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4/23(土)第29節DAY1 アルティーリ千葉戦ゲームレポート

日時:4月23日(土) 17:00 TIP OFF
場所:館山運動公園体育館(千葉県館山市)

アルティーリ千葉 83-96 ベルテックス静岡

1Q   18-16
2Q 25-30
3Q 25-16
4Q 15-34

■BOX SCORE(B3リーグサイト)
https://www.b3league.jp/boxscore/?key=7393
 

ロスター

#1 大石慎之介、#2 東野恒紀、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#12 福田陽平、#13 東祐太、#18 飛田浩明、#23 ライアン・ステファン、#25 ムッサ・ダマ、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92 村越圭佑
 

スターティング5

#6 大友隆太郎、#13 東祐太、#23 ライアン・ステファン、#25 ムッサ・ダマ、#37 吉田健太郎

 

ゲームレポート

第1クォーター。序盤から互いにシュートが決まらず拮抗した展開が続く。残り7:42。A千葉のターンオーバーから速攻を狙った静岡#6大友のレイアップはA千葉#24大塚にブロックされるが、セカンドチャンスで#6大友が3Pシュートを沈めた。ここから、両チームの得点が一気に動き出す。
残り4:45、静岡#25ムッサがバスケットカウントをもらい3点プレーを成功させるも、A千葉#11杉本にすぐさま得点を挙げられ、そこからA千葉#3山﨑、#15鶴田に連続得点を許してしまう。それでも途中出場、静岡#1大石、#7アレクシスの得点で食らいつくと、残り49.7秒には、A千葉から24秒ヴァイオレーションを奪う。その後、静岡#1大石からのパスを受けた#23ライアンがワンハンドシュートを狙うもゴールに届かず、18-16の2点ビハインドで第1クォーターを終える。

第2クォーター。開始早々に静岡#7アレクシスが3Pシュートを決めリードを奪うと、立て続けに#1大石も3Pシュート、再び#7アレクシスが右ドライブからレイアップを決め、開始2分で6点のリードを奪う。その後も、静岡#1大石が積極的に攻める。左ドライブからジャンプシュートを決め、チームに勢いをつける。#7アレクシスも果敢なドライブからキックアウトすると、外でパスを受けた#41加納が3Pシュートを沈め、静岡の8点リードで前半のオフィシャルタイムアウトを迎えた。
タイムアウト明け、A千葉も修正しディフェンスを厳しくしてくる。それでも静岡#7アレクシスを止めることができず、鋭いドライブからファウルをもらい、フリースローで得点を重ねていく。さらに#7アレクシスは左ドライブからキックアウトで外に捌くと、左コーナーに合わせた#1大石が3Pシュートを沈め、流れを渡さない。残り1:01。A千葉#30イバンに3Pシュートを決められると、残り42.7秒には静岡#25ムッサがアンスポーツマンライクファウルを犯してしまい、1点差まで詰められる。それでも、残り7秒に静岡#37吉田が左ドライブから得点を挙げ、43-46の3点リードで前半を終える。


第3クォーター。このクォーターの立ち上がりも静岡が先制点を奪う。静岡#37吉田が左サイドからジャンプシュートを狙うもゴールに嫌われるが、外れたボールを#25ムッサがそのままワンハンドのタップで押し込み得点を挙げる。ここから再び拮抗した展開が続く。残り6:50 。A千葉#30イバンにジャンプシュートを決められ、逆転を許すも静岡#25ムッサがリバウンドからそのままダンクを決め再逆転、シーソーゲームとなる。ところが、残り4:42に#42ケビンにゴールしたバスケットカウントを決められ3点のビハインドとされる。それでも、静岡キャプテン#25ムッサと#7アレクシスが奮闘し、食らいついていく。#7アレクシスは、鋭いドライブでファウルをもらいフリースローで得点を重ねていく。残り45秒、A千葉#9藤田に右ドライブから得点を挙げられると、残り2秒で#6小林に3Pシュートを沈められ、68-62の6点ビハインドで最終クォーターを迎える。

