1Q

第1クォーター。静岡ボールでゲーム開始。序盤、青森#2アウダの得点が光るも、静岡#21ハーラーがダンクシュートを決め、チームを勢いづける。中盤、静岡#3岡田、#7ブロープレーによる4本の3Pシュートが決まり、徐々に点差を広げていく。その後、青森#39アレックスの2本の3Pシュートから流れが青森へと傾き、23-26の3点ビハインドで終える。

2Q

第2クォーター。青森ボールでゲーム再開。青森#91寺嶋の3Pシュートから始まり、連続7得点を許し、たまらずタイムアウトを要求。その後、静岡#21ハーラーがバスケットカウントを沈めるもなかなか得点できない時間が続き、28-42の14点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、悪い流れが継続する中、静岡#21ハーラーのダンクシュートが炸裂するも点差を縮めることができず、35-49の14点ビハインドで後半へ。

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3Q

第3クォーター。静岡ボールでゲーム再開。序盤、静岡#3岡田の3Pシュートや、#21ハーラーの果敢なリバウンドで喰らいつく。しかし、青森#17常田の得点や#7モンゴメリーの猛攻に苦戦し、なかなか点差を縮めることができない。終盤、静岡#16橋本のプレーが光り、レイアップシュート、3Pシュートを沈めるも点差は変わらず、55-69の14点ビハインドで最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター。青森ボールでゲーム再開。序盤から静岡#0會田を中心に得点され、流れを引き寄せることができない。その後、静岡#41加納のバスケットカウントからの4点プレー、#7ブロープレーの3Pシュートが決まるも、66-78の12点ビハインドでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、静岡#25ローソンが果敢に得点をかさねるも、青森#12池田のレイアップシュートや#0會田の3Pシュートを沈められ、点差を埋めることができず、79-96の17点ビハインドで敗れた。

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ファクンド・ミュラーHCコメント

今日は昨日と違った試合展開でした。昨日は我々のバスケットが遂行できましたが、今日はできませんでした。青森さんが我々より凄く良いプレーをしたと思います。ディフェンスに課題が残った試合でした。

#41 加納誠也 選手

前回のアウェー神戸戦ではDAY1に20点差で勝ち、DAY2は20点差をつけられて負けてしまったという反省を踏まえた上で、昨日の試合で点差をつけて勝てたということもあり、今日の試合は凄く大事であるとチームで話して臨んだ試合でした。 全体的に青森さんにやりたいことをやらせてしまったゲームで、96得点とハイスコアなゲームになってしまうと我々としては勝つことが難しくなってしまう傾向にあります。 あとは、昨日リバウンドの部分で昨日は20本以上差をつけて勝つことができましたが、今日はそこで負けてしまった部分も、今日の敗因だったと思います。 個人的にも、大石ACの引退セレモニーを控えた中での試合だったので、勝ちたい気持ちはありましたが、この試合を落としてしまって残念な気持ちではありますが、まだプレーオフ出場権がなくなったわけではないので、あと4試合アウェーでしっかり勝ち切って、プレーオフを掴み取れるよう頑張りたいと思います。