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沼津市総合体育館 開館記念試合3/12(日)第22節さいたまブロンコス戦ゲームレポート

日時:3月12日(日) 15:00 TIP OFF
場所:沼津市総合体育館(静岡県沼津市市)

ベルテックス静岡 83‐91 さいたまブロンコス

1Q   29‐24
2Q 18-22
3Q 20-21
4Q 16-24

ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9230
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#10 駒水大雅ジャック、#18 山本晴輝(ユース育成特別枠)、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#33 北堀遥大(ユース育成特別枠)、#37 吉田健太郎、#92 村越圭佑
 

スターティング5

#3 岡田雄三、#7 アレクシス・エールセネル、#8 新川敬大、#10 駒水大雅ジャック、#25 ケニー・ローソン・ジュニア
 

ゲームレポート

第1クォーター。静岡#10駒水がファーストタッチでスリーポイントを沈め先制点を奪うが、埼玉にすぐさま取り返され、序盤から互いに譲らない点の取り合いとなる。静岡は#7エールセネルのドライブを中心に得点を重ね、喰らい付いていくと#10駒水がこのクォーターで2本目となるスリーポイントを沈めるなどし、29-24の5点リードで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。静岡#37吉田が持ち味のスピードを発揮し流れを掴むと、#17ミラー、#3岡田が連続得点で続き、静岡がリードしたまま試合が展開していく。ところが埼玉に#18エショ、#2クリークモアの得点を許すなどし終盤に点差を詰められ、47-46の1点リードで試合を折り返す。

第3クォーター。後半開始早々、埼玉に逆転を許すも、静岡は#0山田のスリーポイントで追い上げる。ここから埼玉を追う苦しい時間帯となるが、終盤、静岡#25ローソンが2本のスリーポイントを沈めるなどし、67-67の同点で勝負のラストクォーターを迎える。

第4クォーター。静岡は#7エールセネルの得点で先手をとる。埼玉も#18エショのフリースローなどで喰らい付いてくるも、静岡#25ローソンがスリーポイントを沈めるなどし有利に試合を進めていく。ところが静岡は24秒ヴァイオレーションをとられると、ターンオーバーなどのミスが重なり、次の点が決まらない。それでも静岡#17ミラーがリバウンド、ディフェンスに奮闘。残り1:02、埼玉#1山﨑にカウンターからレイアップを決めれこれが決勝点に。最終スコア83-91で敗れ、4連敗を喫した。

 

GAME PHOTO

 

ARENA PHOTO


【撮影】ジュニアアスリート静岡
HP:https://shizuoka.jr-athlete.jp/

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

もう少しで勝ちに届いた試合でした。
2試合を通してトータル80分間の中で、我々が支配している時間の方が長かったです。ただ、試合の終わり方が上手くいかず敗戦となりました。

選手たちにとっても、今が1番辛い時かもしれないと思います。現時点で44試合終わって、80%のゲームを消化しましたが、今が1番きつい時だと思います。ただ、負けてしまったものの、まだ勝率は高いです。誰1人負けるのが好きな選手はいませんし、負けるということは、本当に心が痛みます。今、ヘッドコーチとして、チームの責任者としての私の仕事はこの状況を打開することだと思っていますし、次の横浜EX戦に目を向けて、また来週からしっかりと準備をするだけだと思っています。

レギューシーズン、そしてプレーオフがありますが、1番重要なのはプレーオフです。これは、チームが勝った時も、負けた時も私は言い続けています。今この瞬間何かが決まるわけではありません。そういう意味でも、ここからチームが上を向けるようにすること、それがここからやるべきことだと思っています。
 

#0 山田安斗夢 選手コメント

2試合とも、本当に勝ち切らなければいけなかった試合だったと思っています。両日リードしていたところから、試合の終盤で負けてしまうという展開。昨日で言えばスリーポイントの得意な選手に簡単に打たせて決められてしまったり、今日で言えば、最後、僕が2本フリースローを落としたところからチームの流れが崩れてしまいました。

正直、僕自身フリースローには自信を持っていますし、最後ドライブを仕掛けて相手のファウルからフリースローをもらった場面で、本来であればあの時間帯では、相手より1点でも多く先行しておかなければならない展開で、あのフリースローを決めきれなかったのは反省しています。このプレーでチームを勝たせられなかった、自分が決めきれないところに情けなさを感じています。

バスケットボールは個で戦って勝てるスポーツではありません。今日の試合で言えば、僕のフリースローのミスや、他の選手のミスもあると思います。その中でお互いが、お互いをどうカバーし合うか、それに戦っているのは僕たち選手だけでなく、会場に来てくださった方も戦ってくれています。

そういう意味でも、僕たちはお客さんのためにも戦わなければならないと思っていますし、今、チームは4連敗していますが、こういう時だからこそクラブとお客さんが一丸となってレギュラーシーズンを戦い、1つでも上の順位でプレーオフに臨めるよう戦いたいと思っています。
 

#37 吉田健太郎 選手コメント

昨日同様、最後の締めの部分で、ミスが目立ってしまったといいますか、終盤、勝負が決まる2分、3分の時間帯で埼玉さんの方が気持ちが優っていたように感じています。やはり、そういう場面で、点差と時間を考えつつ、どれだけスマートにプレーできるか、試合以前のことを言えば、練習からどれだけそこまでのイメージができていたかの差だったのではないかと思っています。こういった試合は今後のプレーオフでも増えてくると思いますし、この2試合が良い教訓になりました。

自分自身、与えられたプレータイムで自分の持ち味を出すことが仕事だと思っていますし、セカンドチームで出場するときには、もっと勢いをつけなければいけないのが僕たちの役割であり、反省点でもあると感じています。ただ、その中でトランジションのゲームになったところで、果敢にシュートを狙っていくというところは常に意識していて、この2日間埼玉さんのアグレッシブなディフェンスに対してプレーできたとは思っているので、そこの部分は自信に繋げつつも、最後のゲームの締めくくりという部分では、もっともっと学んでいかなければならない部分が多いと感じています。

この試合は、ホームアドバンテージが取れるか取れないかに関わる大事な試合でもあるという認識で臨んでいました。勿論プレーオフで勝てれば良いかもしれませんが、ホーム開催でファンの皆さんと戦えるというのはとても大きな意味があると思っています。僕自身プレーオフを経験したことがあるわけではないですが、今以上に良い形でプレーオフに臨めなければ、ホーム開催でも、アウェー開催でも結果はついてこないと思いますし、もっと一人ひとりが良い形でホームに向かう意識を高めていかなければと感じさせられたゲームでした。

 

ゲームハイライト

後日配信予定!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)
 

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■第24節  
日時:DAY1 3月25日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 3月26日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館
対戦相手:しながわシティバスケットボールクラブ

■第25節  
日時:DAY1 4月1日(土)16:00 TIPOFF  / DAY2 4月2日(日)15:00 TIPOFF
場所:静岡市中央体育館
対戦相手:トライフープ岡山


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