日時：12月24日(土) 15:00 TIP OFF
場所：静岡市中央体育館(静岡県静岡市)

ベルテックス静岡　86‐56　立川ダイス

１Q   28-16
２Q　17-17
３Q　17-4
４Q　21-19

ボックススコア：https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9074

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92村越圭佑

スターティング５

＃3 岡田雄三、＃7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、＃41 加納誠也

ゲームレポート

第1クォーター。先制点は#7エールセネル。続く#3岡田のドライブに#8新川が合わせスリーポイントを沈め序盤から勢いにのる。さらに#25ローソンがリング下で3連続ポイントをあげ良いスタートを切る。対する立川#3町井に連続スリーポイント、#6尾形、#18森本に得点を許すも、静岡#37吉田が得意のプルアップ、途中出場#6大友がスリーポイントを決め28-16、12点リードで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。静岡の勢いは止まらない。#0山田から#17ミラーのホットラインが得点をあげると、#37吉田のスリーポイント、#25ローソンが1on1で続く。直後立川#14ウォーリーのスリーポイント、#0阿部の得点で一時流れを渡しそうになる。しかし静岡は#3岡田がドライブに成功すると立て続けにスリーポイントを沈めると、続く#7エールセネルがドライブで得点をあげるなど、アグレッシブなプレーをみせ48-33、15点リードで試合を折り返す。

第3クォーター。後半スタートは静岡#41加納がスリーポイントを沈めると、続く#7エールセネルが鋭いドライブを決めチームは勢いにのる。その後も#3岡田も鋭いドライブで続き一気に点差を広げる。その後も静岡は勢いを緩めることなく#7エールセネルを起点に早い展開に持ち込む。さらに立川のアグレッシブなオフェンスに対し#17ミラー、#41加納がディフェンスの要となり粘り強い守りをみせ65-37、大きくリードを奪い最終クォーターへ。

第4クォーター。ここでさらにチームに勢いを与えたのは静岡#6大友。コーナースリーを2本連続で決めると、#37吉田がプルアップ、#12福田がスリーポイントで続き会場の熱気は更にヒートアップ。更に#1大石、#17ミラーのコンビが連続ポイントをあげ最終スコア86-56、30点リードを奪い2022年ラストゲームで勝利を掴んだ。
 

GAME PHOTO

【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP：http://1122.co.jp

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

素晴らしい試合だったと思います。特に試合の入りが良かったです。全体的に良いディフェンスが遂行し続けられた、それが今日の試合の勝因だと思います。

ディフェンスは昨日と同じ対策で臨みました。立川さんはピックアンドロールを起点にオフェンスを展開してきていましたが、そこに対してしっかりと対策を練って戦えました。オフェンスについては、立川さんたちも我々のピックアンドロールに対してリング下を固めてきていたのに対し、上手く外のスペースを利用し攻められた、これがDAY1と違った内容になったと思います。

現在シーズン折り返し間近ではありますが、21勝3敗という結果を総括すると、上位のチームには良いパフォーマンスができていますが、負けてしまった3敗という結果も、負けてはならない試合だったと思っています。この負けを無駄にしないよう、今いる素晴らしい選手たちと、我々のプレースタイルを更に高めていけるよう、また年明けの試合に向け準備していきたいと思います。

#3 岡田雄三 選手コメント

ディフェンスは昨日に引き続き、失点が60点を下回る56失点に抑えられたというのは非常に良かったと思います。昨日の試合では得点の部分で普段通りの力というのが発揮しきれなかったのですが、今日の試合では第1クォーターで28得点をマークできたというのは良かったです。相手がしっかりと対策をしてくるであろうことをしっかりと予測して、それを更に上回るプレーが試合の入りからできたということは、この結果に大きく繋がっているのではないかと思います。

チームの現状としては、1人の選手が多く点を取るという訳ではなく、複数の選手が満遍なく点数をとって勝てています。この状態というのは、長いシーズンを戦っていうくえで、チームとしては強みになると思っていますし、年内最後の試合で良い状態に持ってこれたのは良かったと思います。

個人的には、自分の持ち味であるドライブを活かしたプレーができたと思ってます。特に今日の試合ではよくボールも回っていましたし、周りのスペーシングや、ボールもよく回っていた中で、自分が良いアタックができました。

今年から新規で加入してきた選手もいる中で、開幕当初はベルテックスが求めているバスケットというのが確立できていなかったように感じていました。試合を重ねていく中で、選手やコーチ陣が頻繁に意見交換を行い、個人がというわけではなく、チームとしてどう戦っていきたいか、どうしたら完成度を高めてやっていけるかというのを常に試行錯誤していますし、その結果が今の21勝3敗という戦績に繋がってきていると思います。

今現在2位ということで、決して悪い順位でありませんが、僕たちが目指しているのはリーグ戦1位で、プレーオフで優勝してB2リーグに昇格することです。追われる立場ではありますが、どのチームに対しても自分たちから向かっていく姿勢を持って戦っていきたいと思いますし、決して受け身になることなく、相手の順位にとらわれずにアグレッシブに戦い続けていきますの。

まずは、次節2023年1発目ホームゲームで岐阜戦で2連勝できるようにしっかりと準備してやっていきたいと思います。

＃7 アレクシス・エールセネル 選手コメント

今日の試合でスタートからしっかりとゲームコントロールできた試合だったと思います。立川さんよりアグレッシブにプレーすることができましたし、オフェンスではよくパスも周り、シュートの確率も良かったです。

ライオンのようなディフェンスができた！、と冗談抜きで今日の試合はチームの強みであるディフェンスで１つ上にステップアップできた試合だったように感じています。また、ディフェンスからファーストブレイクで得点を奪うといった、我々が求めているバスケットが遂行できたこと、これも勝因の１つだと思っています。
 

ゲームハイライト

後日配信予定！お楽しみに！
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
（ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」）

次節ホームゲームチケット好評販売中！

■第13節
日時：DAY1　1月7日（土）16:00 TIPOFF  / DAY2　1月8日（日）15:00 TIPOFF
場所：静岡市中央体育館（静岡県静岡市）
対戦相手：岐阜スゥープス

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