日時：4月17日(日) 14:05 TIP OFF
場所：静岡市中央体育館(静岡県静岡市)

ベルテックス静岡　81-70　横浜エクセレンス

１Q   23-24
２Q　18-15
３Q　21-14
４Q　19-17

■BOX SCORE(B3リーグサイト)
https://www.b3league.jp/boxscore/?key=7388
 

ロスター

#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#12 福田陽平、#13 東祐太、#18 飛田浩明、#23 ライアン・ステファン、#25 ムッサ・ダマ、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92 村越圭佑

スターティング５

#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#18 飛田浩明、#23 ライアン・ステファン、#25 ムッサ・ダマ

ゲームレポート

第1クォーター。最初の得点は静岡 #3岡田がスリーポイントを決めると、立て続けに鋭いドライブで得点を挙げ良いスタートを切った。#3岡田の勢いに続き#25ムッサが粘り強くリバウンドに絡み得点に繋げると、続く#23 ライアンがドライブで攻め込み序盤から積極的なプレーを魅せた静岡。
対する横浜EXはインサイドの選手を中心に早い展開から攻め込むなど、昨日より更にアグレッシブなプレーで次々と得点を挙げる。序盤リードを許すも逆転に成功するが、その後もエクセレンス#8荒川のドライブでアンドワン与えてしまい再逆転。両者一歩も譲らない試合展開が続いた。
残り3分静岡#3 岡田が厳しいマークを受けながら再びドライブで得点を挙げると、立て続けにスリーポイントを沈め同点に持ち込む。その後も#3 岡田がアンドワン、#37 吉田のスリーが決まるなど点差を縮めにかかるが惜しくも1点届かず23-24で第2クォーターへ。

第2クォーター。第1クォーター終盤で流れを掴んだ静岡だったが、序盤に横浜EX#8 荒川のシュートに対し静岡 #12 福田のファウルでフリースローを与えてしまう。
しかし簡単には流れを譲らない静岡。#7 アレクシス のドライブに#25 ムッサが合わせ豪快なダンクショットを叩き込む。その後も#37 吉田、#12 福田のスリーが決まるなど会場の熱気は一気にヒートアップ。再び同点に追いつくと横浜EXたまらずTOを要求。TOがあけるも静岡の勢いは止まらない。再び#12 福田が2本目のスリーポイントを沈め逆転。ここからチームディフェンスの勢いに拍車がかかり前半リードを守り切り41-39、2点リードで後半戦へ。

第3クォーター。最初に得点を挙げたのは静岡#25 ムッサ。一気に流れを掴みたい静岡は続く#3岡田 、#25ムッサのコンビが連続ポイントを挙げ後半スタートからチームに勢いを与える。しかしここから横浜EXの早い展開に流れを掴まれ#14 佐藤、#24 大﨑をを起点に得点を挙げられてしまい難しい展開が続いた。
ここから流れを変えたのが静岡キャプテン。#25 ムッサを起点に全員がアグレッシブなプレーをみせスティールからファーストブレイクに繋げ、#7 アレクシス がスリーを決めるなど3連続ポイントを挙げ勢いに乗る。その後も#37 吉田が外国籍選手のディフェンスを上手く交わし得点を挙げるなど62-53、9点リードで最終クォーターを迎える。

第4クォーター。両チーム激しいディフェンスが繰り広げられなかなか得点を挙げられない時間帯が続いた。そんな中で勢いに火をつけたのは静岡#37 吉田。ファーストブレイクで#3 岡田のアタックにコーナーで合わせスリーポイントを沈めると、直後のディフェンスでボールを奪い連続ポイントを挙げた。
その後も#7 アレクシス、#3 岡田のドライブ、#23 ライアンが裏を狙い得点を重ねるなど更に勢いを加速。最後まで攻めの手を緩めな勝った静岡が81-70で勝利。14連勝を収めた。

ファクンド・ミュラーHCコメント

今日の試合は昨日と同じ展開だったと思います。前半両チームがアグレッシブなプレーで拮抗した展開となりました。しかし後半は我々のチームディフェンスがしっかりと機能し、後半は相手の得点を31点抑えることができました。これが一つ勝利できた要因だと思っています。

次節は上位千葉さんとの対戦となります。昇格に向けて勝利を伸ばしていくことも大切ですが、まずは目の前の試合に向けしっかりと準備しなくてはいけないと思っていますし、しっかりとA千葉さんに勝たなくてはいけ無と思っています。次節はアウェイ開催となりますが、ぜひ熱い応援・念をよろしくお願いいたします。

#3 岡田雄三 選手

まずは今節も熱い応援ありがとうございました。
昨日に引き続き拮抗した展開だったと思います。前半リードされる時間帯もありましたが、後半チームディフェンスで流れをつくっていこうと話をしていたので、焦ることなく40分間戦えたと思います。

個人的には昨日の試合、自分で攻め込むことができなかったので、今日は前半から積極的に狙っていきたいと思って臨みました。その結果試合の入りでスリーポイント、次にドライブを決めることができて流れをつくることができたのではないかと思っていますし、後半更にマークが厳しくなることは予測していたので、その時周りにアシストして仲間がシュートを決めきってくれたので良かったです。

ここ数試合は、相手にリードされても自分達が我慢をして確実に攻め込むなどバランスのいい試合ができていると思いますし、14連勝についてもチームは自信がついたと思います。何より今、悪い時間帯が短くなっているかなと思いますし、チーム間での意思疎通ができていることがコートで体現できていて、良い流れが作れています。

今シーズンは残り4試合。シーズンが終わったときに思い描いた結果ではないかもしれませんが、次節あたるＡ千葉さんはシーズン中の対戦は初めてとなりますし、最終節の岡山さんには昨シーズン1勝も挙げられず、また昨シーズン終盤で昇格権争いで悔しい敗戦をしてしまったチームです。僕はその場にはいませんでしたが、その想いを胸に戦う選手もいると思います。その思いも胸に僕も全力で戦いますし、この4試合勝ち切ることがOVERCOME!でもあると思っているので、次節に向けてまた1週間準備していきたいと思います。

ゲームハイライト

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■“最終節”トライフープ岡山戦
4月30日(土)15:05 TIP OFF
5月1日(日)14:05 TIP OFF
場所：静岡市中央体育館



▼あのゲームを、あのプレーをもう一度！ゲームハイライトはベルテックス静岡公式YouTube「ベルチャン」
https://youtube.com/channel