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ベルテックス静岡×牧之原市「スポーツを活かしたまちづくりのためのアクションスポーツタウン協定」を締結しました


日頃よりベルテックス静岡への温かい応援誠にありがとうございます。

この度、ベルテックス静岡では、牧之原市と「スポーツを活かしたまちづくりのためのアクションスポーツタウン協定」を締結し、7月27日(木)締結式を実施しました。

本協定は、ベルテックス静岡および牧之原市の多様な連携のもと、両者の持つ資源を有効に活用し、牧之原市のスポーツを活かしたまちづくりの推進に寄与することを目的としており、今後は、スポーツの振興や、子どもたちの健全育成などを目的とし、牧之原市にてトップアスリートクリニックを開催予定です。
 

主な連携事業

(1) スポーツの振興に関すること
(2) 子どもたちの健全育成に関すること
(3) スポーツを通じたにぎわいの創出及び地域経済の活性化に関すること
(4) シティプロモーションの推進に関すること
(5) 健康増進及び高齢者並びに障がいのある方への支援に関すること
(6)   アクションスポーツの普及及び推進に関すること
(7) 前各号に掲げるもののほか、スポーツを活かしたまちづくりの推進に関する
 

出席者

牧之原市
市長         杉本 基久雄 (すぎもと きくお)様
副市長        大石 勝彦  (おおいし かつひこ)様
教育文化部長     内山 卓也  (うちやま たくや)様
まきのはらシティプロモーションアドバイザー
(アメリカオリンピック・パラリンピック元日本代表駐在員)
           ジョン オオモリ(じょん おおもり)様

株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ
代表取締役社長     松永 康太 (まつなが こうた)
常務執行役員      下出 恒平 (しもいで こうへい)
ベルテックス静岡 #0 山田 安斗夢(やまだ あとむ)
 

牧之原市長
杉本 基久雄 様コメント

本日、ベルテックス静岡さんと、スポーツを活かしたまちづくりアクションスポーツタウン協定の締結ができますこと、大変嬉しく思っており、有意義な協定を締結させていただけたと感じております。

ベルテックス静岡では、前牧之原市長が顧問を務めていることもあり、クラブがスタートするころから私自身、何度も試合を観に行かせていただいておりました。そういったご縁があり、今でもクラブとのお付き合いを続けさせていただいております。

牧之原市の現在の一番の課題は、人口減少・少子化です。これは、牧之原市に関わらず、全国的にも課題であるとは思いますが、本市も降下速度早いと感じております。ここは沿岸部ということで、東日本の震災以降、津波を恐れられていることも、ひとつの原因ではありますが、その状況でも共存をしていかなくてはならないと思っております。

このような課題を抱える牧之原市ですが、スポーツではサーフスタジアムがある関係で、国内だけなく、ハワイなどでは広く知られていたり、牧之原市出身のボルダリング選手がいたりと、様々なスポーツの可能性を秘めていると感じていますし、スポーツの力は将来的に子どもたちの教育にも繋がっていくと思っています。また、協定締結に至るまで、松永社長を様々なお話をさせていただく中で、牧之原市のもつスポーツの力と、ベルテックス静岡さんが運営する、東静岡アート&スポーツ/ヒロバの持つスポーツの力のマッチングが面白いと、話が進みました。

今後は、それぞれの街に住む子どもたちに、それぞれの街で様々なスポーツに触れる機会を提供すると共に、現在建設中の新しい体育館で、バスケットをはじめ、様々なプロスポーツを市民の皆様に観て、感じてもらい、子どもたちに夢をもってもらう、そんな拠点になればと思っています。

今後は、この協定を機に様々な形で、夢のある取り組みを共に実現していきたいと思っております。
引き続きよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。

 

株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ
代表取締役社長 松永康太 コメント

本日は大変貴重な機会いただきましてありがとうございます。
ベルテックス静岡は、スポーツで、日本一ワクワクする街へという理念を掲げており、東静岡のアート&スポーツ/ヒロバの指定管理を受けさせていただいております。もちろん、バスケットボールが一番町ではありますが、バスケットボールのみならず、静岡市をはじめ、東部、中部、西部それぞれの文化の垣根を越え様々なスポーツを通じて静岡県が日本一元気に、ワクワクするような街を目指しております。

その中で、今回このような形で協定を締結させていただけることは、ベルテックス静岡としても大きな一歩であると感じており、文書だけでなく、今後しっかりと牧之原市と連携を図り、具体的なアクションを起こしていきたいと思っております。

また、今回の協定の内容にあるように、それぞれの街に住む方々が、それぞれの地域で交流を図っていく機会の創出が一番大事だと感じております。静岡市にあります、東静岡アート&スポーツ/ヒロバであったり、牧之原市に建設予定でありますアリーナで、今後具体的なアクションを実行できるよう、クラブとしても準備を進めていきたいと思っております。引き続きよろしくお願いします。
本日はありがとうございます。
 

ベルテックス静岡
#0 山田安斗夢 コメント

僕自身は、幼いころからバスケットボールしか経験してきませんでしたが、プロ選手になって、様々なスポーツに触れさせていただく機会が増えたと感じています。先日は、藤枝MYFC(J2)さんのホームゲームを観戦させていただき、B2昇格報告をさせていただいたりと、スポーツとスポーツが繋がって、街を盛り上げていく、という雰囲気が静岡には凄くあると感じています。

これまでのキャリアの中で、様々な地域でプレーさせていただいてきましたが、この様な雰囲気を感じる事は多くはなかったので、改めて静岡はスポーツの繋がりを大事にしている、素晴らしいところだという風に感じています。

今後クラブとして、牧之原市内で子どもたちにバスケットボールクリニックを開催させていただく予定です。そういった機械の中で、地域の子どもたちがベルテックスの選手を目指したいだとか、また、バスケットだけではなく、様々なスポーツを通じて、身体を動かすことの楽しさを感じてもらえたらと思っています。


今後の活動については、各団体のHPやSNS等で随時発信をして参ります。
ベルテックス静岡は、今後、牧之原市と連携を計り、より一層、静岡の子どもたちに夢や希望、そして笑顔を届けられるような活動を実現して参ります。