日時：9月22日(金) 15:30 TIP OFF
場所：OPEN HOUSE ARENA OTA(群馬県太田市)

群馬クレインサンダーズ　82‐69　ベルテックス静岡

１Q   19-22
２Q　20-19
３Q　27-16
４Q　16-12

BOX SCORE：https://zennihon2023-24.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=8998&period=18
 

ロスター

#0 山田安斗夢、#3 岡田雄三、#6 大塚勇人、#7 トーマス・ブロープレー、＃8 新川敬大、＃9 大友隆太郎、＃16 橋本尚明、＃21 ジョン・ハーラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、＃41 加納誠也
（#15 市川真人 選手は、第19回アジア大会日本代表活動参加のため試合には帯同しておりません。）
 

スターティング５

＃3 岡田雄三、＃7 トーマス・ブロープレー、＃8 新川敬大、25 ケニー・ローソン・ジュニア、＃41 加納誠也
 

ゲームレポート

第1クォーター。ファーストオフェンスで静岡が先制点を奪う。静岡#41加納がコーナーから3ポイントを沈めると、#3岡田の3点プレー、#7ブロープレーらの3ポイントなどでリードを奪い序盤の主導権を掴む。対する群馬はアウトサイドシュートが決まらない中でも#4ジョーンズ、#12木村のドライブなどで徐々にペースを掴んでいく。それでも途中出場した静岡#6大塚がしっかりとゲームメイク。最初のクォーターを22-19の3点リードで終える。

第2クォーター。静岡がペースを握ったまま試合が展開していく。静岡#6大塚がフローターシュートを決めると、#41加納が3ポイントで続き、連続得点を奪う。ところが、静岡のターンオーバーでボールを奪われると流れが変わる。群馬#9辻のパスを合わせた#25ターズースキーがアリウープを決めるなど、徐々に点差を詰めてくる。途中、群馬#16並里、#1フリッピンらに連続得点を奪われ逆転を許すも、静岡#21ハーラーがダンクを叩き込むなどし、41-39の2点リードで試合を折り返す。

第3クォーター。後半開始早々、群馬#3パーカーに連続得点を奪われ、一気に逆転を許す。それでも静岡は#7ブロープレー、#6大友の3ポイントで喰らいつく。その後、#6大塚の得点で同点に追いつき、ここから膠着した時間帯となる。ところがクォーター終盤、群馬#50ベンティルに3ポイントを沈められるなどし、57-66の9点ビハインドで勝負の最終クォーターを迎える。

第4クォーター。静岡#7ブロープレーが3ポイントを沈め、静岡にペースが傾くかと思われるも中々流れが掴めない。静岡#21ハーラー、#25ローソンがインサイドで奮闘するも思うようにプレーをさせてもらえない。対する群馬は#50ベンティルのインサイドを中心としたオフェンスで確実に得点を積み重ねていく。終盤は、群馬#12木村、#11野本の3ポイントや#4ジョーンズのペイントアタックでリードを広げられ、最終スコア69-82で敗れ、第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンドで敗退となった。

 

GAME PHOTO

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

前半は良かったと思います。序盤から流れを掴みリードしていました。B1でも強いと言われている群馬に良い試合ができたと思います。

ただ、後半のスタートが良くありませんでした。
特にターンオーバーが多く、相手のプレッシャーに対応しきれなかったと感じています。更にスタートからファーストブレイクで得点をあげられてしまい、そこから試合の流れが変わりました。結果的には負けましたが、全体的に良いプレーができたと思います。

いよいよ開幕まで2週間を切りました。ここまで試合を積み重ねてきて、より全体的な底上げをしていかなくてはならないと思っていますし、細かいところの認識を合わせていく必要があると感じています。
 

#6 大塚勇人 選手コメント

前半はしっかりと戦えていたと思います。相手がどういったメンタリティでやってくるかわからない中でも、良い内容ではあったと感じています。

後半はスタートで連続得点を許してしまい、そこからガラッと流れが変わってしまいました。ああいう場面こそ、試合に出ている選手も、ベンチにいる選手も、全員が危機感持って戦わなければならなかったと思います。勝てた試合を、良い試合で終わらせてしまったのは勿体なかったと思っています。

今回、公式の場で、B1上位レベルの群馬と戦えたことは、開幕を迎えるこのタイミングで色々試すことができたので良かったです。全体的にポジティブな印象を受けました。

個人的には感触も悪くなかったです。コンディションの調整をして練習した日数が少ない中ではありましまが、要所で良いプレーができたと思います。ただ、セットプレーの細かい部分であったり、ポジションが変わった時の動き方、この辺りがまだ不安な部分もあると感じたので、この点については開幕に向けてしっかりと適応できるよう準備したいと思いますし、既存のPG、岡田選手や吉田選手とまた違った、リズムや流れを変えられるようなプレーを仕掛けていけたらと思っています。
 

＃21 ジョン・ハーラー 選手コメント

非常に良いゲームだったと思います。ディフェンスから走る展開も作れました。ゲーム自体のフィジカルのレベルの高さを感じることができました。

今日の試合では、HCから求められている自分の仕事がしっかり遂行できたと思います。常に自分のマークマンよりハッスルすることを心がけて戦っていたので、今回良いプレーに繋げることができた良かったと思っています。

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日時：GAME1　10月5日（木）19:00 TIPOFF
　　　GAME2　10月6日（金）19:00 TIPOFF
場所：静岡市中央体育館
対戦相手：神戸ストークス

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