日時：1月8日（日） 15:00 TIP OFF
場所：静岡市中央体育館(静岡県静岡市)

ベルテックス静岡　84‐56　岐阜スゥープス

１Q   24‐9
２Q　24‐21
３Q　13‐15
４Q　23‐11

ボックススコア：https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9088
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92村越圭佑

スターティング５

＃0 山田安斗夢、＃3 岡田雄三、#8 新川敬大、＃17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア
 

ゲームレポート

第1クォーター。序盤から拮抗した展開が続くも先制点を奪ったのは静岡。#25ローソンから#17タバリオへのアシストが通ると、続く#0山田、#25ローソンのスリーポイントで一気にリードを広げる。更に#0山田がファーストブレイクからファウルを誘い出しアンドワン3点プレーに成功。続く#37吉田が得意のプルアップを沈めると、このクォーターラストは#7エールセネルのスリーポイントが決まり24-9、15点リードで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。スタートは静岡#41加納のスリーポイント。続く#7エールセネルがスティールからファーストブレイクで連続ポイントを決め切り更にリードを広げる。しかし、岐阜の猛攻を受ける。#4ライト、#10コートに連続で得点を許し、更に#5田中のスリーで岐阜に流れが行きかけてしまうも、静岡#12福田がスリーポイントを沈め立て直しをはかる。このプレーに続き#3岡田、#8新川のスリーポイントを決めるなど全員がアグレッシブなプレーを見せ48-30、18点リードで前半を折り返す。

第3クォーター。後半最初の得点は静岡#25ローソン。ミドルショットを落ち着いて決めると、続く#3岡田がドライブから#17タバリオへアシストが通るなど勢いに乗ると、さらに#0山田が3本目のスリーを沈めるなど勢いを加速させた。その後も#0山田がドライブで得点を奪うと、#17ミラーがトップから攻め込み得点をあげるなどアグレッシブなプレーをみせ61-45、16点リードで最終クォーターへ。

第4クォーター。ファーストオフェンスで静岡#37吉田がドライブを仕掛けファウルを誘い出しチームに勢いを与える。続く#7エールセネル、#8新川がスリーポイント沈めると、さらに#7エールセネルがドライブからアンドワンを奪う。その後も#41加納のスリーポイント、#92村越のドライブで得点を積み重ね最後まで攻撃の手を緩めることなく戦い、最終スコア84-56。2023年１発目のホームゲームを連勝で終え、チームは10連勝を記録した。
 

GAME PHOTO

【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP：http://1122.co.jp
 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

チームは堅いプレーを見せてくれたと思います。昨日もいいプレーができて、今日は昨日よりもいいプレーができました。そういう意味でいい週末でした。岐阜さんは12月を通して勝率を上げてきたチームで、現j在上位に位置している岡山さんにも勝利しています。そのような相手に対し、難しい試合になると予想していましたが、2試合を通して明確なリードを奪い、支配することができたことは、また一つチームの成長に繋がったと思います。

この試合活躍を見せてくれた山田選手ですが、彼は非常に才能があり、今日のように自分で得点をとれる選手でもあり、昨日のようにアシストして他の選手を活かすこともできる選手です。我々のチームには他にも才能ある選手がたくさんいますが、山田選手に関していうと、前半戦は良いプレーを見せてくれています。

また全体的なオフェンスについては、スリーポイントでの得点が多かったと思います。その理由は相手がゾーンディフェンスだったからです。相手がほとんどの時間ゾーンを敷いてきため必然的に3ポイントシュートのチャンスが訪れます。その中でいい形でシュートに持ち込むことができ、さらに決定率も高く、シュートまでの過程やアシストも良かったです。

現在シーズンは半分終了しました。後半戦に向けては、全てについて少しずつ改善していくことが大事だと思っています。今日に関していうと第2Qは21失点してしまっていて、これについては失点が多いと思います。そういった意味でも、まだまだこのチームの天井は見えないと信じていますし、今以上のレベルに到達したいと思っています。そのために毎日の練習に取り組みたいと思います。
 

#0 山田安斗夢 選手コメント

岐阜さんに対する対策がしっかりとはまって、昨日も今日も試合出だしから良いバスケットが展開できていたと思います。途中、岐阜さんの持ち味であるリバウンドの部分であったりインサイドの選手の得点を許してしまったところから、自分たちのリズムが崩されてしまった場面もありましたが、悪い流れになった時に、チームとして我慢強く戦えたのは良かった部分だと思います。今節、新年１発目のホームゲームで2連勝できて良かったです。

試合開始直後2、3分得点が入らず互いに我慢が続いた時間帯がありました。チームとしては、シュートは決まらなかったものの、良いタイミングでシュートを狙うことはできていました。その流れの中で、自分のスリーポイントが決まっただけですが、そこから自分たちのリズムになって、点数を積み重ねていけたので良かったと思います。

個人的には、2022年の後半は点数が伸び悩んでいたこともありました。しかし僕の仕事は得点を取ることなので、入っても入らなくても打ち続けることが大事だと思ってこれまで戦ってきましたし、何よりもチームが勝つことが大事だと思っています。ただ、この新年１発目の大事なゲームで、自分自身がもっと積極的にアタックすること、前が空いたらシュートを狙うことを意識してプレーした結果が今日の良い結果に繋がったと思っています。この試合をきっかけに自分のスタイルを少しずつ取り戻したいと思いますし、もっともっとチームに貢献していけるよう頑張ります。

＃17 タバリオ・ミラー 選手コメント

岐阜さんは今シーズン好位置につけていています。前回一度アウェーで対戦していますが、オフェンスもディフェンスも凄くハードにプレーするチームです。ですので私たちは、岐阜さんよりももっともっとハードに強いインテンシティをを持ってプレーしようと心がけました。それが上手くいって良い結果を残せて良かったと思っています。

個人的には、今日の試合は良いスタッツを残せたと思っていますが、自分自身の数字よりも、チームの勝利が大事だと思っています。しかし、今日のゲームでイージーシュートをしっかりと決めきれたこと、また、少ないかもしれませんが良い流れに繋げられる良いオフェンスリバウンドが取れたことに関しては良かったと評価しています。

 

ゲームハイライト

後日配信予定！お楽しみに！
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
（ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」）

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■第15節
日時：DAY1　1月21日（土）16:00 TIPOFF  / DAY2　1月22日（日）13:00 TIPOFF
場所：静岡県武道館（静岡県藤枝市）
対戦相手：鹿児島レブナイズ

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