日時：10月2日(日) 15:00 TIP OFF
場所：静岡市中央体育館(静岡県静岡市)

ベルテックス静岡　81-103　横浜エクセレンス

１Q   21-25
２Q　21-17
３Q　18-31
４Q　21-30

ボックススコア：https://www.b3league.jp/boxscore/?key=8894

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#17 タバリオ・ミラー、#24タヒロウ・ディアバテ、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92村越圭佑

スターティング５

#3 岡田雄三、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#17 ケニー・ローソン・ジュニア、#41 加納誠也

ゲームレポート

第1クォーター。最初に得点をあげたのは静岡。#7エールセネルから#25ローソンへのパスが通り、リング下で得点をあげる。その後のディフェンスで横浜EX#33俊野のドライブに対し、#3岡田がオフェンスチャージングを奪う。続けて#25ローソンがスリーポイントを沈め5-0とリードし序盤から良い流れを作る。対する横浜EXは#33俊野のドライブ、#13ステファン、#40フェイゾンのインサイドでの得点で着々と得点を積み上げ、逆転を許してしまう。

流れを変えたい静岡は、#0山田、#37吉田をコートへ送り込む。そこから#0山田、#37吉田、#7アレクシスを起点に早い展開に持ち込みリズムを作ろうとするも、最後は横浜EX#8西山にスリーポイントを許し21-25、4点ビハインドで第2クォーターへ。


第2クォーター。ファーストポゼッション、静岡#0山田が得意のピックアンドロールで#17ミラーと連携プレーを魅せ得点をあげる。ここから横浜EXが猛攻をみせる。#21増子のスリーポイントに続き、#11スティールにインサイドの得点を許し27-33とリードを広げられてしまう。ここで横浜EXの流れを止めたのは静岡#37吉田。早いパスワークからスリーポイントを狙い会場を沸かせると、この流れに#8新川、#0山田が続き、苦しい時間帯ながらも同点に持ち込みオフィシャルタイムアウトを迎える。

タイムアウトあけ、静岡は勢いそのままに#0山田が2本目のスリーポイントを沈め39-36、再びリードを奪った。しかし、直後横浜EX#24大崎にスリーで返され同点に。終盤には#13ステファンにスリーポイントを許してしまい39-42、3点ビハインドで残り6秒。

このまま前半終了かと思われた静岡のラストポゼッション。バックコートのスローインからボールを受けた#37吉田が素早いドリブルでボールを運び、最後に放ったスリーポイントは吸い込まれる様にリングを通過し42-42。ブザービーターで同点に持ち込み会場を沸かせ、後半に向け勢いをつけた。

第3クォーター。後半、最初に得点をあげたのは静岡。#3岡田が鋭いドライブを魅せディフェンスを引き付け、トップで合わせた#25ローソンへパスが通ると、落ち着いてスリーポイント決めリードを奪う。前半の勢いそのままに良い流れのまま試合を展開していくかと思われたが、再び横浜EXの猛攻を受ける。#40フェイゾンがリングで攻め込むと、静岡#41加納がファウルを吹かれフリースローを与えてしまう。

その後も#33俊野、#24大崎のシュートを止められず48-61、13点ものリードを許してしまう。何とか点差を縮めたい静岡は、#0山田、#37吉田を起点に再び早いパスワークからドライブやスリーポイントを狙い得点を積み上げていくも60-73、点差変わらず13点ビハインドで運命の第4クォーターへ。


第4クォーター。開始早々、横浜EX#8西山のスリーポイント、#13ステファンに得点を許し60-78と更に点差を広げられてしまう。この嫌な流れを断ち切りたい静岡は前線からのアグレッシブなディフェンスでプレッシャーを与え、#37吉田がスティールから得点に繋げると、続く#41加納が得意のコーナースリーを決めきる。この流れに続き、#7エールセネルが素早いドライブでファウルを奪うがなかなか点差は縮まらない。

その後、横浜EXの決定力の高いシュートに対して、静岡は上手くディフェンスでアジャストできず最終スコア81-103、22点差で開幕初黒星となった。

【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP：http://1122.co.jp
 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

今日の試合は、横浜EXさんのシュート率の高さが素晴らしかったです。パーセンテージを見ても素晴らしい結果だったと思います。
天皇杯を含めると、1週間で3度の対戦をしました。天皇杯から何か戦い方を変えたりしたわけではありませんでしたが、何よりも横浜EXさんのシュートの決定率が今日の試合結果に繋がっていると感じています。

シーズンはまだまだ始まったばかりです、まずは今回の試合結果を踏まえて、2週続くアウェー戦に向けまた1週間しっかりと準備していきたいと思います。今シーズンも引き続き応援よろしくお願いします。

#37 吉田健太郎 選手コメント

率直に悔しい思いです。
この試合後半は、スタートで出場している岡田選手と途中で交代しての出場でしたが、その時点で10点の差をつけられてしまっていました。この場面では、チームの動きをアップテンポにしていかなければ追いつかない展開でしたし、岡田選手がアシストにフォーカスしていたので、僕は自分自身で積極的にシュートを狙っていこうという意識でプレーしました。

またディフェンスに関しては、相手のシュートの決定率が高かったというのもありますが、僕たち静岡がディフェンスのチームだと明言しているのにも関わらず、ディフェンスから崩れてしまい、しっかりと相手のオフェンスにアジャストできなかったことが敗因です。

まだまだ長いシーズンが始まったばかりです。ここで下を向いている場合ではないですし、しっかりとプレーオフを見据えた上で、次週の試合に向け今日の課題を修正していきます。

ゲームハイライト

後日配信予定！お楽しみに！
https://youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
（ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」）

チケット好評販売中！

日時：DAY1　10月22日（土）17:00 TIPOFF  / DAY2　10月23日（日）15:00 TIPOFF
場所：静岡県武道館（静岡県藤枝市）
対戦相手：ヴィアティン三重

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