11/20(日)第7節DAY2 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ戦ゲームレポート
日時:11月20日(日) 15:00 TIP OFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
ベルテックス静岡 59-78 東京ユナイテッドBC
1Q 16-21
2Q 13-22
3Q 11-19
4Q 19-16
ボックススコア:http://www.b3league.jp/boxscore/?key=8994
ロスター
#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92村越圭佑
スターティング5
#3 岡田雄三、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#41 加納誠也
ゲームレポート
第1クォーター。先制点は東京U#71東。早いパスワークからスリーポイントを決められてしまう。その後のオフェンスで静岡#7アレクシスが厳しいマークを受けながらもドライブで得点をあげるが、すぐさま東京U#6新号にスリーポイントを許してしまう。その後#8新川がコーナーでスリーポイント、#3岡田が鋭いドライブで東京Uに喰らい付くなど序盤から拮抗した展開が続いた。
クォーター終盤、相手チームの得点源である#32クレイグのドライブに対し静岡#41加納が身体を張ったディフェンスをみせたが惜しくもファウルを吹かれてしまう。しかしこのファウルを取り返すかの様にすぐさま静岡#3岡田がアグレッシブなドライブで得点をあげた。その後も静岡#17ミラーが攻守に渡り身体を張ったプレーをみせると、終盤には#0山田のドライブに#17タバリオが合わせ得点を積み重ねていき16-21、5点ビハインドで第2クォーターへ。
第2クォーター。開始早々、東京U#0上田にスリーを決められる。立て続けに#23齋藤にもスリーポイントを許し16-26、点差は一気に10点差へ。何とかディフェンスで立て直しを図りたい静岡は#0山田がドライブで仕掛け外国籍選手のヘルプを引き付けると、コーナーで合わせた#6大友へアシスト。#6大友は落ち着いてスリーポイントを沈めた。
良い流れを作れたかと思ったが、一瞬の隙も許さない東京U。直後に#5ダブが身体を張ったプレーで得点をあげると、続く#23齋藤に2本目のスリーポイントを許してしまい点差を縮めることができない。その後も#32クレイグに2本のスリーポイント、#23齋藤に3本目のスリーを決められてしまい、相手に良い流れを掴まれたまま29-43、14点ビハインドで前半を折り返す。
第3クォーター。嫌な流れを打開しアグレッシブなディフェンスから得点を積み重ねていきたい静岡であったが、ここでも東京Uに3連続ポイントを許し、開始早々に20点差までリードを広げられてしまう。
この重い流れを動かしたのは、静岡#7エールセネル。昨日の試合では厳しいマークを受け、思う様なプレーができず悔しい思いを抱えたいたが、チームに勢いをもたらすようにスリーポイントシュートで後半初得点をあげた。このプレーに続き#6大友、#25ローソンのスリーポイントで得点を重ねるも、相手の勢いを止めることができず40-62、22点のリードを許し最終クォーターを迎えた。
第4クォーター。ここでも東京Uの勢いは止まらない。序盤#33宮田のスリーポイントが決まると、今度はインサイドで外国籍選手が連続でポイントをあげると、試合残り7:27には東京U#5ダブに16点目の得点を決められ、この日最大リード27点の差をつけられてしまう。
しかし静岡もこのままでは終わらない。前線のディフェンスが機能しはじめ相手からスティールを奪うと、#37エールセネル、#37吉田が自らリングへアタックし着々と得点を積み重ねていくも、静岡のターンオーバー、ミスが目立ち最後まで相手の流れを引き戻すことができず最終スコア59-78、敗戦を期し、連勝は11でストップとなった。
【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP:http://1122.co.jp
ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント
今日の試合は1試合を通して東京Uさんが試合を支配していたと思います。
我々はその状況を変えることができなかった、これが敗因です。
ディフェンスに関しては、悪くもなければよくもなかったように感じています。ただ今日のこの試合を総括するのであればオフェンスの質をあげることができませんでした。我々の平均得点より、今回の試合は26点ほど足りておらず、良いシュート選択のミス、シュート決定率の低さ、これらが数字としてはっきりと表れていると思います。
修正すべき点はシュートだけではありません。スクリーンの質、パスの質も良くありませんでしたし、ターンオーバーも多かったです。すべてに関して上手くいかなかったと思います。
ただこの負けを、ただの負けにすることなく、次節からまたアウェー2連戦になりますので、準備をしてまだまだ長いシーズンをしっかりと戦っていきたいと思います。
#6 大友隆太郎 選手コメント
まず自分たちのやるべきことがしっかりと遂行しきれなかったと感じています。
それを踏まえたうえで、シンプルに相手のプレーが本当に素晴らしかったと思います。ここについては、リスペクトの意味も込めて素晴らしかったです。
自分たちがやりたいバスケは遂行できなかった一つの要因としては、まずディフェンスの絞りどころが上手く守り切れませんでした。その分、オフェンスでどうにか上手く流れを作ろうとしてしまった、その結果、相手の手に捕まってしまったり、ターンオーバーに繋がるようなプレーをしてしまった。本来僕たちがやらなければいけないことを、東京Uさんがしっかりと遂行していたように感じています。
遅かれ早かれ連勝は切れるものだと思っていますし、ここで切れてしまったからと言って終わりではありません。ただこの負けをマイナスに捉えるのではなく、この負けをプラスに捉えて、次節アウェー2連戦に向け気持ちを入れ替えて準備していきたいと思います。
ゲームハイライト
後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)
次節ホームゲームチケット好評販売中!
日時:DAY1 12月10日(土)17:00 TIPOFF / DAY2 12月11日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
対戦相手:湘南ユナイテッドBC
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