5/10(水)B2昇格・2022‐23シーズン終了のご報告のため、沼津市へ表敬訪問しました
この度、ベルテックス静岡は、5月8日(月)に2022‐23シーズンを終え、本日10日(水)シーズンの終了ならびにB2昇格のご報告のため、沼津市を表敬訪問し、沼津市長 頼重秀一 様より激励のお言葉を頂戴いたしました。
出席者
沼津市長 頼重秀一 様
沼津市ウィズスポーツ課長 沼上義文 様
ベルテックス静岡
代表取締役社長 松永康太
オフコートキャプテン 大石慎之介(沼津市出身)
沼津市長 頼重秀一 様ご挨拶
沼津市の新総合体育館でプロの試合を開さていただけるとお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。これまでは健康増進や筋力のパワーアップトレーニングなど、普通の施設という位置付けでありました。中々、昔の体育館ではプロの試合を誘致して大会を開催するということが難しかったため、色々なかたちでスポーツを活用していくことができませんでした。その中で、あれだけの施設をどう活用していくか、行政ではできない部分も多分にある中で、プロクラブの皆様に体育館で試合を開催していただき、その試合をたくさんの市民の人に見てもらいたい、ということを考えておりました。
そして今年、ベルテックス静岡のホームゲームで活用していただき本当に嬉しかったです。
実際に会場に足を運ばせていただき、あの雰囲気、感動、興奮と言いますか、まさに選手と観客が一体となって空気感を久々に感じさせていただきましたが、地元沼津あの空気感を感じることができ、スポーツに関わっていた人間として大変嬉しい経験となりました。
最終的にB2昇格されましたが、我々沼津市と連携の後に、このような嬉しいニュースを届けてくださり、我々としてもスポーツをいかしたまちづくりに、更に拍車かかる大変ありがたいお話でありました。更にしっかりとした連携を構築していきたいと思っております。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ 代表取締役社長 松永康太 挨拶
この度、多大なるご支援、ご声援をいただきB2昇格という目標を成し遂げることができました。
レギュラーシーズン、沼津市総合体育館にて開催された埼玉戦で2連敗を期し、当時チームは4連敗と厳しい状況ではありましたが、プレーオフ準々決勝、大事な1戦を沼津で闘い、平日開催にも関わらず2,000名近くのお客様が会場で後押ししてくださったおかげで勝利することができました。これをきっかけに、プレーオフ準決勝に繋がりB2昇格まで駆け上がれたのかと思っております。
B3優勝、というところまではあと一歩届かなかったのですが、優勝されました、岩手ビッグブルズさんとは、レギュラーシーズンを含め7戦し、3勝4敗という結果で終わりました。あと一歩届かなかったこの悔しい思いは、今後のベルテックス静岡の力になると思いますし、繋げていかなければならないと思います。そういう意味では、岩手さんに良いきっかけを頂けたと感じていますし、次のB2のステージで戦えることを楽しみにしております。
また、来シーズンも沼津市で試合を開催させていただくこととなるかと思いますが、その時にはぜひ胸をはって試合を観にきていただきたいと思っております。来シーズン以降も、東部地区での活動の幅を広げていきたいと思っていますし、何よりバスケットを通じてALL静岡で活動して参りたいと思っております。
ベルテックス静岡 オフコートキャプテン #1 大石慎之介 選手挨拶
本日はお忙しい中お時間をいただきありがとうございます。
今シーズン目標にしていたB2昇格を達成することができ嬉しく思っております。レギュラーシーズンも沼津市で開催することができ、プレーオフ初戦も沼津市で開催させていただきました。初戦の東京U戦は前半終わって17点差。これを後半逆転して初戦突破できたのも、本当に多くの沼津市の方がご来場いただき、とても力になりました。2,000人近くの方が会場にきていただけたというのは、本当に僕たち選手の力になっていたと思います。
レギュラーシーズンでは2連敗してしまいましたが、東部地区の皆さんにバスケットボールの面白さしっかりと伝えられたと思っています。今後とも東部地区でも積極的に活動していきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。今シーズンもご支援・ご声援ありがとうございました。
☆昇格記念タペストリーは、沼津市役所1階に展示していただきます。
沼津市長 頼重秀一 様はじめとする、沼津市関係各所の皆様、多大なるご支援・ご声援誠にありがとうございました。
ベルテックス静岡は、今後とも沼津市との連携を推進し、来季B2リーグのステージでもバスケットボールを通じて、静岡を盛り上げていけるよう精進して参ります。