1Q

神戸ボールでゲーム開始。神戸#12川島がファーストポイントを沈め、点の取り合いの時間帯が続く。中盤、静岡#7ブロープレー、#21ハーラーの得点により7点のランに成功し、チームを勢いづける。その後、神戸#13道原の得点が光るも、静岡#21ハーラーを中心に果敢に攻め続け、18-17の1点ビハインドで終える。

2Q

静岡ボールでゲーム再開。開始早々、静岡#8新川が3Pシュートを沈めるも、直後に神戸#13道原に3Pシュートを決められる。中盤、神戸#2パトリックのバスケットカウントや#30金田の3Pシュートにより、一時流れが神戸へと傾くも、静岡#8新川が3本目の3Pシュートを沈め、32-26の6点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。その後、神戸#24キャロラインを中心に得点され、さらに神戸の強靭なディフェンスに阻まれ攻めきることができず、47-31の16点ビハインドで後半へ。

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3Q

神戸ボールでゲーム再開。開始早々、神戸#15ポーターがバスケットカウントを沈め、流れが神戸へと傾く。その後もなかなか良い流れを引き寄せることができないまま、神戸#12川島のドライブからのレイアップや、#15ポーターの3Pシュートを決められ、56-34の22点ビハインドとなったところでたまらずタイムアウトを要求。終盤、静岡#16橋本が果敢に攻め続け得点を重ねるも、点差を縮めることができず、70-50の20点ビハインドで最終クォーターへ。

4Q

静岡ボールでゲーム再開。序盤から静岡#7ブロープレー、#8新川が3Pシュートを沈め、徐々に点差を縮めていく。中盤、神戸#15ポーターのダンクシュートや#30金田の3Pシュートにより再度点差が開き、81-59の22点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。その後、静岡#3岡田が3Pシュートを含む8得点に成功するも、神戸#15ポーターの猛攻を抑えることができず、91-71の20点ビハインドで敗れた。

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ファクンド・ミュラーHCコメント

昨日と違って神戸の方が我々より上だったと思います。特に第2Qでリードを許し後半が始まった時には20ポイント以上離されてしまいました。試合中流れを引き寄せるために頑張りましたが追いつくことができませんでした。残り3分残したところで勝利は難しくなりましたが、アベレージを考えて試合を行いました。アベレージの部分では相手を上回ることができました。このあと6試合、どうなるか分かりませんが最後の得点を考えて戦うことは残りの試合を考えると大事なことだったと思います。

#41 加納誠也選手コメント

今日のゲームは神戸さんとプレーオフを争う直接対決でした。昨日20点差つけて勝利できたのでそのエナジーで臨もうというゲームでしたが入りから昨日と違う展開、自分たちがやりたいディフェンスがうまく機能せず、昨日はいいディフェンスからいいオフェンスができたんですが今日はいいディフェンスができずオフェンスに繋がらずこの点差になった印象です。

#3 岡田雄三選手コメント

前日いい勝ち方をしていたので神戸さんもホームで2連敗を避けるためにインテンシティ高く来ることはわかっていました。昨日のようにいかないことは全員共通認識でわかっていましたがそれ以上のインテンシティで神戸さんのバスケットをやらせてしまった印象です。自分としてもターンオーバーを6つ許してしまい、流れを手繰り寄せられそうな所で相手に流れを渡してしまったり、神戸さんの特徴のリバウンドの強さ、セカンドチャンスの強さを出させてしまい、フリースローをたくさん与えてしまったことが敗因だと思います。この敗戦は悔しいですが、切り替えて次の青森戦に向けてしっかり準備して戦いたいと思います。