1Q

第1クォーター。千葉ボールでゲーム開始。序盤から千葉の猛攻によりなかなか流れを引き寄せることができず、徐々に点差を広げられる。中盤、千葉#11杉本の3Pシュートが決まり、6-15の9点ビハインドとなったところでたまらずタイムアウトを要求。その後も千葉の強靭なディフェンス阻まれ攻め切ることができず、11-27の16点ビハインドで終える。

2Q

第2クォーター。静岡ボールでゲーム再開。序盤、静岡#0山田がファストブレイクを含む6得点に成功し、千葉のタイムアウトを誘発。その後も静岡#7ブロープレーや#25ローソンの果敢なオフェンスにより良い流れを継続し、26-32の6点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、千葉#24大塚の3Pシュートや#32パードンのシュートが決まるも静岡#7ブロープレーの3Pシュートなどで取り返し、35-42の7点ビハインドで後半へ。

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3Q

第3クォーター。千葉ボールでゲーム再開。序盤から静岡#7ブロープレーが3Pシュートを沈め、良い入りを迎える。その後、千葉#5前田や#32パードンに得点されるも、静岡#16橋本のオフェンスが光り、49-53の4点ビハインドとなったところで千葉のタイムアウトを誘発。終盤、千葉#0木田に3Pシュートを決められるも、静岡#25ローソンや#41加納が3Pシュートを沈め、59-64の5点ビハインド、良い流れで最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター。静岡ボールでゲーム再開。序盤から両者一歩も譲らない展開となり、熾烈な攻防が続く。中盤、静岡#25ローソンがファウルアウトとなり苦しい展開となる中、#0山田が2本の3Pシュートを沈め、69-74の5点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、静岡#0山田や#3岡田の得点で果敢に喰らいつくも点差を縮めることができず、80-87の7点ビハインドで敗れた。

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ファクンド・ミュラーHCコメント

第1クォーターに点差を離されてしまい、攻守に渡りよいプレーができませんでした。第2クォーターからは守り方を変え良い流れを掴み、A千葉さんと同じレベルで戦えていたと思います。ただ、最終クォーターでもっとアグレッシブにやりきらなければならなかったと思います。結果は敗戦となりましたが、レギュラーシーズンB2で優勝が決まっているA千葉さんに対して、良いゲームができたと思います。

#0 山田安斗夢 選手コメント

A千葉さんはB2の中でも強いチームですし、レギュラーシーズンでも4敗しかしていない、B1を目指しているチームです。今日の試合では、A千葉さんのエース外国籍選手がいなかったり、メンバー揃っていない中でのゲームだったので、正直勝たなければいけなかった試合だったと感じています。前半のゲームの入りや、逆転しても、また逆転を許してしまった苦しい時間帯を、チームとして乗り切って勝ち切らなければならない試合だったと思います。僅差で負けてしまったこと、凄く悔しいです。

#16 橋本尚明 選手コメント

上位チームに対して、前半の立ち上がりは良くなかったですが、良い試合ができたと思います。ただ、良い勝負をしても、結果として負けてしまった。僕たちは今、勝ちを積み上げて行かなければならない状況なので、しっかりを週末に向けて準備していきたいと思います。