11/6(日)第5節DAY2 岩手ビッグブルズ戦ゲームレポート
日時:11月6日(日) 14:30 TIP OFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
ベルテックス静岡 80-74 岩手ビッグブルズ
1Q 16-16
2Q 12-21
3Q 26-12
4Q 23-25
ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=8962
ロスター
#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#17 タバリオ・ミラー、#24タヒロウ・ディアバテ、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92村越圭佑
スターティング5
#3 岡田雄三、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#41 加納誠也
ゲームレポート
第1クォーター。先制点は岩手。#2石川にシュートを決められると、続けて#7ドゥーリトルにスリーポイントを決められリードを奪われる。早い段階で得点をあげたい静岡は、直後のオフェンスで#3岡田がドライブでファウルを誘い出し、与えられたフリースローでファーストポイントを決めた。続く#25ローソンがリング下で厳しいマークを受けながらも得点をあげ喰らい付いていく。
残り6:16。岩手#2石川のスリーポイントで再び点差をつけられてしまうが、岩手のファウルが嵩み#8新川、#17ミラーがそれぞれ与えられたフリースローを確実に決め、着々と得点を積み重ねていく。その後も、途中出場#0山田のスリーポイントが決まり、残り3:02で10-10の同点に追いつく。すると岩手がタイムアウトを要求。しかし、タイムアウトあけ流れは変わらず静岡#7エールセネル、#41加納がスリーポイントを沈めるが、直後に岩手#15谷口、#30横川にスリーポイントを決められてしまい16-16、同点でファーストクォーターを終える。
第2クォーター。序盤#0山田のドライブを#25ローソンがリバウンドで押し込み得点をあげると、続く#37吉田のスリーポイント、#6大友がコーナーからドライブを仕掛け得点をあげるなど、序盤は良い流れでゲームを進めていくも、残り4:59、23-30の7点ビハインド。中々追いつくことができない。オフィシャルタイムアウトあけ、再び岩手#2石川にスリーポイントを決められリードを広げられてしまう。早い段階で追いつきたい静岡は、#3岡田のプルアップ、そして力強いドライブで連続ポイントをあげ、着々と点差を詰めていく。
勢いそのまま、同点に持ち込みたい静岡であったが、残り1:31。ここから岩手#25ダマの猛攻を受ける。リング下のステップインショットを決められると、直後の岩手のディフェンスで静岡#25ケニーのシュートをブロック、そのままボールを奪われ連続でポイントを許してしまい、29-37と更にリードを広げられてしまう。それでも追いつきたい静岡は、#3岡田、#7エールセネルのドライブで着々と得点をあげるも31-37、6点ビハインドで試合を折り返すこととなった。
第3クォーター。試合を大きく動かしたのは#8新川。開始早々、味方のドライブにコーナーで合わせ、得意のスリーポイントを2本連続で沈め同点に追いつくと、ここから更にチームは勢いを増す。#3岡田が再び鋭いドライブで得点をあげ逆転に成功。
直後のディフェンスで#8新川がアンスポーツマンファウルを吹かれ、岩手に2本のフリースローを与え同点に追いつかれるも、再び静岡#3岡田がドライブで仕掛けてファウルを誘い出すと、与えられたスリースローを落ち着いて2本決め切りまたもリードを奪う。
その後も、静岡#7エールセネルのスリーポイント、#25ローソンがインサイドで連続ポイントをあげるなど更にリードを広げていき、終盤には#3岡田が今シーズン初となるスリーポイントを沈め57-49、8点のリードを奪い最終クォーターへ。
第4クォーター。後半から波に乗っていた静岡#8新川がこの日3本目となるスリーポイントを沈めると、続く#17ミラーが1on1を仕掛けファウルを誘い出し、与えられたフリースローを決め切りる。その後も静岡の勢いは止まることはなく、#0山田がスリーポイントを決めると、次のオフェンスでピックアンドロールからアシスト、ホットラインの#17ミラーにパスが渡り、豪快なダンクショットを決め会場の熱気は一気に上昇。オフィシャルタイムアウトへと突入した。
タイムアウトあけ、静岡#8新川が4本目のスリーポイントを沈めると、岩手#2石川がスリーポイントで返すなど、拮抗した展開が続いたが、ラストオフェンスで静岡#25ローソンがジャンプショットを決めきり最終スコア80-74、最後までリードを守り切った静岡が勝利を収め、チームは8連勝を記録、B3リーグ 1位に順位を上げた。
【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP:http://1122.co.jp
ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント
本当に素晴らしい勝利でした。岩手さんは本当に素晴らしいチームでしたが、そのようなチームに2連勝をあげられたことは本当に嬉しく思っています。
前半、拮抗した展開が長く続きました。我々のやりたいことが上手く遂行できず難しい時間帯もありましたし、それだけでなく岩手さんが前半だけで9本のスリーポイントを決めるなど素晴らしいプレーをしてきていました。
しかし、後半は開始1分から全員が集中して試合に臨めていたので、早々に同点に追いつくなど、良いバスケットが展開できたのではないかと評価しています。終盤、点差を縮められてしまったことは、今後の課題ではありますが、まずは今節、たくさんのファンの皆さんの前で勝利をすることができ、本当に良かったです。まだまだシーズンは続いていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。
#8 新川敬大 選手コメント
前半は我慢する時間が続いたという印象です。その流れの中で後半、リバウンドからしっかりと自分たちの流れに持ち込めた、それが勝因の一つであると思っています。
良いオフェンスにするためには、その前のリバウンドの部分が重要になっていると考えていて、苦しい時にリバウンドの部分で相手に流れをんたしてしまったり、逆に良い流れにするためにはリバウンドがとても重要だと思って、今日の試合も臨んでいました。
個人的には、昨日の試合でスリーポイントを決めきれなかったのですが、チームメイトの吉田選手からシュートリズムがあまりよくないってアドバイスをもらって、この試合で意識してシュートを狙ったら入ったんです。僕のシュートフォームを見て、何かいつもと違う、ということに気付いて、遠慮せずに意見をくれる、そんなチームメイトが近くにいること、一緒に戦えていることに感謝したいです。次はアウェー戦になりますが、この勢いをきらすことなくしっかりと準備して戦って行きたいと思います。
ゲームハイライト
後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)
東京Uマスコット“ユナイト”が来場!ベルティとコラボ!
日時:DAY1 11月19日(土)17:00 TIPOFF / DAY2 11月6日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
対戦相手:東京ユナイテッドバスケットボールクラブ
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