第4クォーター。静岡が一気に点差を詰める。#41加納が左45°の位置から3Pシュートを決めると、立て続けに今度は右45°の位置から3Pシュートを決め、開始35秒で同点に追い付き、試合を振り出しに戻した。たまらずA千葉はタイムアウトをとるが静岡の勢いは止まらない。#37吉田が3Pシュートを含む3連続得点を挙げると、#41加納がこのクォーター3本目となる3Pシュートを沈め、8点リードで後半のオフィシャルタイムアウトを迎えた。
タイムアウト明け、A千葉が仕掛けてくる。オールコートプレスで静岡にプレッシャーを与えてくるが、これを掻い潜り、静岡#7アレクシスが右ドライブからバスケットカウントを奪い、3点プレーを成功させる。さらに#41加納がルーズボールに飛び込み、気持ちを前面に出すとチームの士気が一気に上がる。残り1:20。静岡#37吉田が右ドライブでファウルをもらうとフリースローを2本確実に決めリードを守る。
さらに、#37吉田が左ドライブからキックアウトすると、右45°でパスを受けた#1大石が3Pシュートを決め、6点にリードを広げる。残り17秒には、特別指定選手の#2東野が今季初出場を果たすと、残り7秒には速攻で右ドライブからレイアップを決め初得点を挙げるなど最終スコア83-96で勝利を収め、クラブ連勝記録を15に伸ばした。
 


 

ファクンド・ミュラーHCコメント

素晴らしい勝利だったと思います。
シーズン序盤、長崎さんに勝利した時と同じくらいの勝利です。本当に強いチームに勝ちました。そういう意味では、この勝利を素直に喜びたいと思います。

試合については、終始拮抗した試合でした。序盤から全員で粘り強く戦い、最終クォーターもチームの特徴であるアグレッシブなディフェンスからファーストブレイクを何本も決めることができたことが今日の勝因だと思います。第3クォーターに一度逆転を許してしまい、千葉さんが凄く良いパフォーマンスをしていましたが、我々は相手のシューターに対してのディフェンスを徹底し、実際にしっかりと得点を抑えることができました。これも一つ勝ち切れた理由だと思っています。

明日もまた試合がありますが、今日のような早いリズムからの試合展開を望んでいます。また相手も徹底して対策してくると思います。その上で、しっかりと準備をして、一つでも多くの勝利を積み上げられるようしっかりと戦いたいと思います。

 

#1 大石慎之介 選手 コメント

今日の試合で岡田選手が出られないのは分かっていたので、自分のプレータイムが伸びることを考えてしっかりと準備して試合に臨みました。

途中出場するということは、しっかりと試合の流れや自分にできることをイメージして入ることができます。その中で今日の試合では、相手のインサイドのディフェンスが出てこないということはわかっていたので、あとは自分の得意なジャンプシュートを積極的に狙っていこうと思ってプレーできました。

今日勝つことは出来ましたが、明日勝って本物かなと思います。まずは明日の試合に勝つために、今日の夜からしっかりと準備していきます。
このチームでできるのは残り3試合。とにかくゲームを楽しみながら、選手、スタッフ、そして、ファンの皆さんと戦っていきたいなと思います!


・・・おまけ・・・
大石選手のインタビュー中。
今日の試合結果を見て、どうしても何かを言いたそうに近寄ってきた加納選手。

「いつ何が起きても、常に万全の準備をするのが大石慎之介です。 」

そう一言だけ言い残して去っていきました。(笑)
コート内外でもお互いがお互いを信頼し、リスペクトしているからこそ言える言葉だな、と感じました。
今日の試合でも大活躍だった大石選手と加納選手。チームが苦しい時、何度も身体を張ったプレーでチームを支え続けてくれた二人。そんな大石選手と加納選手に明日も熱い応援をよろしくお願いいたします!
 

ゲームハイライト





 

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■“最終節”トライフープ岡山戦
4月30日(土)15:05 TIP OFF
5月1日(日)14:05 TIP OFF
場所:静岡市中央体育館



▼あのゲームを、あのプレーをもう一度!ゲームハイライトはベルテックス静岡公式YouTube「ベルチャン」
https://youtube.com/channel