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一社団法人静岡県バスケットボール協会・三遠ネオフェニックス・ベルテックス静岡 連携事業合意のお知らせ

このたび、ベルテックス静岡は、令和4年度より一般社団法人静岡県バスケットボール協会(以下県協会)と株式会社フェニックス(三遠ネオフェニックス)は「静岡県内のバスケットボールの普及および活性化」を目的とし包括的な連携事業を行うこととなり、連携事業合意における調印式を実施致しました。

また、最初の事業連携といたしまして静岡県内U12(9地区12チーム)へ、2クラブのロゴが胸に描かれたビブスを贈呈させていただきました。

 

主な連携事業

1、大会における連携
 (1)県協会主催の大会におけるエンターテインメント性を持った運営に関すること。
 (2)協賛企業を募り、県協会主催大会の安定した運営実現に関すること。
2、強化事業における連携
 (1)静岡県代表チーム強化に向け、三遠ネオフェニックス及びベルテックス静岡と協力体制の構築に関すること。
 (2)県内チーム及び選手の競技力向上を目指したクリニックの開催に関すること。
3、普及事業における連携
 (1)バスケットボール愛好者数拡大を目指したイベント等の企画・運営に関すること。
 (2)協賛企業を募り、静岡県民が気軽にバスケットを楽しむことができる環境整備に関すること。

 

一般社団法人静岡県バスケットボール協会
専務理事 三浦昭彦様 コメント

本日はご参加いただきまして誠にありがとうございます。
このたび、三遠ネオフェニックス様及びベルテックス静岡様と県内のバスケットボールにおける普及及び活性化を目的とし、包括的な事業を連携していく運びとなり、本日このような場を設けさせていただきました。

簡単に経緯をお話させていただきます。
静岡県バスケットボール協会は、日本バスケットボール協会の傘下であります。日本バスケットボール協会が定める「JAPAN BASKETBALL STANDARD2021」の中にあります5つの項目を県協会でも共有していこうと思っております。
1、バスケットを見たいスポーツ、やりたいスポーツとしての地位向上
2、バスケットをしたい、続けたいと思った時にすぐにできる、続けられる環境整備
3、バスケットボール界から、暴力・暴言の根絶
4、withコロナにおけるバスケットボール活動の維持・継続
5、国体強化のみならず、選手育成やタレント発掘の仕組みで着実なステップアップを進めていくこと
この5つの事業を計画し推し進めて参りました。

昨年2020東京オリンピックにおける日本バスケットボールの躍進、それを取り巻く皆さんの盛り上がりを見るにつけ、県協会の役割を再認識することとなりました。県協会は大会を運営し、バスケットの普及や強化を行うことは当然のことであり、今回はそれに加えバスケットボールを応援する人を巻き込み静岡県が元気になるような取り組みを推し進めてはいけないと強く思っております。

この目的を達成するためには、県協会だけでなく県内トップリーグで活躍するチームとの連携なくしては考えられないと思い、昨年度よりB1リーグ所属三遠ネオフェニックス様、B3リーグ所属ベルテックス静岡様と県協会とで定期的ミーティングを重ねていきます。

その中で、バスケットボールを通して同じ目的の為それぞれの強みを活かしながら連携を強化していきたいと思っております。大会における連携、強化事業における連携、普及事業における連携を中心に連携を行っていくこととし、本日の合意書締結の運びとなりました。
 

一般社団法人静岡県バスケットボール協会
会長 土屋哲平 様

このたび、静岡県バスケットボール協会は三遠ネオフェニックス様とベルテックス静岡様と連携して事業展開を行う運びとなりました。
静岡県バスケットボール協会は、一般社団法人として法人化して5年目を迎え、協会設立から75周年を迎えるにあたり、これまでよりもステップアップした協会を目指そうということで、長期目標を設定いたしました。その目標の一つに、県内トップリーグBリーグのチームと連携して事業をすすめて行くということとしています。

