SDGs宣言証並びにMUUSA DAMA SDGs プロジェクトのご報告
この度ベルテックス静岡では、静岡における、人づくり・街づくり・夢づくりのため「スポーツで、日本一ワクワクする街へ。」の実現に向け、SDGs宣言書を静岡市へ提出し、SDGs宣言証を受理しました。
▲静岡市長より静岡市SDGs宣言証を受理しました
※SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
参照元:外務省HP SDGsとは?
主には、スポーツの力をより良い会社づくりに役立てる事をミッションに掲げ、スポーツの持つ人々を惹きつける力や人々を巻き込む力活かし、SDGsの認知度向上、ひいては、社会におけるスポーツの更なる向上に取り組みます。
# 25 MUUSA DAMA SDGs プロジェクト活動報告
今回、VELTEX SDGsアクション第1回目として、クラブ初年度よりチームの柱として活躍している背番号25番、ムッサ・ダマ選手が、出身国となる「ベナン共和国」へオリジナルマスクを5,000枚届けました。
昨シーズン終了後、飛行機に乗り込みベナンに戻ったムッサ選手。新型コロナウイルス感染症のパンデミックを受け、アフリカ地域、その中に位置しているベナン共和国はまん延が深刻な国の一つでもあります。
特にムッサ選手の故郷である「コトヌー」では、子どもや障がいを持つ人へ、洗って繰り返し使えるマスク需要が多いとされているにも関わらず、普及が進んでいないという現状があります。
ワクチン接種も徐々に進んできてはいるものの、今後は医療用の使い捨てマスクより、洗って繰り返し使うことが可能なマスクの方が良いという街の声を受けたといいます。
そこで、少しでも感染拡大を防ぎたいと強く思ったムッサ選手より、今自分に出来る事はないかと考え「マスクをみんなに配れないか」と相談を受けました。
そして今回の慈善活動について、オフィシャルトップパートナー(医)アールアンドオー様、静岡人様にご協力いただき、ムッサ自身が現地を訪問、多くの人々にマスクを届けました。
▲現地で実際に配布された ムッサ・ダマ SDGsオリジナルマスク
今後も、べルテックス静岡に出来ることを模索し、持続可能なまちづくりに向け、SDGsアクションを継続して参ります。
ムッサ・ダマ選手コメント
今回はマスクの配布のみにとどまりましたが、社会の為に具体的なアクションを起こすことが出来たと思っています。
将来的には、バスケットキャンプ、質の高い教育の提供、健康的な生活の確保、福祉の推進などを通じて、ベナンの人々、子どもたちをサポートする事にもっと投資していきたいと思っています。
今後も、べルテックス静岡に出来ることを模索し、持続可能なまちづくりに向け、SDGsアクションを継続して参ります。
■#25 ムッサ・ダマ (Muusa Dama) Profile
ポジション:PF / C
生年月日:1996年7月3日(25歳)
身長体重:身長:207cm / 体重:97kg
出身地:ベナン共和国
出身校:イースタン・イリノイ大学(アメリカ)
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