2/25(土)西伊豆町presents第20節 DAY1 豊田合成スコーピオンズ戦ゲームレポート
日時:2月25日(土) 16:00 TIP OFF
場所:清水総合運動場 体育館(静岡県静岡市)
ベルテックス静岡 86-82 豊田合成スコーピオンズ
1Q 22-17
2Q 21-19
3Q 20-26
4Q 23-20
ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9201
ロスター
#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#10 駒水大雅ジャック、#18 山本晴輝、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#33 北堀遥大、#37 吉田健太郎
スターティング5
#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#8 新川敬大、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア
ゲームレポート
2月25日(土)、ホーム 清水総合運動場体育館(静岡市)でB3 LEAGUE REGULARSEASON 2022-23 第20節DAY1を開催した。
第1クォーター。序盤から静岡が攻勢に出る。静岡#25ローソンがファーストタッチでスリーポイントを沈め、先制点を奪う。さらに#4グラヒタが2本のスリーポイントを含む連続10得点をあげ、静岡がペースを掴む。ところが豊田合成#46今林、#12高村の得点から一時逆転を許すも、静岡#7エールセネルの連続得点で再びリードを奪い、22-17の5点リードで最初のクォーターを終える。
第2クォーター。静岡#25ローソンのゴール下、#6大友のスリーポイントでさらにリードを広げたところで豊田合成は早々にタイムアウトを要求。タイムアウト明け、豊田合成#12藤田の3点プレーで静岡の流れは断たれると、#46今林のスリーポイントで3点差まで詰められる。この苦しい雰囲気の中でも、静岡#17ミラーが奮闘。スティールからワンマン速攻でダンクを決め流れができると、クォーター終了間際には#0山田がスリーポイントを沈め、43-36の7点リードで試合を折り返す。
第3クォーター。前半とは打って変わって厳しい展開となる。豊田合成は#34ファーガソン、#22樋口、#46今林を中心に得点を積み重ね、残り6:02、遂に同点に追い付かれる。ここから互いに譲らない拮抗した展開となる。それでも静岡#37吉田がスリーポイントを含む連続得点をあげ、63-62の1点リードで最終クォーターを迎える。
第4クォーター。再び静岡がペースを握る。#25ローソン、#37吉田が得点をあげると、#6大友がスリーポイントで続き一気に10点のリードを奪う。オフィシャルタイムアウト明け、静岡#25ローソン、#10駒水がスリーポイントを立て続けに沈め、さらにリードを広げる。終盤、豊田合成#46今林に速攻からリバースショット、#33竹村にスリーポイントを許すなどし3点差まで詰められるも、最終スコア86-82、3年ぶりの清水開催で辛くも勝利をおさめた。
GAME PHOTO
ARENA PHOTO
【撮影】ジュニアアスリート静岡
HP:https://shizuoka.jr-athlete.jp/
ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント
良い勝利だったと思います。オフェンスに関しては全体的に良かったと思っていますが、ディフェンスに関しては上手く対応できず難しい時間が続いた場面がありました。ただ、第4クォーターのディフェンスは良かったと思います。良いディフェンスからオフェンスで流れを掴んで、残り2分では13点のリードを奪うことができました。そこに関しては良かったです。しかし試合の終わり方については修正しなければならないと思いますし、今後の試合に対して良い教訓になったと感じています。
相手も我々のオフェンスに対して、ディフェンスでプレッシャーをかけてきていました。そこに対して我々はドライブでディフェンスを崩したり、そこからのキックアウトも良かったですし、良いスリーポイントが打てていました。実際に1試合で14本決めていますし、この数字は高い数字だと評価しています。オフェンスに関しては本当に良かったです。
#6 大友隆太郎 選手コメント
前半ディフェンスに課題が残り、相手に気持ちよくやられてしまった場面が多かったです。またトランジションの中で僕たちのコミニュケーションのミスからズレができてしまったと思います。1試合通してオフェンスはよかったですが、前半で相手に36点取られ、後半の入り3Qでも相手の勢いを止め切れず、4Qでは僕たちのファールトラブルが重なるなど苦しい時間帯もありましたが、最後勝ち切れて良かったです。
オフェンス面に関しては、86点取れていますし悪くなかったと思います。ただ、残り2.3分クロージングが課題だと思っています。
個人的にはスリーポイント3/9。僕自身の仕事はシュートを打つことだと思っているので、入っても入らなても打ち続けなくてはいけないですし、打ち続けることをチームから求められていると思っています。そういう意味では決める本数を増やそうとするより、打つ本数を伸ばしていけば自ずと確率は上がってくると思っているので、引き続きアテンプトの部分をしっかりためらわずに意識してプレーしていきたいと思います。
明日に向けては、まずはディフェンス。僕たちベルテックスはディフェンスのチームと言い続けているので相手の失点を減らしていけるようにしたいと思います。オフェンスに関しては、今日の試合は全体的に良かったと思うので継続して戦いたいと思います。
#37 吉田健太郎 選手コメント
全体的にディフェンスが良くなかった試合だったと思います。相手のアグレッシブなプレーに対して、試合中にアジャストできずに試合を進めてしまいましたが、なんとか勝ち切れたことは良かったと思いますし、この試合の反省点を活かしてしっかり次の試合に繋げたいと思います。
1つ大きな反省点としては、相手のアグレッシブなプレーに対して、僕たちが後手になってしまったことだと思っています。もちろん、勝ち切れたことは良かったですが、今後プレーオフを見据えて戦って行く中で、凄くアグレッシブに戦ってくるチームが増えて来ると思います。そういったチームに対して、自分たちがどう戦っていくのか、そのためにどんな準備が必要なのかを考える良いきっかけになったと感じています。
今日の戦い方については、想定内だったとは思っていますが、相手のシュートが良く決まったということもあり、相手を波に乗らせてしまったと思います。相手のプレーにアジャストできなかったことについては、しっかりと修正して明日戦いたいと思います。
#18 山本晴輝 選手、#33 北堀遥大 選手記者会見Q&A
Q.今日の試合を間近で見てどう感じましたか?
A.北堀選手:1回のミスで流れが変わってしまうと感じたので、U15の試合ではミスを少なくしていきたいと思いました。
A.山本選手:ミスした後の切り替えが早いと感じました。僕はミスを気にしずきてプレーに影響してしまうことが多いので、そこの部分を見習いたいと思いました。
Q.北堀選手、山本選手の持ち味は何ですか?
A.北堀選手:スリーポイントシュート
A.山本選手:積極的なプレー
Q.明日の試合に向けて
A.北堀選手:今日は相手のスリーポイントシュートが凄い入っていました。そこに対して、ベルテックスのディフェンスの修正力に注目して、色々と学びたいと思います。
A.山本選手:相手のオフェンスの強みに対してベルテックスがどうやって守るのかを注目していきたいです。
▲初めて記者会見上でインタビューを受ける、山本選手、北堀選手。
ゲームハイライト
後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)
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■第22節 沼津市総合体育館 開館記念試合
日時:DAY1 3月11日(土)16:00 TIPOFF / DAY2 3月12日(日)15:00 TIPOFF
場所:沼津市総合体育館
対戦相手:さいたまブロコンコス
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