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1/21(土)第15節DAY1 鹿児島レブナイズ戦ゲームレポート

日時:1月21日(土) 16:00 TIP OFF
場所:静岡県武道館(静岡県藤枝市)

ベルテックス静岡 77‐74 鹿児島レブナイズ

1Q   16‐19
2Q 18‐18
3Q 27‐17
4Q 16‐20

ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9121
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#24 タヒロウ・ディアバテ、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#92村越圭佑

スターティング5

#0 山田安斗夢、#3 岡田雄三、#8 新川敬大、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア

ゲームレポート

第1クォーター。立ち上がりに鹿児島#23ゲインズにドライブからのバスケットカウントアンドワンで先制点を奪われると、続けてスリーポイントを沈められリードを許す。対する静岡は#25ローソンがゴール下で奮闘。すると#8新川、#25ローソンがスリーポイントを沈め、鹿児島を追いかける展開となる。その後、静岡#7エールセネルが1no1から連続得点を上げ、16-19の3点ビハインドで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。鹿児島#31ロートに巧みなステップからゴール下で得点をあげられると、#12藤田、#1中島にも連続得点を許したところで静岡はタイムアウトを要求する。タイムアウト明け、静岡#7エールセネルのドライブにあわせた#17ミラーがダンクを叩き込み嫌な流れを断つと、#3岡田がスリーポイントを沈め、静岡に流れを引き寄せる。すると、ここから#0山田がスリーポイントや巧みなドライブから得点をあげるなど、オフェンス能力を遺憾無く発揮。34-37の3点ビハインドのまま前半を終える。

第3クォーター。後半開始早々に静岡#25ローソンがリバウンドから得点をあげるも、鹿児島#1中島にスリーポイント、#31ロートにリバウンドからゴール下を決められ、ペースを奪われる。それでも静岡キャプテン#3岡田がドライブからバスケットカウントアンドワンを決め、鹿児島のペースを断ち切ることに成功。すると#3岡田、#25ローソンが連続得点をあげ、同点に追いつく。ここから互いに点の取り合いとなり、拮抗した戦いが続く。この状況を打破したのは静岡#7エールセネルだった。こぼれ球を拾ってフックシュートを決めると、立て続けにスリーポイントを沈め、この試合で初めて静岡がリードを奪い、61-54の7点リードで最終クォーターを迎える。

第4クォーター。立ち上がり、鹿児島#31ロート、#32武藤に連続得点を許し、3点差まで詰められる。それでも静岡#0山田がミドルからジャンプシュートを決めると、#37吉田がコーナーからスリーポイントを沈め、リードを守る。クォーター中盤には#37吉田のスティールから、前を走った#25ローソンがゴール下を決めたところで最後のオフィシャルタイムアウトを迎えた。タイムアウト明け、鹿児島#1中島のスリーポイントで2点差まで詰められるも、#25ローソンがロング3ポイントシュートを沈め、静岡に勢いを与える。さらに#3岡田と#25ローソンのコンビプレーでリードを広げ、77-74で上位決戦DAY1を見事勝利で飾った。連勝記録は13に伸ばした。

GAME PHOTO


【撮影】ジュニアアスリート静岡
HP:https://shizuoka.jr-athlete.jp/
 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

素晴らしい勝利ができたと思います。
序盤10点差以上のリードをつけられてしまい、良い試合の入りができませんでしたが、時間を重ねるごとに、少しずつ逆転する方法が見えてきました。実際に前半で3点差まで追い上げることができました。また、リードは奪われていたものの、内容としてはネガティブな時間が少なく、ハーフタイムでしっかりと修正し、後半の良い流れに繋げられました。結果、3クォーターでは一時10点差のリードを奪うことができましたし、ラストクォーターは本当に良いディフェンスができました。共に昇格を目指すチーム同士の対戦でしたが、良い勝利ができてよかったです。

前半戦は、オフェンスのターンオーバーが多かったです。そこから鹿児島さんに質の高いファーストブレイクに持ち込まれてしまい、対応し切れない部分がありました。今日は全体で15のターンオーバーとなりましたが、明日の試合ではこの数を減らせるようにしたいです。後半戦については、前半戦で上手くいかなかった部分について戦術の調整をしました。選手全員が後半の入りからエナジー持って戦うことができた結果、良い流れの中でファーストブレイクを上げることもでき、また、5on5でもいいプレーができたと思っています。

また選手それぞれが自身の持ち味を発揮してくれた試合でした。アレクシス選手もゾーンに入った時間がありましたし、岡田選手、山田選手もアグレッシブアタックし続けてくれましたし、インサイドのケニー選手、タバリオ選手も良いディフェンスしてくれました。欠場選手がいた中で、交代した選手が高い力を発揮して、しっかりと力を持っていることを証明できた試合でもあったと思います。

また明日、今日のように全員が自分の仕事を全うし、全員で勝利を掴みにいきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。
 

#3 岡田雄三 選手コメント

試合の入りは本当に良くなかったです。さらに鹿児島さんのキーマン#23アンソニー選手に対してやられないようにしよう、と準備をしてきた部分での前半の入りだったので、ここに関してはまだまだ課題であると感じています。

ただ、その中でも大きく崩れることなく、チーム全員でカムバックして勝ち切れたというのは、全員の自信にもなりましたが、更にチームとして良くなると確信できました。今日の試合で言えば、球際であったり、ゲーム内での意思疎通が甘かった部分で攻守共に厳しい時間帯が続いてしまう部分もあったので、ここに関しては明日しっかりと修正し、今日以上に良いバスケットが遂行できるよう準備したいと思います。

今日の試合はレギュラーシーズン52試合のうちの1試合の勝ちにしか過ぎないですが、お互いプレーオフを見据えた上での1試合だったと思いますし、今節の結果は必ず後半戦の順位に直結すると思います。本当に鹿児島さんは、プレッシャーにも強いですし、全体的にインテンシティが高いチームだと思います。今日の試合では、僕たちがどれだけ我慢して、踏ん張って戦えるかが、一つ大きな鍵になったと思いますが、今後まだまだ長いシーズンを戦っていく中でプレッシャーに強く、インテンシティ高く戦い続けるのは必要不可欠なことではあると思っています。まずは明日、しっかりと切り替えて、必ずこの上位対決で2連勝をあげられるよう戦いますので熱い応援よろしくお願いします!
 

#37 吉田健太郎 選手コメント

お互い首位を意識した試合だったと思いますが、僕たちは試合の入りが悪かった部分をチームとして修正を重ね、相手にアジャストして、試合を立て直して勝ち切れたという試合内容でした。今日の試合は欠場選手がいたという状況の中ではベストゲームだったように感じています。一人ひとりが自分の役割を全うし、攻守にわたって全員が相手にアジャストした結果が、良い勝利に繋がったと思います。

個人的には、前半で自分で良くないプレーが続いてしまっていました。その中で後半、交代でコートに立った時は、チームとしても勢いに乗っていた場面だったので、自分自身もその勢いに乗れればと思い、割り切ってプレーしようと決めて戦った結果、しっかりと結果に繋げることができてよかったです。

今回欠場した選手がいたということもあり、慣れない中での試合展開でしたが、大友選手のように身体を張ったプレーで、チームのために戦うというところが徹底できたことが、フルメンバーでなくても、上位鹿児島さん相手に勝ち切れた勝因だと思います。
 

ゲームハイライト

後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)

次節ホームゲームチケット好評販売中!

■第18節
日時:DAY1 2月11日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 2月12日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
対戦相手:金沢武士団

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