11/27(日)第8節DAY2 山口ペイトリオッツ戦ゲームレポート
日時:11月27日(日) 14:00 TIP OFF
場所:キリンレモンスタジアム ソルトアリーナ防府(山口県防府市)
山口ペイトリオッツ 85-83 ベルテックス静岡
1Q 21-21
2Q 23-17
3Q 24-25
4Q 17-20
ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9014
ロスター
#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92村越圭佑
スターティング5
#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也
ゲームレポート
11月27日(日)キリンレモンスタジアム ソルトアリーナ防府(山口県防府市)でB3 LEAGUE REGULARSEASON 2022-23 第8節DAY2が開催された。
第1クォーター。この日も静岡はファーストオフェンスで#7エールセネルが巧みなドライブからレイアップを決め先制点を奪う。立て続けに#7エールセネルがスリーポイントを沈め幸先の良い立ち上がりを見せた。
ところが、山口#77川上に2本連続スリーポイントを許すと、続けて#7フィリップに2ポイントシュート、#25田中にスリーポイントを沈められ、リードを奪われてしまう。それでも残り3:59。#7エールセネルのリバウンドから#0山田が繋ぎ、最後は走り込んだ#17ミラーがゴール下で得点をあげ静岡が徐々に良いペースを作りだす。クォーター終盤には静岡#8新川のスリーポイントで追いつき21-21、同点で第1クォーターを終える。
第2クォーター。山口#99リチャーズにゴール下で得点を奪われるも、直後静岡#1大石がフローターを決め食らいつく。ここから互いに点の取り合いとなり拮抗した展開が続いた。残り7:29。静岡#1大石がスリーポイントを沈めると、#0山田がファーストブレイクで続き、静岡が一時リードを奪う。
ここから静岡が良い流れを掴んだように思われたが、山口も意地をみせる。山口#8土居、#99リチャーズ、#77川上に連続ポイントを決められてしまう。残り41秒には、静岡#25ローソンがスリーポイントを沈めるもなかなか点差を縮めることができず44-38、6点ビハインドで試合を折り返す。
第3クォーター。後半の立ち上がりも山口#25田中に2ポイントシュートを許し、前半の勢いを止められないまま試合がスタートした。それでも静岡は#41加納が冷静な判断で#7エールセネルのスリーポイントをアシストすると、立て続けに#37吉田がスリーポイント、更には鋭いドライブで連続ポイントをあげ猛攻を仕掛ける。
ここから徐々に静岡のディフェンスが機能し始め、リバウンドからのチャンスが増える。すると残り2:04。静岡は速攻で走った#17ミラーの豪快なダンクで逆転に成功。その後#1大石と#17ミラーのピックアンドロールで相手のディフェンスを崩し得点をあげるなど、このまま静岡リードで終えるかと思った矢先、山口#77川上にブザービーターでスリーポイントを決められ68-63、5点ビハインドで最終クォーターを迎える。
第4クォーター。序盤、静岡は山口のディフェンスを崩せずに24秒ヴァイオレーションを奪われ苦しい立ち上がりとなる。残り8:03。静岡#8新川が落ち着いてスリーポイントを沈め2点差まで追い詰める。ところが残り5:48には静岡#0山田にアンスポーツマンライクファウルがコールされ、更に厳しい展開に強いられる。オフィシャルタイムアウトあけ。静岡#37吉田が2本連続でスリーポイントを沈め、再び2点差まで追いつめるも、あと1本が決まらず山口に追いつくことができないまま時間が経過。
残り57秒。静岡#7エールセネルがトップからスリーポイントを沈め、82-82の同点に追いつく。続けて、#7エールセネルがファーストブレイクで相手のファウルを誘い出し、与えられたフリースローを決め静岡が1点のリードを奪う。
残り8秒。山口#77川上にスリーポイントを沈められ再び逆転を許してしまう。静岡のラストオフェンス。#7エールセネルにボールを託し果敢にドライブを狙うも放ったシュートは惜しくも得点とはならず、最終スコア85-83で惜しくも敗戦となった。
ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント
昨日とは全く違った内容の試合でした。
試合の入りは良くなかったです。昨日の試合では0-10とリードした展開から試合がスタートしましたが、今日に関しては序盤からリードを奪われスタートし、終始相手にゲームを支配された内容だったと思います。
1試合通して良い時間帯もあれば、悪かった時もありましたが、安定感を持ってプレーすることができませんでした。また、相手のアウトサイドシュートは今日の試合で13本。数としては多いと思います。ただ相手のビッグマンを抑えるために負ったリスクでもあります。ここについても今一度しっかりと修正していきたいと思います。
この敗戦というのは心が痛い、辛いものです。今日のこの試合結果を持ってリーグ首位ではなくなってしまいました。ただ、現在チームは今節と次節の4試合を7日間で戦うタフなスケジュール。まず選手たちは次に向けてしっかりと身体のケアをするとともに、限られた時間の中で次節に向け準備を進めていきたいと思います。
#7 アレクシス・エールセネル 選手コメント
難しい試合でした。
敗因を一つあげるとするならば集中力が足りなかったように感じています。昨日の試合は安定した内容だったかと思いますが、昨日は昨日、今日は今日として、昨日の勝利を引きずらないという話はHCからもありました。
今日の試合ではリードを奪いきることができませんでした。しかし、我々は全力を尽くして戦いました。その中で、山口さんのシュートの決定率は高かったですし、対する我々の決定率はあまり良くありませんでした。それが今日の結果に繋がってしまったと思います。
まだシーズンは1/3です。今日の試合のような展開はこれからもまだまだあるかもしれません。ただ今日のような敗戦を1試合でも減らすために、まずは次節に向けてしっかりと準備していきます。
ゲームハイライト
後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)
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日時:DAY1 12月10日(土)17:00 TIPOFF / DAY2 12月11日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
対戦相手:湘南ユナイテッドBC
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