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4/22(土)B3 PLAYOFFS QUATERFINALS 2022-23 GAME2 アールアンドオー/アイ・テック/SUS Presents ベルテックス静岡ホームゲーム 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ戦ゲームレポート

日時:4月22日(土) 15:00 TIP OFF
場所:沼津市総合体育館(静岡県沼津市)

ベルテックス静岡 85-82 東京ユナイテッドBC

1Q   16-19
2Q 26-23
3Q 22-17
4Q 21-23

ボックススコア:https://www.b3league.jp/boxscore/?key=9333

 

ロスター

#0 山田安斗夢、#1 大石慎之介、#3 岡田雄三、#6 大友隆太郎、#7 アレクシス・エールセネル、#8
 新川敬大、#10 駒水大雅ジャック、#17 タバリオ・ミラー、#24 タヒロウ・ディアバテ、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也
 

スターティング5

#0 山田安斗夢、#3 岡田雄三、#8 新川敬大、#17 タバリオ・ミラー、25 ケニー・ローソン・ジュニア
 

ゲームレポート

第1クォーター、GAME1に引き続き東京U#6新号に先制を許すも、静岡#17ミラーのインサイドや#0山田のスリーポイントでリードを奪う。ところが残り3:18、東京U#32クレイグの得点で逆転を許し、16-19の3点ビハインドで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。#71東にジャンプシュートを許し、一時リードを広げられるが、静岡は#25ローソン、#37吉田の得点からペースを掴み、残り5:32、#0山田のスリーポイントで逆転に成功するが、ここから互いに譲らない拮抗した展開となる。この時間帯は静岡#25ローソンがインサイドで踏ん張りをみせると、残り18.5秒、静岡#37吉田のスリーポイントで同点に追い付き、42-42で試合を折り返す。

第3クォーター。東京U#19ママドゥ、#6新号に連続得点を許し、リードを広げられる。それでも静岡#0山田がスリーポイントで嫌な空気を払拭すると#8新川、#25ローソンが続き、再び静岡がリードを奪う。それでも東京Uを引き離すことができずゲームは進んでいくが、残り10秒、静岡#37吉田が渾身のスリーポイントを沈め、64-59の5点リードで運命の最終クォーターを迎える。

第4クォーター。静岡の勢いは止まらない。会場に駆けつけたブースターの声援が東京Uにプレッシャーを与えた直後、静岡#41加納がスリーポイントを沈め、さらにリードを広げる。ところが、東京U#32クレイグが孤軍奮闘。徐々に点差を詰められ、残り23秒、東京U#2川島にスリーポイントを沈められ3点迄詰められる。それでも、東京Uの猛攻を振り切り、最終スコア85-82で勝利をおさめた。クォーターファイナルを2勝したことで、静岡がセミファイナルへの進出を決めた。
 

GAME PHOTO


 

ARENA PHOT



【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP:http://1122.co.jp
 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

昨日より良いプレーができたと思います。オフェンスは良いオフェンスができましたし、85得点も取ることができました。21アシスト、スリーポイントの決定率は39%、良いオフェンスでした。ディフェンスについても、同じくらいよくできたと思います。終盤東京Uさんに何度か決められてしまいましたが、今回のような難しい対戦相手に対して、まずは準々決勝、勝利できたことは嬉しく思っています。

チームの手応えとしては、今100%良い状態であると思っています。今チームとして、1番重要な時期にいます。その中で今回は良い勝利ができました。実際に昨日も負けていたところから逆転して勝利しました。そういう意味では、プレーオフでは試合の内容よりも、勝つということが大切になります。プレーオフで唯一意味があるのが勝利ですし、次に駒を進めることができ嬉しく思っています。

次の埼玉戦ですが、厳しい試合になると思っています。埼玉さんはB3リーグの中でも攻撃力があるチームです。ただ、我々の方が良いディフェンスができると思っているいます。我々のスタイルでゲームを支配し、勝利できるよう準備していきます。
 

#0 山田安斗夢 選手コメント

昨日と同じく、最後の最後までどちらに転ぶかわからないゲームで正直苦しかったですが、まずプレーオフ初戦しっかり2連勝でセミファイナルに繋げられたのは、チームとしても良かったと思います。

ゲームの内容としては、相手の得点源である#32クレイグ選手に対してどんな守り方をしても、個人技でディフェンスをこじ開けて得点を取りに来る選手がいた中で、その他の選手にやりたいバスケットをやらせない、全員がそれぞれのマークに対して守り切れたことが勝因だと感じています。

個人的に、スリーポイントに関しては、レギュラーシーズンの最後の方から、自分自信を持って打てていたということもあり、また、相手がゾーンディフェンスで守ってきていたのでノーマークになる場面が都度ありました。その中で、今日の1本目のタッチが良かったので、積極的に狙っていった結果、勝利に貢献できてよかったと思います。

相手のゾーンに対しては、外のシュートが入り出すと、相手も守りづらくなると思っていました。なので、その部分に関しては、しっかり昨日の試合から修正できたと思いますし、チームとして共通認識を持って戦えたこの雰囲気を、次の埼玉に繋げていきたいと思います。
 

#37 吉田健太郎 選手コメント

タフなゲームでしたが、昨日の逆転から良い雰囲気を今日のゲームに繋げて、チーム一丸で戦えたとゲームだったと思います。苦しい時間帯も全体でコミニケーションが取れていましたし、チームの中で苦しい時間帯もやり切ろうとする全員の気持ちが、相手より少しだけ優った試合だったと感じています。

個人的に昨日の試合では、なかなかシュートが入らなかったですし、チームが乗れる時に自分がミスショットしてしまった場面がありました。ただ、レギュラーシーズンと違って、その部分を考え込まないように切り替えた臨もうと思っていましたし、素直にチームの勝利は嬉しかったです。その中でプレーした今日のゲームに関しては、昨日は昨日、今日は今日、良い意味でプレーオフだからと割り切って戦うと決めていましたし、それが結果に繋がってよかったと思っています。

試合終わった瞬間、ホッとしましたし、次にまた試合を続けられること、昇格するチャンスが繋がったことの喜びを噛み締めていました。全員がこのワンシーズン、昇格を目指してレギュラーシーズンを一戦一戦積み重ねてきました。来週の埼玉戦では、全員が持っているものを全て出し切って、チーム全員が悔いのないようにやりきりたいと思いますし、僕たちができる全ての対策と、力をだしきって、B2昇格に向け頑張りたいと思います。
 

ゲームハイライト

後日配信予定!お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UCg8UIuTuj5n96pri9y95fmQ
(ベルテックス静岡公式YouTubeチャンネル「ベルチャン」)