1Q

第1クォーター。静岡ボールでゲーム開始。序盤、福岡#14ウェア、#0兒玉に得点されるも、静岡#21ハーラーのゴール下シュートや#3岡田のジャンプショットで着実に得点を重ねる。中盤、両者得点が伸びない中、静岡#21ハーラーがダンクシュートやスティールからのレイアップシュートを沈めチームの勢いが増す。その後、福岡#0兒玉、#34アギラールに2本の3Pシュートを許すも、17-18の1点リードで終える。

2Q

第2クォーター。福岡ボールでゲーム再開。序盤から得点が停滞する中、静岡#7ブロープレーが3Pシュート、バスケットカウントを沈め福岡のタイムアウトを誘発。中盤、福岡#34アギラールの猛攻から得点を許すも、静岡#6大塚や#25ローソンのジャンプショットで得点を重ね、23-31の8点リードでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、福岡#14ウェアに連続得点を許し、タイムアウトを余儀なくされるも、静岡#0山田の3Pシュートや#3岡田のレイアップシュートが光り、35-44の9点リードで後半へ。

''

''

3Q

第3クォーター。静岡ボールでゲーム再開。開始早々、福岡#24谷口に3Pシュートを沈められるも、静岡#16橋本のレイアップシュートや#41加納の3Pシュートから良い流れを引き寄せる。中盤、両者得点が停滞するも、静岡#21ハーラー、#25ローソンがインサイドで着実に得点を重ねていく。その後、福岡#14ウェアの猛攻に苦戦するもリードを守り、47-57の10点リードで最終クォーターへ。

4Q

第4クォーター。福岡ボールでゲーム再開。序盤から静岡#8新川、#25ローソンが3Pシュートを沈め、良い入りを迎える。中盤、福岡#13中田の3Pシュートや#34アギラールの猛攻から点差を縮められ、59-66の7点リードでオフィシャルタイムアウトへ。終盤、福岡#24谷口の得点が光るも、静岡#3岡田の3Pシュートやフリースローから着実に得点を重ね、 68-75の7点リードで勝利した。

''

''

ファクンド・ミュラー HCコメント

試合が終わった直後でどんな試合だったということは難しいですが、プレーオフを決めることができたことがとても嬉しいです。福岡さんにとっては選手を欠く中での戦いだったと思いますが、我々はしっかりとその点を活かして戦えたと思います。我々としては、第3クォーターまで良いプレーができていたものの、第4クォーターでペースを落としてしまいました。原因としては、福岡さんにオフェンスリバウンドを取られたからだと思います。それでも最後しっかりと勝ち切ることができて良かったです。

#21 ジョン・ハーラー 選手コメント

素晴らしい気持ちです。ベルテックス静岡というチームに巡り合って、素晴らしいチームメイトやコーチ陣のためにプレーできるということは自分にとって幸運なことだと思いますし、自分自身で幸運を掴むことができて嬉しく思っています。

#25 ケニー・ローソン・ジュニア 選手コメント

本当にプレーオフに出るために全てを注いだ、という気持ちです。良いプレーもあれば、悪いプレーもあったと思います。でも今は、自分のプレーがどうだったかということよりも、全ての力を注ぎ切って、プレーオフを掴むことができて良かったと思っています。

#41 加納誠也 選手コメント

自力でプレーオフを決められたことは本当に嬉しいです。静岡に良いニュースを届けられて、また静岡が盛り上がったら良いなと思います。 二週間後にプレーオフが始まりますが、もう既に気持ちは千葉にあります。1位のチームに対して一矢報えるように頑張りたいと思います。