日時：4月7日(金) 19:00 TIP OFF
場所：藤沢市秩父宮記念体育館(神奈川県藤沢市)

湘南ユナイテッドBC　55－78　ベルテックス静岡

１Q   14-18
２Q　15-17
３Q　8-19
４Q　18-24

ボックススコア：https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9295
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、＃4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、＃8 新川敬大、＃10 駒水大雅ジャック、#17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、＃41 加納誠也
 

スターティング５

＃0 山田安斗夢、＃3 岡田雄三、＃4 アブラハム・ダマ―・グラヒタ、＃17 タバリオ・ミラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、
 

ゲームレポート

第1クォーター。立ち上がりから静岡#0山田が果敢に攻める。先制得点をあげると立て続けにスリーポイントを沈め、チームに勢いを与える。ところが、湘南が#31オリビエを中心にオフェンスを展開。一時同点に追いつかれる。それでも静岡#0山田がブザービーターを沈め、14-18の4点リードで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。湘南#47平良に連続得点を奪われ一気に点差を詰められる。対する静岡は、#17ミラーのインサイドで確実に得点を重ね、リードを守る。クォーター終盤は、静岡#25ローソンが得点でリードを広げ、29-35の6点リードで試合を折り返す。

第3クォーター。後半に入っても静岡がインサイドで強さをみせる。#17ミラーがバスケットカウントアンドワンで3点プレーを成功させれば、#25ローソンがオフェンスリバウンドから得点をあげるなど、徐々にペースを掴みリードを広げていく。さらにチームディフェンスも機能し失点を1桁に抑え、37-54で最終クォーターを迎えた。

第4クォーター。静岡#7エールセネルが鋭いドライブからワンハンドダンクを叩き込み、静岡にさらなる勢いを与える。ところが途中、アウトサイドシュートが決まらず思うように得点を伸ばせない時間帯も続くが、#17ミラーがこの試合でフィールドゴール成功率100%を達成する活躍をみせ、最終スコア55-78で見事勝利をおさめた。さらに3位鹿児島と勝敗が並び、得失差で静岡が上回ったため、3位に浮上した。

 

GAME PHOTO

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

ディフェンスは試合を通して良かったです。第3クォーターは特に良かったです。オフェンスはリング下のシュート決定率は良かったものの、スリーポイントの決定率が低かったです。実際に34本打って3本しか決まりませんでした。我々はスリーポイントが得意なチームであると思っていますので、明日しっかりと改善していきたいと思います。

アウトサイドのシュートに関していえば、フリーの状態で良いシュートが打てているので安心はしています。シュートは入る時もありますし、入らない状況が続く時もあります。ただ今日の試合に関してポジティブな部分は、あれだけ入らなかったのにも関わらず、他の部分が崩れることなく、大きな点差で勝ち切れたこと、これは良かったと思っています。

プレーオフまで、まだ少し時間があります。ただ今は明日の試合のことしか考えていません。今日の試合で3位になりましたが、総得失点差ではまだ鹿児島さんに2点しか差をつけることができていません。そういう意味では明日、我々がやらなければならないのは、勿論勝つことですし、得失点差を意識して、3位をキープできるように努力したいと思います。

 

#8 新川敬大 選手コメント

スリーポイントがなかなか入らず苦しんだ試合でしたが、後半3クォーターからチームの持ち味であるディフェンスが良くなって、そこからファーストブレイクを出すことができて流れを掴めた、これが一つ勝因だと思います。

個人的には、正直自分の納得のいくパフォーマンスではなかったです。シュートに関しても、入る時のシュートタッチというのは感覚的にわかりますが、やはりまだ感覚が戻り切っていない中で、どう戻していくかというのは、試合の中で打ち続けるしかないと思っていますし、しっかりとプレーオフまでに合わせていきたいなと思っています。

順位も大事になると思いますが、僕たちはまず目の前の試合に集中して勝つだけだと思っています。それで後から順位だったり、結果がついてくればいいと思っています。まずは明日、勝利に向かってチーム一丸で頑張っていきたいと思います。
 

＃17 タバリオ・ミラー 選手コメント

勝てて良かったです。湘南さんとても良いチームでした。良い外国籍選手がいて、日本人選手もハードワークできる選手が多かったです。相手選手で１人不幸な怪我が起こってしまいましたが、早く回復することを願ってます。そういった中で、オフェンスもディフェンスも自分たちがやらなければないことをしっかりと遂行できたと思っています。いくつかターンオーバーがありましたが、しっかり見直して修正していきたいと思います。

個人的には、インサイドで戦い切れたのは良かったと思います。ケニー選手と自分がお互いにしっかりとインサイドでやるべきことを遂行できていましたし。アウトサイドのシュートが入らなかった点について、それはそれで受け止めて戦っていかなくてはいけなかったですし、そういった状況の中でも得点だけでなく、リバウンドでもチームの勝利に貢献できたことは良かったと思います。

明日もチームとして戦い続けます。コーチも、スタッフも一丸となって、しっかり戦い抜いて、その上で勝利を掴み取りたいと思います。

 

ゲームハイライト

後日配信予定！お楽しみに！
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
（ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」）