日時：10月6日(金) 19:00 TIP OFF
場所：静岡市中央体育館(静岡県静岡市)

ベルテックス静岡　82 ‐ 87　神戸ストークス

１Q  15-18
２Q  17-19
３Q  27-20
４Q  23-30

BOX SCORE：https://www.bleague.jp/game_detail/?tab=4&ScheduleKey=502020

 

ロスター

#0 山田安斗夢、#3 岡田雄三、#6 大塚勇人、#7 トーマス・ブロープレー、＃8 新川敬大、＃9 大友隆太郎、＃16 橋本尚明、＃21 ジョン・ハーラー、#25 ケニー・ローソン・ジュニア、#37 吉田健太郎、＃41 加納誠也
（#15 市川真人 選手は、第19回アジア大会日本代表活動参加のため試合には帯同しておりません。）
 

スターティング５

＃3 岡田雄三、＃7 トーマス・ブロープレー、＃9 大友隆太郎、25 ケニー・ローソン・ジュニア、＃41 加納誠也
 

ゲームレポート

第1クォーター。静岡は#3岡田のジャンプシュートで先制点を奪う。ここからこの日も拮抗した点差でゲームが展開していき、静岡#37吉田の得点などで15-18の3点ビハインドで終える。

第2クォーター。序盤、静岡#37吉田の3点プレーで逆転に成功する。ところが、神戸の#24キャロラインを中心としたオフェンスを止めることができず、32-37で試合を折り返す。

第3クォーター。後半も拮抗した展開が続く。途中、静岡は#9大友の3ポイントを含む連続得点を奪うと、残り5秒で#41加納が3ポイントを沈め、59-57で最終クォーターを迎える。

第4クォーター。神戸#10渡邊、#13道原の連続3ポイントを含む0-10のランを許し、リードを広げられる。それでも静岡は#7ブロープレーが立て続けに3ポイントを沈めるなど最後まで喰らいつくも、神戸#13道原の3ポイントが決勝点となり、最終スコア82-87で悔しくも開幕2連敗を喫した。
 

GAME PHOTO

【撮影】写楽館® フォトスタジオふぁんふぁん®
HP：http://1122.co.jp

 

ファクンド・ミュラー ヘッドコーチコメント

今日も敗戦してしまいました。最終クォーターは神戸さんの方がショート決まっていました。この開幕戦で、どちらかは1戦は勝ちたかったです。

今日の試合では、後半だけで50ポイント取ることができました。これについてはよかったと思います。しかしながら、同様に相手にも得点を決められてしまい、最終クォーターでは30ポイント決められています。神戸さんは難しいシュートもしっかりと決めてくる選手がたくさんいます。その中でも、我々が抑え切らなければなりませんでした。

B2での2試合を終えてみて、今季静岡のメンバーは少し変わりましたが、昨シーズンと同じスタイルで戦っていきたいと思っています。そのスタイルを遂行させるために、もっと良いディフェンスをしていく必要があると感じています。また来週試合がありますが、ぜひ会場にお越しいただき、応援していただけたら嬉しいです。
 

＃7 トーマス・ブロープレー 選手コメント

神戸さん、本当に良いチームでした。前半はお互いにゲームプランに沿って良いゲームができていたと思います。後半、お互いに競い合う中で、勝敗を分けたのは、本当に細かな部分だったと思います。

内容的には、かなり神戸さんのゲームプランが上手くいっていたというのが印象的です。私は神戸の#15ポーター選手、サイズもあって動けるビッグマンにマークされている状況が続きました。その状況は予測できていなかったですし、準備がたらなかったことについては課題と感じていますし、相手のゲームプランを褒めるしかないと思っています。それでもなお、自分たちにアドバンテージはあったと思いますし、決して悪くはなかった状況だったと思います。むしろ、私がマークされてしまっている状況を囮として使って、周りの選手たちがよりアグレッシブにプレーできるのであれば、自分自身その役割も受け入れたいと思っていました。

日本に来る前に、すでに日本でプレーしている選手に日本のリーグは素晴らしい、と聞いていましたが、ここ静岡は聞いていた話以上に素晴らしい環境だと感じています。ファンの皆さんが僕たちと同じように試合にのめり込んで応援してくれるあの雰囲気は凄いものでした。負けてしまいましたが、2日間応援ありがとうございました！

 

＃37 吉田健太郎 選手コメント

昨日と同じような試合展開で、接戦を落としてしまった印象です。その中でも、昨日神戸さんにやられてしまったファーストブレイクであったり、ローポストの得点を皆んなで守る、という部分についてはHCからも指示がありましたし、全員が共通認識もってプレーできたことは良かったと思います。ただ、試合の締めの部分の差が、結果として出てしまったと思います。2日間通して負けてしまった、という部分に関してはしっかりと反省をして、次節の新潟戦に生かしたいと思います。

昨日は出場タイムがありませんでしたが、別に試合に出られないことが悪いことだとは思っていません。チームのピースとして、試合中にHCの意図するものに当てはまらなかっただけ、と思ってます。

今日に関しては、あの場面で自分は何を求められているのかというのは、自分の中でも明確でした。自分のプレースタイル的に、ファーストブレイクであったり、アタックの部分を求められていたと思っていましたし、常に準備はしていたので、とにかく思い切ってプレーしました。
 

チケット好評販売中！

日　　時：GAME1　10月14日（土）17:00 TIPOFF
　　　　　GAME2　10月15日（日）14:35 TIPOFF
場　　所：静岡市中央体育館
対戦相手：アルビレックス新潟BB

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