静岡を元気にしたい!子どもたちに笑顔を!県民の皆さんに感動を!これらを届けられるような活動をしたい、そのような思いがあり、今回2チームに気持ち良くご賛同いただきこのような場を設けることとなりました。また普及や強化に向けても共に携わっていただき、より静岡がたくましくなって行くことを期待したいと思います。

 

株式会社フェニックス(三遠ネオフェニックス)
代表取締役社長 北郷謙二郎 様

一般社団法人静岡県バスケットボール協会様と今回、事業連携を結ばせていただく運びとなりました。事業連携においては、我々だけでなくベルテックス静岡様と共に、クラブの垣根を超えてバスケットボールを盛り上げて行くということに大変意義があると感じております。

我々、三遠ネオフェニックスは愛知県豊橋市にホームタウンがございますが、ホームエリアとして、東三河地区、静岡県の遠州地域を活動区域としております。今までも子どもたちのクリニック等、私どものクラブでも開催させていただいておりましたが、今回の事業連携をきっかけに、更なる連携に向けベルテックス静岡様と共に、静岡県のバスケットボールを盛り上げていきたいと考えております。

Bリーグ、JBAも2つの組織が連携しながら日本のバスケットが急速に発展しております。オリンピックでは女子が銀メダルに輝き、男子も46年ぶりとなる出場ということで、これから更に日本におけるバスケットボール界が成長していくことは間違いございません。そして、我々三遠ネオフェニックス、ベルテックス静岡様とで静岡県のバスケットボールをしっかりと盛り上げていきたいと思っております。そして、子どもたちに夢や感動、笑顔を与えられるように、これから連携事業を一つひとつ確実に進めていきたいと思っておりますので、ぜひご期待いただきたいと思います。


 

株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ(ベルテックス静岡)
代表取締役社長 松永康太

今回このような素晴らしい取り組みに、発足して3期目の若いクラブではございますが、共に連携させていただけることを大変光栄に思っております。

ベルテックス静岡は、「スポーツで、日本一ワクワクする街へ。」を理念に「人づくり、まちづくり、夢づくり」この3つを起点に静岡を元気にすることを目標に日々活動しております。チームの名前に「静岡」という名前を付け活動させていただいている自覚や自負は勿論あり、日々静岡の子どもたちに夢を与え続けるクラブでありたいという想いを実現させるため日々活動しております。

私自身も、静岡市に生まれ静岡市で育ち、学生時代はバスケットボールに取り組んできました。その頃、プロの選手の試合を間近で見て感動したことを今でも鮮明に覚えており、憧れを抱いた記憶がございます。今回、静岡県内U12チームにビブスを贈呈をさせていただく最初の事業連携をきっかけに、今まで以上に子どもたちに、プロチームを身近に感じてもらい、そして、たくさんの夢を与えられるような活動を連携していければと思っております。ぜひ期待していただければと思います。
 

静岡県U12チーム用 ビブス贈呈式

 

三遠ネオフェニックス
キャプテン 田渡凌選手 

このたび、静岡県バスケットボール協会様、ベルテックス静岡様とこのような連携ができることを大変嬉しく思っております。今回贈呈させていただくこのビブスを着た子どもたちの中から、一人でも多くのプロバスケットボール選手が生まれること、そして、僕が小学生の特に夢をみせてくれたプロ選手たちの様に、まずは僕自身がそんな存在になれる様に、そしてそれを目標に頑張る子どもたちが一人でも多く生まれることを願っております。
 

ベルテックス静岡
オフコートキャプテン 大石慎之介 選手

子どもたちには、このビブスを着て、たくさん練習をして、仲間とたくさん汗をかいて、将来的にはこの地元2チームのプロクラブに入ることを目標にしてくれる選手になっていって欲しいと思います。



今後の活動については、各団体のHPやSNS等で随時発信をして参ります。
ベルテックス静岡は、今後とも静岡県バスケットボール協会様、三遠ネオフェニックス様と連携を計り、より一層、静岡の子どもたちに夢や希望、そして笑顔を届けられるような活動を実現して参ります。