1Q

第1クォーター。福岡ボールでゲーム開始。序盤から両者一歩も譲らない攻防が続き、得点が停滞した時間が続く。中盤、静岡#21ハーラーがダンクシュートやバスケットカウントを沈め、良い流れを引き寄せる。その後、福岡#12寒竹に3Pシュートを沈められるも福岡の得点を抑え、13-20の7点リードで終える。

2Q

第2クォーター。静岡ボールでゲーム再開。開始早々、福岡#23村上、#34アギラールに8得点を許し、たまらずタイムアウト要求。その後、静岡#41加納が3Pシュートを沈めるも両者得点が停滞し21-23の2点リードでオフィシャルタイムアウトへ。その後、福岡#12寒竹の3Pシュートに苦戦するも、静岡#7ブロープレー、#21ハーラーを中心に果敢に得点を重ね、32-36の4点リードで後半へ。

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3Q

第3クォーター。福岡ボールでゲーム再開。開始早々、静岡#3岡田、#7ブロープレーの得点から流れを掴み、福岡のタイムアウトを誘発。その後、静岡#16橋本の得点量産や、福岡#7阿部の3Pシュートなどから点の取り合いの時間が続く。終盤、静岡#6大塚や福岡#34アギラールの3Pシュートが決まり、52-57の5点リードで最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター。静岡ボールでゲーム再開。序盤から静岡#3岡田の3Pシュートや#25ローソンの連続得点から徐々に点差を広げていく。中盤、福岡#13中田に3Pシュートを沈められるも、静岡#21ハーラーの果敢なオフェンスや#0山田の3Pシュートからさらに点差を広げ、58-69の11点リードでオフィシャルタイムアウトへ。その後も静岡#3岡田の得点や、#8新川の3Pシュートなどで良い流れを途切らせることなく攻め続け、63-81の18点リードで勝利した。

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ファクンド・ミュラー HCコメント

試合の始まりから我々の方が良いプレーができていたと思います。福岡さんに対して失点は63点。良いディフェンスができました。我々のプランがしっかりと遂行できた結果が勝利に繋がったと思いますが、その中でも相手に12本スリーポイントを決められてしまった点についてはしっかり修正したいと思います。 我々にとっては今日も明日も決勝戦であったので、明日もしっかりと勝ってプレーオフを決めたいと思います。

#3 岡田雄三 選手コメント

ディフェンスが良かったと思いますし、相手も選手が揃ってない中での試合だったと思いますが、アウェーでしっかりと勝ちきれたのは大きいと思います。相手のスリーの確率が高かったですが、それでも60点台に押さえられたのは良かったですし、リバウンドがしっかりと取れていたことが勝因だったと思います。明日、相手が同じくらいの確率でシュートを決めてきたとしても、しっかりとリバウンドを取って、早い展開に持ち込めば良い結果に繋がると思うのでしっかりと準備します。

#16 橋本尚明 選手コメント

いつも通りできたと思います。この2試合はタフになることは分かっていて、負けたら終わりの試合だったので、そこでしっかり結果を出すために静岡に呼んでもらいましたし、僕を連れてきてくれた麻生GMの気持ちも背負って戦いました。個人的にも数字で貢献することができましたが、勝った中でも反省はあるので、しっかりと修正して明日に向け準備します。