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ファクンドHC、岡田雄三、山田安斗夢選手 インタビュー|プレーオフ進出決定!次にチームが目指す先は

ベルテックス静岡は、2月12日(日)第20節金沢武士団戦を終え、B2昇格に向けた第1歩としてプレーオフへの進出が決定いたしました。しかし、まだまだここは「B3優勝・B2昇格」への通過点であり、ここから残りのレギュラーシーズンを全力で戦い切り、良い形でプレーオフに繋げられるよう、引き続きアグレッシブに戦ってまいります。

そして今回は、プレーオフ決定後に行われた、ファクンド ヘッドコーチ、選手たちがプレーオフ決定をどう受け止めていたのか、その思いをお届けします。

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチ

プレーオフをホームで戦うことの意味はどのようなところにあるか。ホームで戦えるっていうのはより順位を高く終われたチームに対してのご褒美のように感じます。中央体育館に関して言いますと、ファンの皆さんを共にホームで戦っているという感じがします。ホームを感じる所がここです。

そういう意味でホームで戦えるというのはレギュラーシーズンでいいパフォーマンスを出せたチームへ対する特権だと思います。

また、フロントスタッフの努力というのは本当に実際に目に見える形になっています。もちろん、選手とスタッフだけでなく、ファンの皆さん、スポンサー企業の皆様、ベルテックス静岡にかかわるすべての皆さんのサポートを肌で感じています。

私自身、3年ベルテックス静岡でヘッドコーチを務めておりますが、日を追うごと、シーズンを重ねるごとに成長が見えます。コートの中からでもそうですし、コート外のことでもそうです。それはチームにかかわる全員がやらなければできないものだと思っています。

プレーオフに向け、1試合1試合まずは集中して全員でクラブとしての大きな目標を達成したいと思っています。
 

キャプテン 岡田雄三

ープレーオフ進出が決定しました。今の気持ちは?
プレーオフをホームでやることに関してホームでやりたいっていうのはどこまで求めるか。
今年フロントスタッフの力もあって毎節、毎試合1,000人以上のファンの方々が来てくれていて。皆さんの声援を力に変えてプレーできていると感じています。

特に、前回の鹿児島戦なんかは正直しんどい戦いではありました。その中で、ホームならではの熱い応援があったことが僕たちにとってはプラスになっていましたし、反対に鹿児島さんにとってはプレッシャーになったと思います。今年ベルテックス静岡は、例年より特に多くの方に注目してもらっているのは選手もみんな感じていると思うので、そういった意味では何が何でもホームでのプレーオフを勝ち取りたいと思っています。

ちょうど試合が終わった後のミーティングでコーチから、今年は最低でも2位以内、プレーオフが決まる準決勝まではホームでやりたいというところは話していました。そこも意識しながらここから上位対決や2月の試合を勝ち切るというのがすごい大事だと思っています。


ー声出し応援について、どう感じていますか?
今回一部声出し応援が解禁となったということでしたが、正直試合に集中してしまっていて…。
ですが、これまで皆さんが会場を作り上げてくださっていたクラップの音なんかはもちろん選手に聞こえています。

国民性もあると思うので、誰かがやり始めるきっかけを作ることが大事ということもありますが、徐々にMCのナベさんやケチャップさんがお客さんたちに声をかけ続けてくれているおかげで、どんどん盛り上がっていると感じています。

今はクラップだけでも本当に選手の力になっているので、プレーオフ前までにファンの皆さんも準備してもらって、選手もいいコンディションで準備してプレーオフでみんなが一番良い状態で戦えるようにすればいいんじゃないかなって思います。
 

山田安斗夢

ーホームでプレーオフを目指す意味とは?
ホームで試合が開催されれば、ほぼいつもの自分たちのルーティンが崩れないので試合の内容云々、試合に入る準備のところから相手に差をつけれるのかなと感じています。

もう一つは、ここ数試合1,300人を超えるファンが会場に足を運んでくださっていて、プレーオフがホームで開催されれば、もっとお客さんが増えると思っています。そういった中でパフォーマンスができるというのは、お客さんの声やクラップによって僕らのテンションも上がるので、ホームアドバンテージは取りたいなって思います。

ーお客さんの声による応援がどのくらい背中を押しますか?
やっぱり会場がクラップで一つになるっというのもありますが、クラップの大きさに限界がある中で、声っていろんな後押しもできると思っています。

ダメな時に頑張れの一言で頑張れたりだとか、クラップではできない選手の後押しっていうのもお客さんがしてくれることによって、もっと一体感がでると思いますし、そういった部分ではチームが厳しい時間帯に選手やスタッフ、それにプラスお客さんが入ってこそ一つのチームになれると感じています。ホームで開催できることは、ものすごく力を貰えると思っていますね。
 


 

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日時:DAY1 2月25日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 2月25日(日)15:00 TIPOFF
場所:清水総合運動場 体育館
対戦相手:豊田合成スコーピオンズ

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日時:DAY1 3月11日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 3月12日(日)15:00 TIPOFF
場所:沼津市総合体育館
対戦相手:さいたまブロコンコス

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