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2025-26シーズントップチーム始動

いつもベルテックス静岡への温かい応援ありがとうございます。
7月14日(月)、2025-26シーズンのベルテックス静岡トップチームが始動しましたのでお知らせいたします。また、トップチーム始動に伴い、記者会見を実施しましたので併せてお知らせいたします。
◼︎7月14日(月) 14:00発表
2025-26シーズンスローガン決定のお知らせ
https://veltex.co.jp/news/detail/id=48184
◼︎7月14日(月) 15:00発表
ベルテックス静岡練習場決定のお知らせ
https://veltex.co.jp/news/detail/id=48187
記者会見
◼︎日時
2025年7月14日(月)
◼︎場所
小糸製作所 体育館
◼︎登壇者
代表取締役社長 松永康太
ゼネラルマネージャー 麻生卓志
ヘッドコーチ 森高大
コメント
松永康太代表取締役社長

本日はお集まりいただきありがとうございます。
ベルテックス静岡としては、今シーズンで7シーズン目がスタートすることになります。
2024-25シーズンは「登」というスローガンのもと、B1昇格を目指してALLSHIZUOKAで戦ってまいりました。我々の業績もそうですし、チームも大きく成長できたシーズンだったと思いますが、目標の「B1昇格」には一歩届かないシーズンとなりました。しかし、麻生GMと森HCを中心に、素晴らしいチームをつくっていただいたと思いますし、何よりも多くのステークホルダーの皆さまに我々の存在を誇りに思っていただけるようなチームづくりが十分にできたと思っています。
来シーズンからB.LEAGUEのフォーマットが変更になる(参照:B.革新について)ため、それに伴って、今シーズンは昇格なきシーズンになっていきます。昇降格がなくなるということで、優勝あるのみというシーズンになると思います。昇降格がないシーズン、本日お越しいただいているメディアの方々もそうですし、ファンの皆さまも何をモチベーションして良いかがわからないという部分はあると思っています。
このような状況の中、我々は昇降格がないという外的要因に矢印を向けるのではなく、今自分たちができることにしっかりと集中していきたいと思っています。これまでの「昇格するために。」という逆算思考ではなく、今年は今できることにフォーカスし、会場にお越しいただいた方々をワクワクさせることができるような1分1秒を届けたいと思っています。そのために、練習や日々の生活があると思っていますので、毎日を積み上げて地域に誇れるチームをつくっていきたいと思っています。
今シーズンもよろしくお願いいたします。
麻生卓志ゼネラルマネージャー

本日は暑い中お越しいただき、ありがとうございます。
私はチームをつくる上で、根幹のコンセプトというものを一番大切にしています。昨シーズン、森高大HC新体制1シーズン目ということで、その1年間で培ってきた、見る人の心を震わせるような、ディフェンスが強く、最後までボールを追いかけるようなチームをつくっていくということが今回のチームをつくる中で大きな主軸としてありました。
それに加えて、昨シーズンはリーグで3位のディフェンスの良いチームとなったのですが、オフェンスの面では少し課題が残るシーズンでした。この課題をしっかりと認識して、この部分を改善していくという形でチームの編成を進めさせていただきました。
松永代表取締役社長からもありましたが、今シーズンは昇降格がなく、その翌シーズンからB.革新によりリーグのフォーマットが変化していくという流れの中で、今回の編成はその流れの波にも流されたような感想を持った状況になりました。
リーグのカテゴリーが変化するということで、選手から、チャンスがあれば上のカテゴリーでプレーしたいという意見が生まれてくることはごく自然なことだと感じています。こちらとしても、選手の気持ちを汲みながら、変わりゆく選手の動向を正確に見極めて、その時々で、取りうる選択肢の中でベストな選択肢を取り続けて、今回のチーム編成を完了したと思っています。
もちろん、チームコンセプトをしっかりと体現できる選手ということが大前提ではありますが、全選手、全スタッフと、誠心誠意話しをさせていただき、人間としても素晴らしい選手、スタッフが揃ったチームになったと思います。
昇格がないとはいえ、選手、スタッフの大切な1年間になります。もちろん、静岡のために、ファンの皆さんのために素晴らしい戦いを見せつつ、クラブの価値を高めていけるように、チーム一丸となって戦っていきたいと思っております。今シーズンもよろしくお願いいたします。
▶︎ 2025-26シーズン トップチームについて
森高大ヘッドコーチ

本日はお越しいただきありがとうございます。
昨シーズン悔しい思いをして今シーズンに挑んでいくにあたって、もう一度静岡の皆さまのために、魅力的なバスケットボールを展開したいという強い思いを持っております。
そのためにも、昨シーズン培ってきたアグレッシブで強度の高いディフェンスを、さらにブラッシュアップさせていきたいと思っています。また、オフェンス面では、昨シーズンからスターティングメンバーが3人代わる状態なので、オフェンスの構造が大きく変わってきます。リバウンドなどからオフェンスの回数で点数を稼ぐというよりも、1回の効率を重視する形に寄せたバスケットボールを展開したいと思っています。
それにあたって、早い展開のバスケットボールをもう少し思考していきたいですし、新加入の#5 クリス・エブ・ンドウ選手や#10 ティム・シュナイダー選手は、このようなバスケットを存分に展開できる選手だと思っているので、そこにも期待しています。また、既存の選手とともに、柏倉哲平選手と林翔太郎選手もそこにぴったりとはまる選手だと思いますので期待しています。
オフェンス面でもディフェンス面でも、昨シーズンよりもさらに磨きをかけたベルテックス静岡のバスケットボールを展開していきたいと思っていますので、今シーズンも引き続きよろしくお願いいたします。