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9/17(日)プレシーズゲーム㏌島田 vs東京ユナイテッドBC ゲームレポート


 

日時:9月17日(日) 18:00 TIP OFF
場所:ローズアリーナ(静岡県島田市)

ベルテックス静岡 66‐72 東京ユナイテッドBC

1Q   20‐14
2Q 11‐16
3Q 18‐20
4Q 17‐22

 

ロスター

#0 山田安斗夢、#3 岡田雄三、#6 大塚勇人、#7 トーマス・ブロープレー、#8 新川敬大、#9 大友隆太郎、#16 橋本尚明、#21 ジョン・ハーラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、#41 加納誠也
(#15 市川真人 選手は、第19回アジア大会日本代表活動参加のため試合には帯同しておりません。)
 

スターティング5

#3 岡田雄三、#7 トーマス・ブロープレー、#8 新川敬大、25 ケニー・ローソン・ジュニア、#41 加納誠也
 

ゲームレポート

第1クォーター。静岡が序盤の主導権を握る。#7ブロープレーがオープニングで2本連続3ポイントを沈めると、#25ローソンも続き、9-0のランに成功する。静岡は開始からの5分間で4本の3ポイントを沈めるが、東京Uも#32クレイグのインサイドで修正してくる。それでも静岡#16橋本がぺリメーターシュートを決めるなどし、20-14の6点リードで最初のクォーターを終える。

第2クォーター。立ち上がりから2分間、両チームの得点が止まる。すると、東京U#46今林にリバースレイアップを沈められるなどし、1点差迄詰められ、静岡はタイムアウトを余儀なくされる。タイムアウト明けも均衡した状況が続くが、静岡#0山田が速攻からバスケットカウントを奪い3点プレーを成功させる。ところが終盤、東京U#46今林に3点プレーを奪われるなどし、リードを広げることはできず、31-30で試合を折り返す。

第3クォーター。静岡#3岡田がドライブでファウルをもらい、フリースローで得点を重ねていく。さらにセカンドチャンスから#16橋本がレイアップを決めるも、東京Uも喰らいつき、拮抗した時間帯が続く。すると東京U#33宮田、#46今林の連続得点で同点、さらに#5ダブの得点で逆転を許す。それでも静岡#37吉田が3ポイントを沈めるも、東京U#5ダブに再びゴール下での得点を許すなどし、49-50の1点ビハインドで最終クォーターを迎える。

第4クォーター。東京U#2川島の得点から0-7のランを許し、一気にリードを奪われる。苦しい時間帯となるが、静岡も#25ローソン、#3岡田の得点で喰らいつく。すると、#41加納がコーナーから3ポイントを沈め58-59の1点差迄追い詰める。ところが再び東京Uに連続得点を許し、リードを広げられる。その後、静岡#16橋本がバスケットカウントから3点プレーを成功させるがもう一歩届かず、最終スコア66-72で惜しくも敗れた。

 

GAME PHOTO


 

ARENA PHOT


【撮影】Hiro
Instagram:https://instagram.com/hiro_sports_photo?igshid=NzZhOTFlYzFmZQ==

 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

東京Uさんとは、お互いのことを良くわかっているチームであるため、いつも同じような展開になっているように感じます。結果的に敗戦となりました。原因としては、後半ミスが目立っていましたし、フリースロー、その他のシュート決定率もあまり良いものではありませんでした。しかし、シュートに持ち込むまでのシステムは良かったと評価しています。

今回は練習試合という認識で試合に臨みました。その中で、オフェンスの部分をもう少し強化していかなくてはならないと感じました。1試合を通して、修正点が見えてきましたし、開幕に向け練習を重ねていきたいと思います。
 

#7 トーマス・ブロープレー 選手コメント

これまで、自分自身が経験してきたゲームとは違う感覚でした。試合の展開も早く感じました。静岡のオーガナイズされた運営も含めて、非常にバスケットボール自体発展してきていて、凄く良い印象を受けました。

結果は負けてしまいましたが、試合を重ねるごとに良くなっていくいう感覚がありますし、ファンの皆さんの熱もすごく感じました。開幕に向けてもそうですが、まずは明日、自分たちのやるべきことをやっていきたいと思っています。
 

#16 橋本尚明 選手コメント

まず、初めて静岡のファンの見ている中でプレーできて嬉しかったです。正直、自分のコンディションは100%ではありませんでしたが、個人としても、チームとしても課題は山積みかなと感じています。

今日の試合について、あまり手ごたえを感じることができませんでした。結果的に負けてしまっていますし、プレシーズンとはいえ、お金を払って試合を見に来て下さるファンの方がいる以上、負けてしまったことに対して申し訳ない気持ちです。

現状、チームみんなの状況をみながらアジャストしながらやっていますが、自分の武器であるドライブだけでなく、それ以外の持ち味も少しずつ発揮して、チームに貢献していきたいと思います。