このたび、ベルテックス静岡は、焼津市と地方創生の推進のため、人的・物的・知的資源を効果的に活用することにより、活力あるまちの創出と持続可能な地域の発展に資することを目的とした「ハートビートタウン協定」を締結し、11月20日(水)に、焼津市役所において締結式を執り行いましたのでお知らせいたします。


 

ハートビートタウン協定

＜目的＞
第１条
本協定は、地方創生の推進のため、甲及び乙が相互に連携し、各々が保有する人的・物的・知的資源を効果的に活用することにより、活力あるまちの創出と持続可能な地域の発展に資することを目的とする。


＜連携対象事項＞
(1) 地域活性化の地域課題解決につながる取組に関すること 
(2) バスケットボールを通じたスポーツ振興に関すること。
(3) 子どもたちの健全育成に関すること。
(4) シティプロモーションの推進に関すること。 
(5) 医療・福祉・健康増進に関すること。 
(6) 産業振興に関すること。 
(7) その他、本協定の目的達成に関すること。



 

協定締結式

◼︎日時
2024年11月20日(水) 17:00～

◼︎会場
焼津市役所本庁舎7階  7A会議室
（静岡県焼津市本町2丁目16−32）



 

出席者

＜焼津市＞
焼津市長　　　　　　　　中野 弘道
行政経営部長　　　　　　石原 隆弘
行政経営部次長　　　　　角谷 佳晃
生きがい・交流部長　　　海野 真彦　　


＜株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ＞　
代表取締役社長　　　　　 松永 康太
ベルテックス静岡 選手　　増田 啓介




　

中野弘道 焼津市長　コメント

本日はベルテックス静岡様と締結式を行うことができまして、大変嬉しく思います。

ベルテックス静岡様は、静岡県唯一の男子プロバスケットボールクラブであり、焼津市でもホームゲームを開催していただいておりまして、バスケットボールを通じてスポーツの持つ力をあらためて感じているところでございます。

また、ベルテックス静岡様は、バスケットボールを通じた「人づくり、街づくり、夢づくり」を理念とする地域に根ざしたクラブであり、街づくりの活動に対しても非常に積極的であると評価しております。

焼津市でも、デジタル技術を活用しながら後世にしっかりと繋げていくための施作を進め、それとともに将来を担う子どもたちが、焼津市で暮らすことを誇りに思ってくれるような街にしていきたいということで、街づくりも積極的に進めさせていただいているところでございます。

増田選手はミニバスの頃から非常に活躍をされていて、高校で静岡を出てからも大活躍をして、焼津市の子どもたちの憧れの存在であります。そんな選手がベルテックス静岡に来てくれて、より焼津市とバスケットボールの繋がりも強くなったと感じております。

今回は「ハートビートタウン協定」を締結させていただきました。これは、地方創生に向けた街づくりをしていくことで、心踊る、魅力のある、持続可能な街づくりを推進していきたいという思いが込められております。

本日のこの協定締結が、株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ様と焼津市の新しい強い協力関係の第一歩となります。ともに未来を描いていき、心躍る街づくりに邁進をお互いにしていきたいと思いますし、ぜひご指導をお願い申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。




 

松永康太 (株) VELTEXスポーツエンタープライズ 代表取締役社長　コメント

本日は大変貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございます。

今回「ハートビートタウン協定」を締結させていただき大変光栄に思っております。我々は「スポーツで、日本一ワクワクする街へ。」を掲げ、「人づくり、街づくり、夢づくり」というものをベースにしながら、静岡県にワクワクを届けていきたいという思いで活動しております。

増田選手は、焼津市で生まれ育ち、その後日本全国で活躍して、今このような形で静岡のために戻って来てくれたということは、僕自身もとても嬉しいことでありますし、焼津市様にとっても心躍る瞬間なのではないかと思っております。

お互いに手を取り合いながら、静岡県、そしてこの焼津市を盛り上げていけるように精進して参ります。

今回の協定を締結しただけで終わらず、今後も持続可能な街づくりを目指して、ともに活動していけることを心から楽しみにしておりますし、ぜひご指導、ご伝達いただきたく思っております。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

本日は誠にありがとうございました。



 

増田啓介 選手　コメント

本日はこのような協定を締結していただき、誠にありがとうございます。

僕自身が生まれ育ったこの焼津市とベルテックス静岡が「ハートビートタウン協定」を締結するという素晴らしい瞬間に立ち会うことができて、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも末長くよろしくお願いいたします。

本日はありがとうございました。