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1/14(土)第14節DAY2 東京八王子ビートレインズ戦ゲームレポート

日時:1月14日(土) 15:00 TIP OFF
場所:エスフォルタアリーナ八王子(メイン)(東京都八王子市)

八王子ビートレインズ 56‐62 ベルテックス静岡

1Q   13‐24
2Q 12‐13
3Q 13‐14
4Q 18‐11

ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9100#all
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92村越圭佑

スターティング5

#3 岡田雄三、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#41 加納誠也
 

ゲームレポート

第1クォーター。静岡#8新川がファーストタッチでスリーポイントを沈め先制を奪う。ここから静岡が一気をペースを掴む。#7エールセネルがスリーポイントとドライブで連続得点をあげると、#41加納もスリーポイントで続き、八王子はたまらずタイムアウトを要求。タイムアウトあけ、八王子に流れが傾きかけるが、静岡#3岡田が巧みなドライブから得点をあげ、13-24の11点リードで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。序盤、静岡#12福田のパーソナルファウルから八王子#99大城にフリースローで得点を奪われるが、すぐさま静岡#37吉田がとりかえす。ところが、ここから静岡のファウルが続き、フリースローで八王子に得点を詰められる。さらに、八王子#23ジェフに2ポイントシュート、立て続けにスリーポイントを沈められたところで静岡はタイムアウトを余儀なくされる。タイムアウトあけも静岡は流れを掴むことができず、25-37のリードを保ったまま試合を折り返す。

第3クォーター。後半も八王子のペースで試合は展開されていく。八王子#30高橋にスリーポイントを許すと、#1フィールズ3世にも得点をあげられ、さらに苦しい展開となる。それでも、静岡は#7エールセネルの得点でなんとかリードを保つ。クォーター終盤には、静岡#0山田が八王子#12サンプソンからオフェンスファウルを貰うと、#7エールセネルがブザービーターを決め、38-51で最終クォーターを迎える。

第4クォーター、静岡#17ミラーのターンオーバーから八王子#1フィールズ3世に得点を決められ、流れを引き寄せることができない。さらに残り3:45には、八王子#12サンプソンにバスケットカウントアンドワンを許し、4点差まで詰められる。それでも残り49.0秒、一番苦しい場面で静岡キャプテン#3岡田が鋭いドライブから得点をあげると、その後のディフェンスでは#25ローソンがブロックショットを決め、最終スコア56-62で辛くも勝利。連勝を12に伸ばした。
 

GAME PHOTO

 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

厳しい戦いでした。試合の入りからリードを奪い、良い運びをすることができたと思います。ディフェンスについては、1試合を通して良いディフェンスが遂行でき、実際に八王子さんの得点を60点以下に抑えることができました。

オフェンスに関しては、良いオフェンスは展開できませんでした。相手のディフェンスに対してアジャストして良い判断ができず、良いシュートチョイスもできませんでした。ただ、ここについてはまだまだ改善の余地がありますし、次節に向けしっかりと修正していきたいと思っています。

次節鹿児島戦に向けては、もう少しシュートの決定率を上げていかなくてはいけないと思っています。ただ、こうしてシュートの決定率が良くなくとも、良いディフェンスを遂行して勝ち切ることができたことに対しては、素晴らしいと評価しています。
 

#3 岡田雄三 選手コメント

第1クォーターの入りは凄く良かったと思います。ただ第2クォーター以降は昨日に引き続き苦戦した場面が多かった様に感じています。オフェンス面では、自分たちのバスケットをやり切れなかった中で、チームデュフェンスで昨日も今日も相手の得点を60点以下に抑えて勝てたということは、一つ大きな収穫だと思っています。

また、長いリーグを戦っていく中でシュートが入らない試合は多々あると思いますが、どんな状況下でもディフェンスが崩れずに勝ち切るというのは、B3優勝・B2昇格を目指す上では大事なことだと思いますし、そういった意味でも、この2日間チームとして我慢強く戦って2勝を挙げられたのは良かったと思います。

#8 新川敬大 選手コメント

全体的に我慢という言葉が当てはまる試合だったと思います。よく、シュートは水ものと言われますが、流れの中で入らない時でも我慢して戦い続けられたというのは一つの大きな収穫だと思いますし、また、これだけシュートが入らなくてもディフェンスで粘って勝てるチームだということを証明できたようにも感じています。

個人的には、1試合を通して6本のスリーポイントを打たせてもらっているんですが、今日の試合では6本とも仲間がフリーでボールを繋いでくれていました。その中で半分の3本しか決められなかったのは凄く悔しいですし、シューター陣が要所でしっかりと決めきれなかったのは反省すべき点だと感じています。
 

ゲームハイライト

後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)

次節ホームゲームチケット好評販売中!

■第15節
日時:DAY1 1月21日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 1月22日(日)13:00 TIPOFF
場所:静岡県武道館(静岡県藤枝市)
対戦相手:鹿児島レブナイズ

■第18節
日時:DAY1 2月11日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 2月12日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
対戦相手:金沢武士団


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