MENU

ベルテックス静岡 プロバスケットボールチームVELTEX静岡

VELTEX SHIZUOKA

MENU
HOME > ニュース > 令和6年度ドリカムスタート事業 「バスケットボールクリニック」参加レポート(7/6)

令和6年度ドリカムスタート事業 「バスケットボールクリニック」参加レポート(7/6)

ベルテックス静岡は静岡県がジュニア選手の競技力向上等のため、選手や指導者等がトップアスリートから直接指導を受ける機会を設けることで、今後活躍が期待される本県ジュニアの発掘・育成・強化を行うとともに、運動部活動や競技団体活動等の更なる充実を図る場として実施しているドリカムスタート事業に7月6日(土)に参加いたしました。

 

■事業名:ドリカムスタート事業「バスケットボールクリニック」
■開催日:令和6年7月6日(土)
■会 場:磐田市立磐田第一中学校
■参加者:中学生バスケットボール部員男子/女子 69名
■講 師:新川敬大選手・佐藤武選手、播磨正浩アカデミーコーチ

 
 

 

新川敬大選手コメント

今日はフィニッシュドリルを多くやりました。
試合ではスピードで抜いてノーマークでレイアップに行く場面や、同じ身長の選手と競り合ってレイアップに行くシーンは1試合でも片手で収まるぐらいしかありません。その中でどれほど確率の高いシュートを決められるかが重要で、よく言われるのが試合のシュート成功率は練習のシュートの成功率の50%ぐらいになると言われています。
どれだけ練習で確率良く決められるか、練習の1本1本を大事に丁寧にやることが重要になってきます。
そうすれば僅差の試合も勝てるようになるし、もっといい成績を残せると思います。
今日のメニューやポイントを忘れず練習に取り組んで行ってください。

 

佐藤武選手コメント

今日はスキルの部分がメインでした。
練習中に何人かにも話しましたが今日教えたことが正解、不正解というのは全くなくて、その場の状況において正しい判断をするということが大切です。
バスケットは点を決めるスポーツなのでどういうシュートに行ったからOKではなくて、シュートを決めることが目的なので、もっと違うシュート、プレーがあったかな、など選択肢を持って欲しいと思います。
あとは単純ですがバスケットは5対5でやるスポーツですが1対1で負けないこと、そういう気持ちを持ってやって欲しいと思います。

 

播磨正浩アカデミーコーチコメント

皆さん話を聞く姿勢が素晴らしく感動しました。
このような場を提供してくださったここにいる大人の皆さん、保護者のみなさんに感謝の気持ちを持って欲しいと思います。
我々ベルテックス静岡はプロのチームではありますがたくさんの人に支えられながら進んでいます。常にリスペクト、相手を敬う精神をもつ素敵な人になって欲しいと思います。スポーツは人生を豊かにするものだと思っています。
スポーツには勝ち負けがつきますが、その勝ち負けからもたくさんのことを学んでいってください。