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1/29(日)第16節DAY2 東京ユナイテッドBC戦ゲームレポート

日時:1月29日(日) 14:00 TIP OFF
場所:有明アリーナ(東京都江東区有明)

東京ユナイテッドBC 55‐66 ベルテックス静岡

1Q   14‐23
2Q 9-8
3Q 19-21
4Q 13-14

ボックススコア:http://www.b3league.jp/boxscore/?key=9132#bs
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#2 東野恒紀、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#24 タヒロウ・ディアバテ、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#92村越圭佑
 

スターティング5

#3 岡田雄三、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#92 村越圭佑

 

ゲームレポート

第1クォーター。試合開始早々、静岡#7エールセネルが与えられたフリースローを決め先制点を奪う。ところがリバウンドが取れずセカンドチャンスを与えてしまうと東京U#71東、#5タブに連続得点を許し、この日も追う展開となる。苦しい立ち上がりの中でも静岡は#25ローソン、#92村越の得点で食らいついていく。ここから徐々にペースを掴むと静岡#7エールセネル、#3岡田のスリーポイントが立て続けに決まり出す。さらに#0山田がブザービーターを沈め、14-23の9点リードで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。立ち上がり、静岡#92村越がディフェンスで奮闘。得点源である東京U#32クレイグのミドルシュートをブロックする活躍をみせる。このディフェンスからペースを掴むと、静岡は#17ミラー、#7エールセネルがペイントエリア内で得点を重ね、リードを保っていく。ここから膠着した時間帯が続くも、クォーター終了間際、静岡#0山田が鋭いドライブからファウルをもらい与えられたフリースローをきっちり2本決め、23-31の8点リードで試合を折り返す。

第3クォーター。後半開始直後、東京U#71東、#5タブ、#32クレイグに連続得点を許し、一気に同点とされる。ここから拮抗した時間帯を迎える。静岡は#8新川のフリースローで食らいつくも、東京U#32クレイグのスリーポインで逆転を許す。それでも静岡は#7エールセネルのリバースレイアップでふたたび同点とする。するとクォーター終盤、静岡に流れが傾く。静岡#0山田がスリーポイントを2本連続で沈めると、#7エールセネルもスリーポイントで続き、42-52の10点リードで勝負の最終クォーターを迎える。

第4クォーター。静岡が素早いパスワークから東京Uディフェンスを攻める。#17ミラーのポストアップから展開された#8新川がドライブで得点をあげ、リードを広げる。さらに#17ミラーがブロックショットを2本連続で決める。すると直後のオフェンスで#0山田がこの日4本目となるスリーポイントを沈めたところで、東京Uはタイムアウトを要求。ここから東京Uはオールコートディフェンスを仕掛けてくる。静岡はペースを乱しかけるも#0山田が上手くゲームをコントロール。最終スコア55-66で勝利を収め、連敗を2で止めた。
 

GAME PHOTO


 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

今日の試合は昨日よりも良いディフェンスができました。相手のオフェンスに対してうまく対応でき、良いシュートを打たせなかったことが、相手チームの決定率を下げる原因の一つになったと思います。そして昨日と比べて今日の試合はファストブレイクからの得点を決めることができました。またラストクォーターのピックアンドロールを起点としたいつもの我々のプレーができました。ロースコアの展開の中で最大16点のリードを奪えたことは良かったです。そういう意味では我々のやりたいプレーができたので、良い勝利だったと思います。

次節立川は堅いディフェンスのチームなので、それに向けて準備をしたいと思います。ただ今週末はきつい試合だったので、今日はしっかりリカバリーをして来週の試合に臨みたいと思います。
 

#0 山田安斗夢 選手コメント

立ち上がりから難しい展開になったと感じました。また、今季初めて連敗してから迎えたゲームということもありましたが、難しく考え過ぎないようにはしていました。同一ガードでの連敗はなんとしても避けたかったので、昨日の敗戦からチームとしてしっかりと切り替えて勝ち切れたことについては良かったと思います。

個人的には、ゲームの入りから試合の流れ、チームの様子を伺い過ぎてしまって、悪いターンオーバーが多かったと反省しています。ただ、後半については、僕だけでなく、全員が自分のやるべきことを遂行した上でチームで戦えたことが昨日と違った点であり、勝ち切れた要因のひとつだと思っています。個で打開できない場面でも、周りがカバーして、チームで良いバスケットが展開できましたし、今日の勝ちは、後半だけ見れば良い勝ちだったと感じています。

ディフェンスについては、静岡の大黒柱である加納選手や大友選手が出られない中で、タバリオ選手や村越選手、普段4番ポジションではない新川選手だったりが足りない部分をカバーしてチームディフェンスでしっかり守り切れたと思います。加納選手や大友選手が戻ってくるまでまだまだチームでカバーし合わなければいけない場面は多くあると思いますが、静岡らしいアグレッシブなディフェンスでシーズン後半も戦っていきたいと思います。
 

#25 ケニー・ローソン・ジュニア 選手コメント

勝てて良かったです。昨日の敗戦から修正して良い試合ができました。ディフェンスについては、昨日よりさらに良いディフェンスができたと思います。相手の得点を55点に抑えられたことは、しっかりとチームディフェンスが遂行できたからであり、今日の勝利もオフェンスで結果が残せなかったものの、ディフェンスでカバーができたことが勝利に繋がったと思います。

今選手が欠けている中で、年上であり、経験のある自分自身がチームを引っ張っていかなくてはいけないと思っています。また、自分だけでなく、今いるメンバーそれぞれがこれまでの自分の役割に加えて、出られない選手の分も補おうと必死に体現していますし、全員で戦おうという気持ちが今日の勝利に繋がったと思っています。

 

ゲームハイライト

後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)

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■第18節 中央静岡ヤクルト販売株式会社
日時:DAY1 2月11日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 2月12日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
対戦相手:金沢武士団

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