静岡ボールでゲーム開始。静岡#3岡田のレイアップシュートから始まり、愛媛#6スパイクスのジャンプショット、#51金本の3Pシュートと点の取り合いが続く。中盤、静岡#7ブロープレーの得点量産から13点のリードを奪い、愛媛のタイムアウトを誘発。その後、愛媛#0奥田、#3古野に3Pシュートを沈められるも、17-26の9点リードで終える。
愛媛ボールでゲーム再開。序盤から愛媛#4フェルプス、#0奥田に得点されるも、静岡#0山田のアシストから#21ハーラーの得点により良い流れを引き寄せる。その後も、静岡#6大塚、#8新川の3Pシュートで徐々に点差を広げ、25-41の16点リードでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、愛媛#6スパイクスのダンクシュートや#4フェルプスの猛攻から得点を許すもリードを守り、39-49の10点リードで後半へ。
愛媛ボールからゲーム再開。序盤から愛媛#4フェルプスにバスケットカウントを決められるも、静岡#25ローソンがすかさず3Pシュートを決め返す。その後、愛媛#7坂田の3Pシュートから流れが愛媛へと傾き、ターンオーバーから得点を許し点差を縮められる。終盤もなかなか流れを奪い返すことができず、63-62の1点ビハインドで最終クォーターへ。
静岡ボールでゲーム再開。開始早々、静岡#7ブロープレーのフリースロー獲得や、#25ローソンのダンクシュート、ブロックショットで勢いづき、65-70の5点リードで愛媛のタイムアウトを誘発。その後、愛媛#3古野に3Pシュートを沈められるも、静岡#7ブロープレーもすかさず3Pシュートを沈め、68-73の5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、静岡の得点が停滞する中、愛媛がフリースローで徐々に得点をかさね点差が縮まるもリードを守り切り、77-80の3点リードで2連勝の白星を飾った。
ファクンド・ミュラー HCコメント
前半はいいプレーが出来ましたが後半はいいプレーが出来ませんでした。オフェンスがうまく回らずシュートミスが多かったです。愛媛が強く来てどちらが勝ってもおかしくありませんでした。しかし最後の1分で、我々がいいディフェンスができたことで愛媛がオフェンスリバウンドを取れなかった印象です。オフェンスではブロープレー選手を中心にボールを回していました。彼のことを探しながらプレーしていましたがチーム全員で戦うことをしていきたいです。愛媛はリーグで強いチームですし、私はリスペクトをしています。そのチームに今節連勝できたことはとても嬉しいです。
#41 加納誠也選手
愛媛さんがホーム最終戦ということと、僕たちが前日勝っているということで「漢」を出してくるゲーム、厳しいゲーム展開になると思っていました。自分たちもディフェンスから入ろうというマインドセットして挑みました。全体的にインテンシティが下がってしまった時間帯がありましたが結果的に内容がどうこうよりプレーオフに向けて負けられない戦いに勝つことができたことが良かったと思います。良かった点、悪かった点を次の福岡戦に向けて調整していきたいと思います。