日時：2月4日(土) 17:00 TIP OFF
場所：アリーナ立川立飛(東京都立川市)

立川ダイス　50-67　ベルテックス静岡

１Q   12-15
２Q　9-24
３Q　18-11
４Q　11-17

ボックススコア：https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9145
 

ロスター

#0 山田安斗夢、＃2 東野恒紀、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、＃6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#92村越圭佑
 

スターティング５

＃3 岡田雄三、＃7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、＃92 村越圭佑
 

ゲームレポート

第１クォーター。立川#34ブラクニーにミドルシュートを沈められ先制点を奪われるも、静岡は#25ローソンのリング下、#7エールセネルのファーストブレイクで取り返す。ここから、互いに点の取り合いとなる時間帯が続くが、静岡はいまいちペースを掴みきれない。それでも残り2:17、静岡#25ローソンがスリーポイントを沈めると#0山田、#17ミラーも立て続けに得点をあげ、12-15の3点リードで最初のクォーターを終える。

第２クォーター。立ち上がりのオフェンスで静岡が猛攻を仕掛ける。#37吉田のドライブにあわせた#25ローソンがスリーポイントを沈めると、#0山田がドライブからレイアップを決めるなど連続得点を奪い、0-7のランに成功。一気にリードを広げる。さらに途中出場した#12福田がバックドアからリバースレイアップを決めれば、#3岡田のナイスパスに反応した#25ローソンがバスケットカウントアンドワンを奪い3点プレーを成功させるなど、立川を圧倒。このクォーターを9失点に抑え、21-39で試合を折り返す。

第3クォーター。後半開始から両チーム得点が奪えず難しい時間が続く。この状況を打破したのは静岡#25ローソン。ミドルポストから押し込みリング下で得点をあげると、#7エールセネルも続き、確実に得点を積み重ねていく。ところが、立川#32秋山に裏をつかれ得点をあげられると、ここから立川に連続得点を許し、9点差迄で詰められる。苦しい中でも静岡#25ローソンがポストプレーから得点をあげ、39-50の11点リードで最終クォーターを迎える。

第4クォーター。静岡#37吉田が鋭いドライブからファウルをもらい与えられたフリースローをきっちり2本決め、得点を積み重ねていく。さらに静岡は厳しいチームディフェンスで立川のオフェンスをシャットアウト、残り3:56まで無失点で抑える。ここから流れを掴むと、静岡#7エールセネルのプルアップや#1大石のジャンプシュートでさらにリードを広げ、最終スコア50-67で見事勝利を飾った。

 

GAME PHOTO

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

まずは勝利できて嬉しく思います。1試合を通してディフェンスは本当に良かったです。その中でも2Qと4Qは、我々が求めている理想的なディフェンスができたと思っています。オフェンスに関しては、良いプレーが遂行できた時間帯もありましたが、良くない時間帯もありました。正直シュートの決定率は低かったです。そこに関しては明日に向けて、良くしなくてはいけないと思っています。ただ、選手たちは試合に向けて練習からしっかりと準備をしてくれています。あとは自信の問題だと思います。自信を持って打ち切ってほしいと思っています。

前半点差を離して終えたものの、3Qの試合の入りはディフェンスが良くなく、相手に連続得点を許してしまいました。やはり20点程リードすると、そこからさらに30点差までリードを広げるのは中々難しいことだと思っていますし、立川さんは良い選手が揃っていることもあり、一気に点差を詰められてしまうこともあります。ただ、明日に関してはそういった時間もなくしたいと思います。

試合を通してリードを奪えたこともあり、全員が出場することができました。大石選手に関していうと、限られた時間の中でシュートを決めてくれたことは嬉しく思います。彼は試合に出たら必ずやってくれると確信しています。大石選手はスマートで賢いですし、チームが苦しい時も必ず流れを変えてくれる選手であると思っています。東野選手に関してもルーキーらしく常に全力で準備をしてくれています。そういう意味では、明日の試合に向け全員がしっかりと準備して臨みたいと思います。

立川さんはかなりインテンシティの高いチームですし、恐らく今日よりエナジーを持って戦ってくると思いますし、拮抗した試合になると予想しています。それに対して我々はチームディフェンスを遂行した上で、オフェンスの質も改善して明日の試合に挑みたいと思います。
 

＃17 タバリオ・ミラー 選手コメント

立川さんは良い選手がいて、良いセットプレーがあって、凄く拮抗した試合展開になると思っていましたが、僕らがしっかりとやりたいバスケットを遂行して有利に試合を進められて良かったと思います。今ボックススコアを見れていませんが、試合の感覚や試合展開を振り返ると、チームとしても、個人的にもしっかりとディフェンスを遂行できたと思っています。相手のポイントを押さえられたことが勝利に繋がったと思っています。

自分の中で、バスケットで1番大事だと思っているのはリバウンドに絡むことだと思っています。1番良いポジションを取って、リバウンドを掴み取るということ、これらが勝利に繋がるとヘッドコーチも常々選手に伝えています。だからこそ、常に自分自身が積極的にリバウンドに絡むことを意識していますし、その結果、今日の勝利に貢献できたと思っています。

前半を18点リードで終えたものの、3Qでオフェンスもディフェンスも上手くいかず、相手に簡単にやられてしまった部分があったので、この部分についてはしっかりとフィルムを見返して臨みたいと思います。
 

＃2 東野恒紀 選手コメント

1分40秒という時間で出場させてもらいました。39分座ったまま準備して、あの時間帯でコートに出て、同じ時間帯で出場していた大石選手がパスを回してくれましたが、そのチャンスを決めきれなかったのは悔しかったです。でも、短い時間でもコートに立てたというのは素直に嬉しかったです。

静岡はファーストブレイクが武器だと思っているので、最後のアタックは決め切りたかったです。ただ、今後僕の得意なアグレッシブなプレーがチームに加わったら良いなと思いますし、短い出場機会の中でも、もっともっと自分の良さを出していける様になることが、今後のキャリアにも繋がっていくと思っています。そういった意味では、今後限られた中でのチャンスをしっかりと掴んでいきたいと、今日の試合を終えてより強く思いました。

まずはチームが勝つことが1番なので、チームが勝つためにできることを遂行した上で、次に出場チャンスをいただけたら、短い時間でも自分らしさを出して、1点は必ず決めたいと思います。

ゲームハイライト

後日配信予定！お楽しみに！
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
（ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」）

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■第18節 中央静岡ヤクルト販売株式会社
日時：DAY1　2月11日（土）16:00 TIPOFF  / DAY2　2月12日（日）15:00 TIPOFF
場所：静岡市中央体育館（静岡県静岡市）
対戦相手：金沢武士団

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