2/19(日)第19節DAY2 ヴィアティン三重戦ゲームレポート
日時:2月19日(日) 13:00 TIP OFF
場所:安濃中央総合公園内体育館
ヴィアティン三重 81‐105 ベルテックス静岡
1Q 21-19
2Q 16-31
3Q 20-29
4Q 24-26
ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9186
ロスター
#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#10 #駒水大雅ジャック、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎
スターティング5
#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#25 ケニー・ローソン・ジュニア
ゲームレポート
第1クォーター。静岡はファーストオフェンスで素早いパス回しから#7エールセネルがドライブからレイアップを決め先制点を奪う。ところが、ここから果敢にスリーポイントを狙うがリングに嫌われ上手くペースを掴むことが出来ない。対する三重は、#9溝口がファーストタッチでスリーポイントを沈めると高い位置からディフェンスをしかけてくる。クォーター終盤には、三重#5アーティソンのスリーポイントで逆転を許し、21-19の2点ビハインドで最初のクォーターを終える。
第2クォーター。静岡が一気に攻勢に出る。#0山田がスリーポイントを含む連続8得点をあげ、逆転に成功。さらに#10駒水がスリーポイントで続き、リードを広げる。ところが残り4:36、三重#9溝口に4点プレーを許すなど静岡のペースを乱され、一時4点差まで詰められる。この苦しい中でも静岡は#7エールセネルのスリーポイントで再びリードを奪い、37-48で試合を折り返す。
第3クォーター。後半の立ち上がりも静岡が怒涛のオフェンスをみせる。#4グラヒタが得点をあげると#17ミラーのダンク、#0山田のスリーポイントが続けて決まり、20点差のリードを奪ったところで三重はタイムアウトを要求。それでも静岡のペースを断ち切ることはできず、#25ローソン、#37吉田のスリーポイントで得点を重ね、57-79の22点リードで最終クォーターを迎える。
第4クォーター。立ち上がりから一気に三重にペースを奪われる。#5アーティソン、#15粂に連続得点を許し点差を詰められたところで静岡は早い段階でタイムアウトを余儀なくされる。ようやく落ち着きを取り戻した静岡は、#8新川が躍動。与えられたフリースローをきっちり決めると、2本のスリーポイントを沈める。さらにディフェンスではブロックショットを決めるなど攻守で活躍をみせる。この活躍から息を吹き返した静岡は#3岡田のドライブなどで最後まで手を緩めることなく攻め続け、最終スコア81-105、シーズンハイスコアを記録し見事勝利。連勝を7に伸ばした。
GAME PHOTO
ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント
今日のオフェンスは本当に良かったと思います。チームとしてシーズンハイの得点となりました。シュートの決定率も高かったです。ディフェンスに関しては、良い時間帯も悪い時間帯もありました。相手に流れを掴まれた時もありましたが、全体的には良い試合をしたと思いますし、勝てて嬉しく思います。
またオフェンスのシュートの決定率については、思い切って打ち切ろうと、選手たちにはつたえました。ドライブも良かったですし、ドライブからキックアウトの質も高かったです。そういう意味でも良いシュートがたくさん打てたと思います。結果的に6人の選手が2桁得点をマークしました。こういう部分が我々のチームの特徴だと思いますし、1人だけにボールやスコアが依存することなく、全員がボールシェアをして戦えた結果だと思っています。
次節の豊田合成戦では、前回対戦時と選手が数名変わっています。まずは、相手のスタイルを見直して、しっかりと準備したいと思います。
#0 山田安斗夢 選手コメント
三重さんはとにかく攻守の切り替えが早いチームでした。今回、点取り屋の#1ヘイモンド選手が出場していない状況ではありましたが、攻守に渡ってアグレッシブにプレーしてきていたチームだと感じました。そういうチームに対して、僕たちは相手のペースに合わせることなく走り勝つところは走って勝つ、反対に相手が勢いに乗りたい場面でしっかりとチームディフェンスを遂行して止め切る、そういったことが2日間徹底して遂行できたと思います。勿論苦しい時間帯もありましたが、ベルテックスらしいディフェンスの良さがコートで表現されたことが、今日の試合で100点ゲームに繋げられた要因だと思いますし、2連勝できて良かったです。
今日の試合では、個人的にシーズンハイの20得点をマークしました。数字に残るということは自分の中でプラスに捉えて良いと思っていますが、その中でも得点を取るためにシュートを打てているというのは、ポイントガードやインサイドとのバランスが取れて、良いタイミングで自分のところに回ってきていると思いますし、しっかりスクリーンをかけてくれるビックマンがいて得点に絡めていますし、アシストの部分でもしっかりと決め切ってくれる仲間がいてこそ、数字が残ると思っています。そういう意味では、僕だけの結果ではないと思っていますし、仲間には感謝したいと思っています。あとは、一つターンオーバーの数についてはしっかりと反省して改善しなくてはいけない部分だと思っています。
今僕らは7連勝していて徐々に勢いがついてきています。勿論3月の上位対決は大切になってきますがそこばかりにフォーカスするのではなく、まずは目の前の豊田合成戦でしっかりと結果を残せるように、チームとしてやるべきことを徹底して、あまり気負いしすぎず戦って連勝を伸ばせるように準備したいと思います。
ゲームハイライト
後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)
次節ホームゲームチケット好評販売中!
■第20節
日時:DAY1 2月25日(土)16:00 TIPOFF / DAY2 2月26日(日)15:00 TIPOFF
場所:清水総合運動場体育館(静岡県静岡市)
対戦相手:豊田合成スコーピオンズ
■第22節
日時:DAY1 3月11日(土)16:00 TIPOFF / DAY2 3月12日(日)15:00 TIPOFF
場所:沼津市総合体育館(静岡県沼津市)
対戦相手:さいたまブロンコス
★チケット販売はこちら★https://veltex.co.jp/ticket/rule/