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4/1(土)第25節DAY1 トライフープ岡山戦ゲームレポート

日時:4月1日(土) 16:00 TIP OFF
場所:静岡市中央体育館(静岡県静岡市)

ベルテックス静岡 79-81 トライフープ岡山

1Q   26-14
2Q 17-20
3Q 17-27
4Q 19-20

ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9281
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#12 福田陽平、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也、#92 村越圭佑
 

スターティング5

#3 岡田雄三、#4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#7 アレクシス・エールセネル、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#41 加納誠也
 

ゲームレポート

第1クォーター。静岡が立ち上がりギアを一気に上げる。静岡#41加納のスリーポイントで先制点を挙げるとそこから7-0のランに成功し、序盤から大きなリードを奪う。さらに#3岡田、#4グラヒタが立て続けにスリーポイントを沈めるなど、静岡は確率よくアウトサイドシュートを成功させる。岡山に一度もペースを奪われることなくゲームを進め、26-14で最初のクォーターを終える。

第2クォーター。静岡は#37吉田、#6大友のスリーポイントでさらにリードを広げる。対する岡山はディフェンスの強度を上げ、高い位置からプレッシャーをかけられると連続得点を許してしまう。いまいちペースを掴めないままゲームは進むが岡山のファウルトラブルから与えられたフリースローを静岡がきっちりと決めるなどし、43-34で前半を終える。

第3クォーター。静岡は#4グラヒタの得点で勢いに乗るかと思われたが、岡山の激しいディフェンスを破れずロースコアの展開が続く。途中、静岡#92村越が岡山#4パーマーを止めるディフェンスを見せるも岡山が徐々に点差を詰められ、残り4:20、岡山#16小堺のスリーポイントで逆点を許す。それでも静岡#25ローソンがゴール下で捩じ込むと、#4グラヒタがスティールからカウンターを決めるなど喰らい付き、60-61の1点ビハインドで勝負の最終クォーターを迎える。

第4クォーター。岡山#16小堺に得点を許すも、静岡も#17ミラーがゴール下で得点を挙げ、拮抗した展開となる。残り6:18、試合が動く。静岡#3岡田のスリーポイントで同点に追いつく。するとここから静岡#17ミラーが3点プレーを含む連続9得点を挙げリードを広げる。ところが残り0.2秒、岡山#22向井のフリースローで逆転を許し、最終スコア79-81で惜しくも敗れた。
 

GAME PHOTO

 

ARENA PHOT




【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP:http://1122.co.jp

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

本来であれば勝てた試合だと思います。試合の締めが上手くいきませんでした。1Q良いプレーができていましたし、前半もリードして折り返すことができました。ただ、後半3Qに関しては相手の方が良いプレーを魅せてきました。最終クォーターは我々がゲームをコントロールし、残りの2:30くらいまでは本当に良いプレーができていたと思います。ただ2:30以降のほとんどは岡山さんがしっかりと得点を決め切っていたと思います。この結果は本当に残念です。いい形で試合を締めくくる事ができませんでした。

岡山さんがかなディナイディフェンスをしてきていました。上手くパスを繋げない状況になりました。彼らも良いディフェンスをしてきている中で私がやらなければいけなかったことは、我々の選手にどう良いプレーをさせるかというところ。明日は同じ現象が起きないように、しっかりと修正をしていきたいと思っています。
 

#3 岡田雄三 選手コメント

スタートは26-14、先行できて良かったと思っています。その後は、自分も含め、チームであまり良いプレーができなかったと感じています。正直、審判のジャッジにフラストレーション溜まってしまった部分もありましたし、我々だけでなく岡山さんも同じかもしれませんが、流れを繋げていくことが難しかったようにも思います。

ただ、岡山さんは後半集中を切らさず戦っていた部分が僕らとの差が出てしまったとも感じています。先日から解禁された声援や熱いclapがあった中で相手のフリースローが失敗したり、本当にホームの力というものを感じた試合であった中で、勝ちきれなかったことについては、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですし、自分自身もファウルトラブルで10分しか出場できていないというところでチームにも迷惑をかけてしまったと感じています。

プレーオフを見据えた上でも、今日のように1戦目を落とした時に、どれだけ切り替えて2戦目を取りに行けるかというのはとても大事ですし、仮にこれがプレーオフであれば、明日もし負けてしまったらそこで終わりだということもイメージしつつ、それぞれ切り替えて、勝つということを意識して、しっかり準備して臨みたいと思います。


 

#41 加納誠也 選手コメント

スタートと、前半はすごく良かったと思います。1Qは相手の得点が14点に押さえられていましたが、2Qから20点、27点、20点と多く失点してしまいました。やはりディフェンスのチームであるからには、各Qを15点以内にお抑える事がベルトだと思っている中で、ディフェンスは良くなかったと思っています。

また、相手が3Qでゾーンディフェンスに切り替えた時に、僕たちが上手く攻められず、僕らのミスから速攻を受けたりした中で、相手のタイミングにアジャストできなかったことが、今日の試合で崩れてしまった原因であり、敗因に繋がってしまったかなと感じています。

最後のクロスゲームになって、フリースローをアレクシス選手が決めましたが、その後のプレーで相手もしっかりフリースローを決め切ってきました。最後のプレーに関して言えば、山田選手がどうとかではなく、1試合中の一つのミスであり、本人はあまり気にしないで欲しいですし、全員それぞれに原因があって負けてしまったと感じています。

大事なのは明日引きずらずに、しっかりと修正してチームで同じ方を向いて頑張っていく事だと思います。この負けが、大きい負けだと思っている選手もいるだろうし、ファンの皆さんも大丈夫か?と思う方もいると思います。ただ、その不安や期待に応えるのがプロですし、それが僕たちの仕事です。明日の試合では、今日負けてしまった原因や課題をしっかり修正能力が試されると思っています。プレーオフでは3戦する中で2先勝。その先を見据えた戦いをしたいと思っていますので、引き続き熱い声援をよろしくお願いします。


 

ゲームハイライト

後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)