2/12(日)第18節DAY2 中央静岡ヤクルト販売株式会社 presents 金沢武士団戦ゲームレポート
日時:2月12日(日) 15:00 TIP OFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)
ベルテックス静岡 83-60 金沢武士団
1Q 22-14
2Q 15-16
3Q 25-12
4Q 21-18
ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9170
ロスター
#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#10 駒水大雅ジャック、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎
スターティング5
#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#8 新川敬大、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア
ゲームレポート
第1クォーター。静岡#17ミラーがセカンドチャンスを決め先制点をあげるが、すぐさま金沢#0奥田に連続ポイントを許しリードを奪われ重たい展開が続いた。流れを変えたのが#4グラヒタと#25ローソン。ディフェンスの動きを読みアリウープを決めると、続く#4グラヒタがスリーポイントを沈め一気に良い流れを引き付ける。その後#7エールセネルのスリーポイントが決まると、金沢#0奥田にスリーポイントで返されるが、直後静岡#0山田が再びスリーポイントで返し、最後は#37吉田が得意のプルアップでスリーポイントを決め、22-14、8点リードで最初のクォーターを終える。
第2クォーター。前日のDAY1に続き#37吉田のシュートが光り、得意のプルアップからスリーポイントを沈めた。しかしこの後金沢#20小栗に連続スリーポイントを許すと、#21久保、#0奥田に得点を決められ点差を縮められてしまう。ここから拮抗した展開が続くも、静岡#7エールセネルがドライブで切り込むと、#6大友がコーナースリーポイントを落ち着いて決め切り得点を重ねていく。更に#3岡田が力強いドライブで得点をあげるなど、苦しい時間帯が続いたが37-30、7点のリードを奪い試合を折り返す。
第3クォーター。後半最初の得点は静岡#17ミラー。豪快なダンクを#3岡田がアシスト。続く#25ローソンのアリウープを#17ミラーがアシストするなどパスがよくまわり確実に得点を積み重ねていく。さらに#3岡田が力強いドライブで連続得点をあげると、#25ローソンがアンドワンから3点プレーを成功させた。その後も#0山田、#3岡田、#7エールセネルのスリーポイントで62-42、リードを20点に広げ最終クォーターへ。
第4クォーター。早い段階で静岡#6大友が連続スリーポイントを沈めると、#7エールセネルが相手のビッグマンを上手くかわしドライブで得点を重ねる。更に#0山田、#37吉田がスリーポイントを沈め更にリードを広げる。終盤には#10駒水が#25ローソンのアンドワンをアシスト。最後は#1大石がプルアップを決め切り最終スコア83-60で勝利した。この結果を経て、ベルテックス静岡はプレーオフ進出を決めた。
GAME PHOTO
ARENA PHOTO
【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP:http://1122.co.jp
ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント
固い試合ができました。ゲームが進むにつれ、少しずつ全体が良くなっていき、少しずつ勝利を手繰り寄せた試合になったと思います。正直、試合の序盤は難しいシュートが多かったのですが、試合展開の中で改善することができました。試合が終わった時に、良い試合だったと思える内容でした。
今日のチームのスコアを見れば、8得点以上の選手が7人います。ここが一番重要だと思っています。我々は、全員が得点を取る力、主役になれる力を持っていると思っています。そういう意味では、チームとしてディフェンスして、チームとして全員でオフェンスすること、これが一番重要なことです。
試合の内容として、ディフェンス面では後半、マンツーマンディフェンスだけでなく、ゾーンディフェンスで守りました。それによってポジティブな結果が出たと思います。B3リーグ得点2位のスコアラー金沢#13アンティボ選手に対して上手く守れたことが良かたです。良い体制でシュートを打たせることが少なかったと思います。オフェンスに関しては、もう少し早い展開で仕掛けられたら良かったと思います。
今日の試合でプレーオフ進出が決定しました。プレーオフが始まると上位8チームが同じ位置からのスタートになります。今は固いチームを作り上げていくことが大切だと思っていますし、選手のパフォーマンスの天井がプレーオフになるように準備を進めていきたいと思います。
#0 山田安斗夢 選手コメント
金沢さんに2連勝して勝ち切れたのは本当に良かったと思いますし、プレーオフを迎えるまでに3月は上位チームとの対戦があり、もちろん上位チームでも勝つ気持ちではいますが、その中でもこの今の時期は1戦も落とせないゲームが続くというプレッシャーもありながら勝ち切れたことについては安心しています。
金沢さんは、1試合15~20本ほどスリーポイントのアテンプトを持っている選手やスピードがある選手がいる中で昨日はやられてしまった部分が多かったですが、そこに関しては今日しっかりと修正してできたので良かったです。
Bリーグ通算2,500得点という結果に対してたくさんお祝いのお言葉をいただいてはいますが、あくまで通過点だと思っています。点を取ることが仕事である以上、数にこだわって試合に出場していますが、まだまだ自分の技量が足らない部分はたくさんありますし、色々学んでいかなければならない部分がたくさんあると思っています。そういった意味でも、これからも自分らしく、点を取るという自分の仕事にフォーカスしながら戦っていきたいと思います。
#3 岡田雄三 選手コメント
昨日80点以上点を取られてしまったところを、今日の試合では60点に抑えられたというのは、しっかりチームとして修正できた部分だと思います。ハーフタイムのタイミングで、もっと展開を早くしていこうという指示があったので、特に第3クォーターはリバウンドをとったあと、早い展開に持っていくということをガードとして意識していました。それが結果に繋がってよかったと思います。
個人的な振り返りとしては、3クォーターだけ抜き出せば自分らしいプレーができたと思っています。自分でのアタックだったり、ドライブからフリースローをもらうことができていましたし、ここ最近はスリーポイントも自信持って打てるようになってきたので、今日の試合でも決められて良かったです。ただ、ここ数試合、自分のターンオーバーが目立っていると感じています。相手のプレッシャーがないところでのミスだったので、ガードとして減らせるミスはどんどん減らせるようにしたいと思っています。
#6 大友隆太郎 選手コメント
チームとして昨日の試合の終わりが良くなかったので、今日の試合は序盤からしっかり戦おうと思って挑みました。個人的なプレーの総括としては、まずシュートが入って良かったです。合計3本のスリーポイントを決めましたが、1本目は正直何も考えずに夢中でシュートを狙っていたのでその時の感覚や気持ちはあまり記憶にないのですが。2.3本目は決めてやろうという気持ちで狙っていました。その結果、しっかりと自分のタイミングで打ち切れましたし、結果がついてきて良かったです。
とはいっても、僕の仕事はまずディフェンスだと思っていますし、今日に関してはマークマンを抑えられたかなと思っています。相手の外国籍選手と戦うのこと好きですし、楽しくプレーできていると感じています。昨日も今日もマッチアップしましたが、自分のところでは攻めれないと思わせられたら勝ちだと思っているので、相手がそう思うようなディフェンスをこれからもどんどんやっていきたいなと思います。
ゲームハイライト
後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)
次節ホームゲームチケット好評販売中!
■第20節 西伊豆町presents
日時:DAY1 2月25日(土)16:00 TIPOFF / DAY2 2月25日(日)15:00 TIPOFF
場所:清水総合運動場 体育館
対戦相手:豊田合成スコーピオンズ
■第22節 沼津市総合体育館 開館記念試合
日時:DAY1 3月11日(土)16:00 TIPOFF / DAY2 3月12日(日)15:00 TIPOFF
場所:沼津市総合体育館
対戦相手:さいたまブロコンコス
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