静岡#0山田のオフェンスが光り得点をかさねるも、28-25の3点ビハインドで終える。
2Q
第2クォーター。静岡ボールでゲーム再開。開始早々、静岡#0山田、#21ハーラーによる連続7得点で逆転に成功する。その後、越谷#0ピークの得点が嵩むも、静岡#21ハーラーを中心に得点し、32-36の4点リードでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、両者一歩も譲らない熾烈な攻防が続き、40-40の同点で後半へ。
3Q
第3クォーター。越谷ボールでゲーム再開。序盤から得点が停滞した時間が続き、互角の戦いが繰り広げられる。その後、静岡#7ブロープレー、#25ローソンが3Pシュートを沈め、越谷のタイムアウトを誘発。終盤、越谷#5バッツの得点や#75井上の3Pシュートを許し、58-57の1点ビハインドで最終クォーターへ。
4Q
第4クォーター。越谷ボールでゲーム再開。序盤から静岡#0山田の果敢なオフェンスが光り、良い流れを引き寄せる。その後、越谷#32ハーパーのバスケットカウントや#7松山の3Pシュートを決められ、70-70の同点でオフィシャルタイムアウトへ。終盤、越谷#32ハーパーの3Pシュートにより逆転されるも、終了間際に静岡#25ローソンが3Pシュートを沈めリードを奪い返し、75-77の2点リードで勝利した。
ファクンド・ミュラー HCコメント
今日は良い形でリードできていました。試合の入りからよりディフェンスが遂行され、昨日の試合の修正が出来たと思います。昨日は、点差を離された場面で追い上げるも、逆転することは出来ませんでしたが、今日の試合ではしっかりと良い形でリードを守り切り、1試合を通してよいプレーが出来たと思います。
#0 山田安斗夢 選手
上位チームの越谷さんに競り勝つことができたっていうのは、残り11試合プレーオフに向けて勢い付ける良いきっかけになったと感じています。昨日の試合ではディフェンスの部分で機能していた部分はあったものの、オフェンスで流れが悪い時にどうディフェンスで頑張れるかというところを、今日の試合では上手く良い方へ繋げられたと思っています。オフェンスでは相手のウィークポイントを攻めてしっかり得点を取ることができたことが今日の勝因だったと思います。 次節滋賀さんには今シーズン一度も勝てていませんが、今日の試合で上位チームに勝てるということは証明できました。滋賀さんに対しても勝てる要素はあると思うので、そこの部分を１週間しっかりと準備して、まずは土曜日1勝してその後に繋げていきたいと思います。 今節も沢山の方がアウェーまで駆け付けてくださいましたが、僕たちが苦しい時に背中を押し続けてくれて、一緒に戦う仲間だと思っています。本当に感謝してます。次節ホームゲームになりますが、静岡の会場でも沢山応援していただけたら嬉しいです。
#25 ケニー・ローソン・ジュニア 選手コメント
非常に良いゲームだったと思います。昨日は敗戦しましたが、プレーの内容自体は悪くなかったと感じていますし、昨日できていたディフェンスの部分から、継続して今日も良いディフェンスができていました。勝ちに繋がるプレーだったと思います。 今節インサイドでの力の差であったり、体格の差というものは前々からわかっていましたが、そこに対して事前に準備出来るものがあったかと言われると難しい部分ではあります。それでもダブルチームを仕掛けたり、チーム全員で守ることであったり、共通認識を持つことで良いプレーに繋げることができ、良かったと思います。 逆転シュートを決めた時の瞬間はすごく嬉しかったです。が、あくまでも残り3秒くらいで自分達がリードを奪えたことに対しての喜びであって、あの場面で誰かシュートを決めたとしても同じように喜んでいたと思いますし、この気持ちは間違いなく、チームが勝てたことへの喜びだと感じています。